赤飯おにぎりと小豆スタンプ

10月1日、赤飯の日
今日も朝から赤飯を作りました。最近は「京の黒豆 北尾」さんで買う北海道産の大納言を使っています。
いつものように炊飯器で‥‥ 赤飯おにぎりを4つ作りました。

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2つは私のお昼に、もう2つはお坊さまに‥‥
自宅の炊飯器は5〜6合炊きで、豆ラボで使っている2〜3合炊きとは勝手が違います。ごはんがちょっと重たかった(水加減が△)ですね〜
お坊さまからは
「僕、お赤飯好きなんですよ。ごちそうさまでした」と、仏さまのようなメールが届きました。さすが、お坊さまです。テレビで見る「ぶっちゃけ寺」以上に何倍も、心やさしい徳のあるお言葉をかけてくださいます。(*^-^)

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こちらは、あずきスタンプ。ちょっと写りが薄いですけど、よく見ると可愛い小豆もようです。最近よくシールにペタペタ押して、お赤飯とセットで使っています。

姫路にあるあずきミュージアムに行ったとき、ミュージアムショップで買いました。

あずきミュージアムYさんはお元気にされているでしょうか。。。 また行きたいと思いながら、なかなか行けずにおります。好いところです。(*^-^)

「てんこ小豆」を使って〜秋田のお赤飯

きのう書いた「てんこ小豆 」のつづきです。

友人Kちゃんからの聞きかじり情報と、鈴和商店さんの袋の裏書き情報に習って、
秋田のお赤飯」を作ってみました。

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いつものお赤飯より、色がしっかりついています。

やっぱり黒米同様、黒ささげも色が紫黒っぽくお米に移るようですね。加減して、豆の量を少なめに‥‥

いつもは、餅米にうるち米を加えるのですが、秋田のお赤飯は餅米100%で炊飯器で作りました。

ホント、もっちもちです。(゚▽゚*)

しかし、ここのところ赤飯づいて、いろいろやっているおかげで、ベタベタしたイヤなヤワさではありません。豆はほくほく、皮がしっかりしているものの、妙な皮感は感じません。ふっくらモチモチ、美味しいお赤飯ができました。

そして、なんとなく感覚的に白ゴマを合わせています。

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秋田のお赤飯黒ささげのお赤飯、

豆がなかなか手に入りにくいかもしれません。以前、宮古島産の黒小豆をいただいたことがあります。ささげの黒は‥‥?

毎月1日と15日は「赤飯の日」。あす、10月1日も「赤飯の日」

あなたも、どこかで誰かとお赤飯を口にしてみませんか。

9月15日「赤飯の日」

毎月1日と15日は「赤飯の日」、あなたもどこかで誰かと赤飯を口にしませんか。

本日、9月15日も「赤飯の日」でした。私の赤飯は置いといて、9月8日の赤飯教室に参加してくださった3名の方から「赤飯作りました」報告が届きました。

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最初にメールをくださったのは、
3歳の男の子のお母さん・Mさま
「教室で作った通りにコツを思い出しながら・・・ドキドキでしたが、うちの炊飯器で私一人でも教室で作ったお赤飯ができた! と思います」。
息子さんが、お赤飯を3杯食べてくださったそうです。すごいなぁ〜(*^-^)
うふふ。お箸の練習もしているんですね〜。お母さんのお赤飯、ホントとってもおいしそうです。また作ってあげてください。

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こちらは2歳の女の子と0歳の男の子のお母さん・Kさま
「結果は‥‥
小豆が崩れてしまった。
→あと、2〜3分短いとちょうど良さそう。
ごはんが少しネバネバ。
→もう少し水を減らそう。
という、今まで通りの課題が残りました(もちろん、以前よりは格段に美味しかったのですが)」
という結果報告をいただきました。Kさんのお赤飯、私にはとてもおいしそうに見えます。結果をきちんと書き留めて、改善のポイントまで記載してくださったから、きっと次回は満足いくお赤飯になると思います。
Kさん、また作ってね。(゚▽゚*)

