赤飯おにぎりと小豆スタンプ
こちらは、あずきスタンプ。ちょっと写りが薄いですけど、よく見ると可愛い小豆もようです。最近よくシールにペタペタ押して、お赤飯とセットで使っています。
姫路にあるあずきミュージアムに行ったとき、ミュージアムショップで買いました。
あずきミュージアム。Yさんはお元気にされているでしょうか。。。 また行きたいと思いながら、なかなか行けずにおります。好いところです。(*^-^)
こちらは、あずきスタンプ。ちょっと写りが薄いですけど、よく見ると可愛い小豆もようです。最近よくシールにペタペタ押して、お赤飯とセットで使っています。
姫路にあるあずきミュージアムに行ったとき、ミュージアムショップで買いました。
あずきミュージアム。Yさんはお元気にされているでしょうか。。。 また行きたいと思いながら、なかなか行けずにおります。好いところです。(*^-^)
きのう書いた「てんこ小豆 」のつづきです。
いつものお赤飯より、色がしっかりついています。
やっぱり黒米同様、黒ささげも色が紫黒っぽくお米に移るようですね。加減して、豆の量を少なめに‥‥
いつもは、餅米にうるち米を加えるのですが、秋田のお赤飯は餅米100%で炊飯器で作りました。
ホント、もっちもちです。(゚▽゚*)
しかし、ここのところ赤飯づいて、いろいろやっているおかげで、ベタベタしたイヤなヤワさではありません。豆はほくほく、皮がしっかりしているものの、妙な皮感は感じません。ふっくらモチモチ、美味しいお赤飯ができました。
そして、なんとなく感覚的に白ゴマを合わせています。
秋田のお赤飯=黒ささげのお赤飯、
豆がなかなか手に入りにくいかもしれません。以前、宮古島産の黒小豆をいただいたことがあります。ささげの黒は‥‥?
毎月1日と15日は「赤飯の日」。あす、10月1日も「赤飯の日」。
あなたも、どこかで誰かとお赤飯を口にしてみませんか。
毎月1日と15日は「赤飯の日」、あなたもどこかで誰かと赤飯を口にしませんか。
9月8日(火)豆ラボでは
今回はお母さん2人と、エプロン作家さんがご参加くださり、炊飯器で作るお赤飯を一緒に実習しました。豆は北海道産 大納言を使いました。
かつて私もそうだったのですが、赤飯を作るとき炊き上がりが思いがけずヤワヤワになってしまう。それを何とかしたいとのお声を受け、自分の失敗実績を踏まえ、喜々として説明させていただきました。
・水加減がわからない。お米がやわらかくなってしまう。
・浸水時間は?
・米の配合は?
・炊飯器のコツは?
・豆がくずれてしまうのを何とかしたい。
・おいしく炊けるようになりたい。
などの質問、疑問にお答えしながらの赤飯作り。参加者の皆さま、ご理解いただけましたでしょうか?
