神さまのお赤飯

地下鉄 烏丸御池駅と豆ラボを行き来する途中にある

「高松神明神社」、秋の祭礼にお参りして来ました。清々しい秋晴れの下、真っ白に塗り替えられた鳥居に赤いのぼりが映え、境内はご近所さんで賑わっておりました。

Img_20151017_142200_2Img_20151017_161047

そこで授与していただいたお赤飯の熨斗には「御撤饌(てっせん)」と記されています。

と、ここで調べてみると‥‥ 「撤饌≠お赤飯」で、撤饌とは神前の供え物をさげること、もしくは神前の儀式後にさげたお供え物を言うそうです。みかんとか、りんごとか、お酒とか、大福とか、神さまにお供えした後の食べ物を指すのですね。
「高松神明神社の撤饌は、どこのお店のお赤飯かな?」と思い見てみると‥‥

Img_20151017_161114

Img_20151017_161200

あの「鳴海餅本店」さんの栗赤飯でした ヽ(´▽`)/
神さまもきっと、栗赤飯がお好きなんですね〜
有り難くごちそうになります!
*いつも鳥居の外から一礼して通る「高松神明神社」の神さまは、天照大神・八幡大神・春日大神が祀られ、厄よけ開運の神社だそうです。水琴窟もあります。
*五角形の紅い絵馬も、可愛いでしょう!(真ん中上部の鳥の紋を切り抜いてお守りとして持ち帰ることができます。私は「諸願成就」の「願」を書いて再度持参しようと思い、絵馬本体ごと持ち帰りました)真田幸村の六文銭が描かれています。
高松神明神社 京都市中京区姉小路通過満座東入津軽町790

吉兆さんの甘納豆

Mちゃんにいただいた京都 吉兆さんの「丹波黒  甘納豆

Img_20150824_155651

白いケースに3袋入りの最後の1袋を大事に残しておりました。
吉兆さんの黒豆甘納豆〜!」と思うと感慨ひとしおです。最後の1袋を味わいながら、書いております。

Img_20151004_152932

Img_20151004_153319

砂糖の白い衣が、ほんのりと甘く、黒豆そのものにも甘さが入っています。
おそらく、最初に丹波黒をシロップ煮にして、それから乾燥させ、リン掛けされたのかな??
とか、想像しながら1粒ずつ口にしております。
吉兆さんの甘納豆、おいしいです。
口上書の最後に「京都吉兆 謹製」とありました。
吉兆さんで作っておられるのかなぁ‥‥?
   * * *
そろそろ丹波も、黒豆枝豆の季節が始まりますね。
枝豆が大豆になることを言うと、驚いてくださる方もおられます。ことしもまた、おいしい黒豆枝豆、おいしい黒大豆が食べられることを期待します。
Mちゃん、丹波の黒豆 甘納豆をありがとうございます。ごちそうさまでした。
また、遊びに来てね〜 (*^-^)

豆の箸置きと豆アイス

Photo

友来りて、豆の箸置きをいただきました。。私用にわざわざオーダーして作ってもらったそうです。莢の中に豆が5粒の箸置き。5個セットで頂戴しました。

いただいてすぐ使わせていただきました。Nちゃん、ありがとう。(*^-^)

豆を模した箸置き、グリーンピースっぽい豆です。ありがとうございます。

2

過日の緑貝豆は、本来の目的通りにはいかず、豆アイスに使いました。皮の食感がちょっと気になったので、裏ごしをして使いました。

某H社のアイスクリームのレモンパイ味に緑貝豆の裏ごしを混ぜて、冷凍庫へ。途中でなめらかに仕上がるよう2回、3回混ぜ‥‥ キャロットケーキに添えて、3人でいただきました。

豆アイスに使うのは、いんげん豆の仲間が合うようです。小豆とか金時豆も良いでしょう。
アイス:豆=1:1  自分で作ると豆をたっぷり入れられ、濃厚な豆アイスをいただけますよ。(*゚▽゚)ノ

三木さんの味噌

仕事でお世話になっている奈良イタリアンの店「cucina + oven piano」の三木店長にいただいた味噌。

Img_20150619_225735_2

自家製の味噌は、ご自身の健康を考慮して「減塩」で作られているそう。「その分、麹の量を3倍に増やしました」とおっしゃっておられました。

舐めたら、塩っぱくない! 普通に食べても調味料として活用できそうな豊かな味わいです。

Img_20150626_223049

みそ汁にしたり、冷や汁に使ったり‥‥ 写真は昨夜の「ネコ飯 (^^)」

白ごはんにキュウリ、ワカメ、ちりめんじゃこをのせ、宗達さんの出汁と三木さんの味噌を使ってとった味噌汁をかけて、貝割れ大根と梅干しを添えました。

出汁が良いからおいしいのか、味噌が良いからおいしいのか、すこぶる上質なネコ飯です。

みそ汁に溶いたあとの麹の粒は、そのままでも美味しくて捨てるにはしのびない‥‥。夏野菜の和え物に混ぜました。

出汁をひいたり、味噌を仕込んだり、‥‥先人の知恵を現代に取り入れながらの暮らしはもしかすると、とても贅沢な暮らしなのかもしれません。

三木さんの味噌をいただきながら、そんなことを思いました。

塩減らし、麹増量の味噌、次回の味噌仕込み会でチャレンジしてみようと思います。(*^-^)