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そして、こちらはMMさま作のお赤飯
「ちょっと失敗しましたが、パートナーが3杯おかわりして夕飯で無くなってしまいました。赤飯は、いい固さ加減でしたが、やっぱりちょっと白いですね。豆の香りも少し薄くなったように思いました。リベンジせねば!」
との記載あり。
MMさま、ありがとうございます。おいしそうですよ。
餅米+うるち米 2合のお米に対し、茹で汁を3合換算で用意し、気付いて減らしたけど煮汁が薄くなった、とのことでした。
MMさまの「リベンジせねば!」の台詞に、うれしくなりました。
「第2回 赤飯教室」参加者の皆さま、ありがとうございました。
次回は10月。これから日程を調整して、後日ご案内します。
お赤飯がカレーと同じくらい、ふつうに家庭の食卓に並ぶようになるまで、赤飯教室を続けたいなと思い始めています。

第2回 赤飯教室

9月8日(火)豆ラボでは

第2回 赤飯教室を開催しました。

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今回はお母さん2人と、エプロン作家さんがご参加くださり、炊飯器で作るお赤飯を一緒に実習しました。豆は北海道産 大納言を使いました。

かつて私もそうだったのですが、赤飯を作るとき炊き上がりが思いがけずヤワヤワになってしまう。それを何とかしたいとのお声を受け、自分の失敗実績を踏まえ、喜々として説明させていただきました。

・水加減がわからない。お米がやわらかくなってしまう。

・浸水時間は?

・米の配合は?

・炊飯器のコツは?

・豆がくずれてしまうのを何とかしたい。

・おいしく炊けるようになりたい。

などの質問、疑問にお答えしながらの赤飯作り。参加者の皆さま、ご理解いただけましたでしょうか?

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3歳の息子さんが「おせきはんだいすき」なMさま、7ヵ月の赤ちゃんと一緒にご参加くださり「家族のお祝い事に作りたい」と考えておられるKさま、「パートナーのために作りたい」というMMさま‥‥ でき上がったお赤飯を大切な方々と囲む情景が、目に浮かんできます。

今回もでき上がったお赤飯を皆さまと試食し、恒例の「お家で復習」材料をお持ち帰りいただきました。「1週間以内に、できました報告」をお待ちしています。

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参加者のSくん、7ヵ月です。この子はこれから、何回も何回も、お赤飯の炊けるにおいをかいでくれることと思います。3歳になり、5歳になり、この子が二十歳になっても、私はSくんに会う度に「赤飯教室に来てくれたSちゃん」と思い出すことでしょう。

「愛は瞬間ではなく、時間の積みかさねなんだな」と、KさまとSくんを見ていて感じました。赤飯教室で、私も様々なことを勉強させていただいております。

Mさま、Kさま、MMさま、台風前のご参加ありがとうございました。(゚▽゚*)

第2回 赤飯教室のごあんない

       

第2回 赤飯教室のごあんない

日 時  2015年9月8日(火) 10:30〜13:00
場 所  京都市中京区 豆ラボ
参加費  2,500円(実習費用、昼食、復習用持ち帰りの材料代)
定員4名様までで行います。ご興味のある方は、コメント欄にメッセージを。折り返し、ご連絡致します。直接の連絡先をご存知の方は、電話でもメールでも入れてください。
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9月1日は「赤飯の日」。昨日につづき今日も、赤飯教室参加者さんからの「作りました」報告を掲載させていただきます。
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8月の赤飯教室参加者のお一人、Aさま。
Aさまは、奥さまのお客さま(若いお嬢さんたち)をもてなす食事会に、お赤飯を作られたそうです。
4合分のお赤飯は、大勢のお客さまにお召し上がりいただき好評だったとか。
ふふふ。どや顔の額に光る汗が、何ともステキです。

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Aさま作、炊き上がったばかりのお赤飯。炊飯器のお釜を側面からそ〜っと混ぜて、大納言をまんべんなく散らしましょう。

9月1日、赤飯の日

あなたもどこかで誰かと、お赤飯を口にされましたか? お赤飯は人々のおめでたいシーンに似合います。そして、誰かを応援する気持ちを伝えるのにも‥‥。小豆の赤い色は邪気を祓うとも云われ、古くから日本の人たちに親しまれてきました。

あす9月1日は「赤飯の日」

毎月1日と15日は赤飯の日

ということで、あす9月1日も「赤飯の日」です。あなたも、どこかで誰かと赤飯を口にしませんか。
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***9月の赤飯教室の日程が決まりました。

