「和知黒」を求めて
前川金時と紫花豆を煮ました。北海道の黒大豆・祝黒を水浸けしています。試作と実験を3つ、4つ、同時進行でやっている最中です。
お正月の黒豆と言えば「丹波の黒豆」が代名詞のようになっています。おせち料理のカタログを見ても、高価なおせちほど、丹波篠山の黒豆「飛切」が使われています。
実は‥‥丹波篠山の黒豆以外に「京丹波」なる黒豆があるのを、今年の6月の錦市場探検で初めて知りました。京丹波とは、京都府にある丹波地方を指すようです。
親切な知人が調べてくれた資料によると、丹波付近の黒豆は3種類ありました。
●篠山市(兵庫県)の「丹波黒」
●和知町(京都府船井郡)の「和知黒」
●亀岡市(京都府)の「紫ずきん」
このうち、最も高価な黒豆は「和知黒/わちぐろ」だそうです。
和知? どこ、それ?
せっかくなので「丹波篠山 味まつり」から足を伸ばし、和知を目指しました。


JR篠山口(兵庫県)からJR福知山(京都府)で乗り換え、JR和知(京都府)へ。
いざ、駅に着いてみると‥‥ 私が言うのもなんですが、ホントのどかなところでした。駅には駅と駅の売店があっただけ。

日曜日だったからでしょうか?
駅前の商店街と称されるエリアは、すべてシャッターが降りていて‥‥
先ほど列車の中から見えた「道の駅」らしきところには、クルマが多少止まっていたりしたのですが、駅前はとても閑散としていました。

「空の青さと、山々に繁る緑、ほかの土地より少し涼し気なこの地だから、高品質な黒豆が穫れるのかもしれない‥‥」と、そんなことを考えました。
駅前交番の横に、子どもの落書きがありました。
駐在さんのお子さんが描かれたのかな?
JR篠山口から2時間くらいかけて、ようやく着いた「和知」でした。
「こんなことならもっと、味まつりでゆっくりして来たらよかった」と、思ったりなんかして‥‥ いえいえ、和知の空気を吸えただけでも満足です。
和知黒2L 300g 1,200円
和知黒きな粉 80g 315円
和知黒甘納豆 150g 735円
和知黒と丹波黒、両方買い求めてきましたので、後日、黒豆の煮豆比較をしてみようと思います。
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