3歳の息子さんが「おせきはんだいすき」なMさま、7ヵ月の赤ちゃんと一緒にご参加くださり「家族のお祝い事に作りたい」と考えておられるKさま、「パートナーのために作りたい」というMMさま‥‥ でき上がったお赤飯を大切な方々と囲む情景が、目に浮かんできます。
今回もでき上がったお赤飯を皆さまと試食し、恒例の「お家で復習」材料をお持ち帰りいただきました。「1週間以内に、できました報告」をお待ちしています。
参加者のSくん、7ヵ月です。この子はこれから、何回も何回も、お赤飯の炊けるにおいをかいでくれることと思います。3歳になり、5歳になり、この子が二十歳になっても、私はSくんに会う度に「赤飯教室に来てくれたSちゃん」と思い出すことでしょう。
「愛は瞬間ではなく、時間の積みかさねなんだな」と、KさまとSくんを見ていて感じました。赤飯教室で、私も様々なことを勉強させていただいております。
Mさま、Kさま、MMさま、台風前のご参加ありがとうございました。(゚▽゚*)
第2回 赤飯教室のごあんない
毎月1日と15日は赤飯の日。
8月16日は父の誕生日でした。入院している父のところに、北九州と大分、八女、京都から親戚10人ばかりが集まって誕生祝をしました。
朝から大納言を茹でて、餅米とうるち米を合わせ、いつものように水加減。姪のMちゃんは寝起きにも関わらず、私の言うとおりに手伝ってくれました。
Mちゃんにとって初めてのお赤飯は、じいちゃんの誕生日を祝うお赤飯。1個ずつおにぎりにしてラップで包み、病院へ届けました。
「じいちゃん、赤飯もって来たよ〜」「みきが初めて作った!」
「ほぉ、そうか〜 (o^_^o)」
父は昼の祝宴を前に、Mちゃんのお赤飯を2つも食べました。
赤飯は「おめでとう」のシーンに似合います。そして、小豆の赤は邪気を祓うとも言われます。赤飯が父の病を追っぱらい、元気にしてくれることを願います。
次に帰郷するときも、誕生日ではなくても、1日や15日でなくても、私は父のために赤飯の準備をして帰ろうと思います。
Mちゃんのお赤飯は、姉にも一つあげました。「みきが初めて作った。食べて〜」娘の赤飯を母(姉)はどんな心持ちで食べたのでしょう・・・
母は私が作る赤飯を、いつもどんな気持ちで食べてくれているのでしょう? 私は
「お父さん、お母さん、ありがとうございます」と思いながら作っています。(*^-^)
8月8日(土)豆ラボでは
「赤飯は食べるけど自分で作ったことはない」という方々にも、自宅で手軽に赤飯を作っていただけるように手順とコツをお伝えしたいと思いました。
実習内容は「炊飯器で作るお赤飯」です。豆を洗って茹で、お米を洗って時間をおいて炊飯器にセットし、スイッチオン! 思い立って2時間かからずに赤飯ができるとしたら、何かのお祝いごとや記念日などに活用していただけるのではないかと思います。
和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、ハヤリのように海外でもてはやされたり、テレビの特番が組まれたり、町おこしのようなことに活用されたりしています。が、日本人が食べる食事を「遺産」という言い回しで表現するのであれば、豪華・高価なご馳走も然ることながら、家庭の食卓に顔を出すような食べ物をこそ大切にしたいと感じるのです。
世代を超えて伝えていきたい形のない旧き佳き時代の日本の食文化を、無形文化遺産として残していきたいと思います。そして、それを「文化」「食文化」と大上段に掲げるより「習慣」にしていきたいのです。
毎月1日と15日は「赤飯の日」、という呼びかけを5年以上も続けてきたのは、赤飯は誰かのおめでたい出来事を一緒になって祝う気持ちの象徴だから。
「おめでとう」は「ありがとう」と同じくらい、しあわせなシーンに似合います。
赤飯ができるときのにおいを、子どもたちに嗅いでほしい。赤飯は家で作るもの、家族の誰かが自分のために作ってくれた、という宝の記憶を子どもたちに残してあげたい。と、そんなことを思いながら、これからお母さんになる人、お父さんになる人たちに伝えていこうと始めた赤飯教室です。
記念すべき第1回に参加してくださったのは、美人な2人とラブリーな男性おひとり。準備が行き届かず大汗をかくシーンもありましたが、実習&講義、試食会まで楽しい時間をご一緒させていただきました。
ご自宅用復習セットを使って「赤飯を作りました報告」が早々と届き、ひと安心。
2回、3回と自分で作っていくうちに、皆さんの生活に「赤飯を作ること」が、カレーを作ることくらい当たり前になっていけばいいなと思います。
赤飯について、あらためて考えるきっかけをくださった参加者の皆さま、ありがとうございます。日本酒や和菓子など、おいしい差入れもごちそうさまでした。
「第2回 赤飯教室を9月以降の平日に」というリクエストもいただいております。
また、次回も開催できるよう努めます。よろしくお願い致します。
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毎月1日と15日は、赤飯の日。
本日より、2015年も後半に入りました。
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