        第2回 赤飯教室のごあんない
日 時  2015年9月8日(火) 10:30〜13:00
場 所  京都市中京区 豆ラボ
参加費  2,500円(実習費用、昼食、復習用持ち帰りの材料代)
定員4名様までで行います。ご興味のある方は、コメント欄にメッセージを。折り返し、ご連絡致します。直接の連絡先をご存知の方は、電話でもメールでも入れてください。

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写真は、8月の赤飯教室に参加してくださったKちゃんから届きました。

赤飯教室の最後に、おさらい用の実習材料をお渡しします。「今日、みんなで実習したことを、お家で自分で作ってみてください。1週間以内に作って写真を送ってね」とお渡しした赤飯材料が、こんなお赤飯になりました。
あまりの美味しさに、ご出張帰りのご主人が2杯半もお召し上がりになったとか (*^-^)
「3杯食べそうになったんで止めたんですよ〜 (^^;; 」と書かれていました。
Kちゃんのお赤飯豆(大納言)が割れることもなく、ホントにきれい。「思った以上に美味しく出来た気がします(^^)」とのことでした。
Kちゃん、Mちゃん、Aさん、これからも赤飯を作り続けてくださいね。

誕生日のお赤飯

8月16日は父の誕生日でした。入院している父のところに、北九州と大分、八女、京都から親戚10人ばかりが集まって誕生祝をしました。

その日の朝、私は姪っ子を誘って一緒に赤飯を作りました。

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朝から大納言を茹でて、餅米とうるち米を合わせ、いつものように水加減。姪のMちゃんは寝起きにも関わらず、私の言うとおりに手伝ってくれました。

Mちゃんにとって初めてのお赤飯は、じいちゃんの誕生日を祝うお赤飯。1個ずつおにぎりにしてラップで包み、病院へ届けました。

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「じいちゃん、赤飯もって来たよ〜」「みきが初めて作った!」

「ほぉ、そうか〜  (o^_^o)」

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父は昼の祝宴を前に、Mちゃんのお赤飯を2つも食べました。

赤飯は「おめでとう」のシーンに似合います。そして、小豆の赤は邪気を祓うとも言われます。赤飯が父の病を追っぱらい、元気にしてくれることを願います。

次に帰郷するときも、誕生日ではなくても、1日や15日でなくても、私は父のために赤飯の準備をして帰ろうと思います。

Mちゃんのお赤飯は、姉にも一つあげました。「みきが初めて作った。食べて〜」娘の赤飯を母(姉)はどんな心持ちで食べたのでしょう・・・

母は私が作る赤飯を、いつもどんな気持ちで食べてくれているのでしょう? 私は

「お父さん、お母さん、ありがとうございます」と思いながら作っています。(*^-^)

第1回 赤飯教室

8月8日(土)豆ラボでは

第1回 赤飯教室を開催しました。

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「赤飯は食べるけど自分で作ったことはない」という方々にも、自宅で手軽に赤飯を作っていただけるように手順とコツをお伝えしたいと思いました。

実習内容は「炊飯器で作るお赤飯」です。豆を洗って茹で、お米を洗って時間をおいて炊飯器にセットし、スイッチオン! 思い立って2時間かからずに赤飯ができるとしたら、何かのお祝いごとや記念日などに活用していただけるのではないかと思います。

和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、ハヤリのように海外でもてはやされたり、テレビの特番が組まれたり、町おこしのようなことに活用されたりしています。が、日本人が食べる食事を「遺産」という言い回しで表現するのであれば、豪華・高価なご馳走も然ることながら、家庭の食卓に顔を出すような食べ物をこそ大切にしたいと感じるのです。

世代を超えて伝えていきたい形のない旧き佳き時代の日本の食文化を、無形文化遺産として残していきたいと思います。そして、それを「文化」「食文化」と大上段に掲げるより「習慣」にしていきたいのです。

毎月1日と15日は「赤飯の日」、という呼びかけを5年以上も続けてきたのは、赤飯は誰かのおめでたい出来事を一緒になって祝う気持ちの象徴だから。

「おめでとう」は「ありがとう」と同じくらい、しあわせなシーンに似合います。

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赤飯ができるときのにおいを、子どもたちに嗅いでほしい。赤飯は家で作るもの、家族の誰かが自分のために作ってくれた、という宝の記憶を子どもたちに残してあげたい。と、そんなことを思いながら、これからお母さんになる人、お父さんになる人たちに伝えていこうと始めた赤飯教室です。

記念すべき第1回に参加してくださったのは、美人な2人とラブリーな男性おひとり。準備が行き届かず大汗をかくシーンもありましたが、実習&講義、試食会まで楽しい時間をご一緒させていただきました。

ご自宅用復習セットを使って「赤飯を作りました報告」が早々と届き、ひと安心。

2回、3回と自分で作っていくうちに、皆さんの生活に「赤飯を作ること」が、カレーを作ることくらい当たり前になっていけばいいなと思います。

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赤飯について、あらためて考えるきっかけをくださった参加者の皆さま、ありがとうございます。

日本酒や和菓子など、おいしい差入れもごちそうさまでした。

第2回  赤飯教室を9月以降の平日に」というリクエストもいただいております。

また、次回も開催できるよう努めます。よろしくお願い致します。

8月1日「赤飯の日」

            第1回 赤飯教室のごあんない
日 時  2015年8月8日(土) 11:00〜14:00くらい
場 所  京都市中京区 豆ラボ
参加費  2,500円(実習費用、昼食、復習用持ち帰りの材料代)
まずは、4名様までで行います。ご興味のある方は、コメント欄にメッセージを。折り返し、ご連絡致します。直接の連絡先をご存知の方は、電話でもメールでも入れてください。

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毎月1日と15日は、赤飯の日

あなたも、どこかで誰かと、お赤飯を口にしてみませんか。
と言い始めたのは、いつだったか‥‥ たぶん北海道の辻本さんと2人で「赤飯運動」を始めたのが2010年4月頃からだったと思います。それからしばらくして、皆さんにお声かけを始めました。もう5年くらいたつんですね。
ブログというのは有り難いもので、過去の記録をさかのぼってみると、私が初めて「赤飯のようなもの」を自力で作ったのは、2008年11月3日のことでした。「似て非なるエセ赤飯」と書いております。雑穀ごはん小豆バージョンのような出来でした。
そして、本来の赤飯っぽく作れたのは、それから少したった2008年12月15日と「豆なブログ」に書いております。あぁ、まだ私の赤飯歴はせいぜい6年半にしか過ぎないのですが‥‥

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今月から「赤飯教室」を始めます。
何がやりたいのかと言うと、「お家で赤飯ができるにおいを子どもたちに嗅がせたい」というのがやりたいこと。
我が家に子どもはいないから、世の中のお母さんや、これからお母さんになる人たち、料理好きな男の人や、親を喜ばせたい子どもたち、‥‥たくさんの人たちに赤飯の作り方を伝えていきます。
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毎月1日と15日、それ以外の日も、誰かの誕生日や記念日、お祝い事のうれしい集まりなどに、赤飯を作る喜びを多くの人に感じてほしい。
「おいしい」と「ハッピー」は同義語だと思います。料理は人を幸せな気持ちにするもの。お赤飯は、誰かのハッピーを一緒になって喜ぶのにお似合いの食べ物だと思うのです。
そしたら「おいしい」と「ハッピー」と「うれしい」は、つながっていく!
ぐるぐるぐるぐる回って、人の手から「うれしい」や「おめでとう」のシンボルが手渡されて‥‥ あぁ、考えるだけで私はとてもハッピーです。
あなたも、自分で赤飯を作ってみませんか。(*^-^)

7月1日は赤飯の日

本日より、2015年も後半に入りました。

7月1日は「赤飯の日」毎月1日と15日は「赤飯の日」として、私たちは赤飯運動をしています。

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朝から京都は土砂降りでした。
でも、心は晴れ晴れ。
いつもよりちょいと早起きをして赤飯おにぎりを作りました。
2合のお米でできたのは7個と小1個。北海道産の小豆を大さじ2杯加えています。ゴマクロサロンで買った黒ゴマをかけて、Lさんと家族と私の分に分けて‥‥。
雨のせいか、今日のお赤飯はやや水分が多すぎた? が、そこにはふれずにせっせと箱詰めをして‥‥
今日の赤飯人は、この人で〜す♪

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キーヤンの赤シャツを着た漬け物王子 (*^-^)

こんな好青年が、7月1日のお赤飯をもらってくださいました。

7月1日は赤飯の日。まだ、今からでも大丈夫。あなたも、どこかで誰かと赤飯を口にしてみませんか。(゚▽゚*)

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