手亡豆の金魚

何というお店のお菓子か、書き留めるのを忘れてしまいました。

鞍馬口の近くで買ったそうです。

Img_20150605_085730_2

Img_20150605_085722_2

す〜い、す〜いと泳ぐ金魚たち。

金魚は手亡豆と小麦粉で作られたものだそうです。

金魚鉢の水色は寒天でできていました。

「どうして、金魚が沈んでいないんだろう?」「寒天をかために作られたのかな??」

などと考えながら、芸術的な和菓子を食べ進めると‥‥

金魚鉢と金魚は二重構造になっていました。金魚だけ、透明な小ぶりの寒天に固め、それを水色寒天の金魚鉢に封じ込めてありました。

さすが日本の水菓子、この手仕事の細やかさが涼しさを連れてくるのですね〜

手亡豆がいい仕事しています。もとい、和菓子職人さんが素晴らしい仕事をされています (゚▽゚*)

SOYLAB ソイラボ 終了

Img_20150502_133805

大塚製薬が運営されていた「SOYLAB」が、本年3月31日をもって終了しました。

2012年からスタートしたそうで、私が見始めたのは途中からでした。

大豆の力で、もっと、世界を健康にしていきたい」との願いを込めて、

「soylution(造語 soy:大豆+solution:解決)」をテーマに、大豆に関する様々な情報を発信しておられました。

終了アンケートに答えたら、写真のような大塚製薬 商品が届きました。soyjoySOYSHソイカラ、もちろんどれも実食済みの商品です。なんか、残念‥‥。

大手企業だからできる研究と情報発信、SOYLABの取り組みや大豆の話を、もっと読みたかった。

何事も終わってから惜しむのは簡単だけど、豆のお酒について調べたことがきっかけで、たくさんの貴重な情報を読ませていただきました。

Img_20150502_133649

大塚製薬さん、ありがとうございます。

豆ラボの猫のひたいに、大豆のタネを蒔こうかな‥‥

利休井筒 真盛豆

Img_20150429_171045

マリモではありません。

Img_20150502_160937

抹茶のお菓子でもありません。トリュフチョコでもありません。

Img_20150429_171014

ずっしり重たい豆菓子、利休井筒をかたどった杉の木箱に入っていました。

大好きなTさんからのいただきもの、美魔女のMさんと共にいただきました。

初めて口にする「真盛豆」は、天神さん(北野天満宮)と、裏千家と茶道、尼寺と利休居士と‥‥ いろんないわれのあるお菓子のようです。

「もう、知ってはるとは思いましたが、豆好きな のどかさんに何か豆を使った食べ物を、と思いました」と、Tさんは言うてはりました(おっしゃっておられました)。

抹茶? と思ったのは微細に刻んだ青のりで封を開けると、ほわ〜んと磯の香り。大豆粉の中に包まれている黒豆は煎ったあとで水分を含ませたもの? 見知らぬ味と食感に、頭の中で分析病がフル稼働‥‥ それにしても心地よい甘さです。

京都生まれのMさんは「なつかし〜、おばあちゃんちで食べたことありますぅ!」と。

そう、どうやら真盛豆を知っているか、食べたことがあるかどうかが、京都人かエセ京都人かを見分けるカギのようです。

Tさんのおかげで、私はこのたび少し、京都人っぽくなりました。(*^-^)

きなこ味のラスク

Img_20150409_162716

青い鳥のパン屋さんこと『 L'oiseau bleu 』さんのラスク・きなこ味。

同じくアールグレイのラスクもいただきました。

そのサクサク軽い食感が、とても好い感じです!

きなこもアールグレイも表面だけにからめた味ではなく、パンの隙間に味がしみこんでいる感じ。おいしいです。とっても (*^-^)

Hさま、ごちそうさまでした。

Feve カシュー×Sakura

もう、半分くらい食べちゃったけど‥‥ この前、Kちゃんが来たとき持って来てくれました。Kちゃんのさくらのカシューナッツ、軽やかで春の味がします。

おいしい〜 (゚▽゚*) Kちゃん、いつもありがとうございます。
Img_20150328_165512_2
パティシエ 辻口さんの豆スイーツの店・Feveのお菓子です。
前にも書いたことがあるけど、辻口さんとこのコンセプトは素晴らしい!
豆×スイーツ=Feve(しあわせ)
フランス語を用いた店名の“Feve”には、「ソラマメ」や「しあわせ」という意味が込められています。豆とスイーツを掛け合わせることで、多くの人を幸せにしたい。そんな願いを、小さな一粒に込めています。
‥‥と、書かれています。うまいなぁ〜。
辻口さん、新しいNHKの連ドラ「まれ」ちゃんに技術指導もしてましたね‥‥

Img_20150328_225931

食材をいろいろ買い込んで、試作な日々が始まります。

ぼーっと生きてると、無駄に寿命を消費します。生きてる間に、私にはやり遂げたいことがある。だから、ぼーっと生きてるわけにはいかないのです。

豆?

天使がくれた贈りもの

Img_20150305_144009

カムちゃんの花のタネ、なんだそうです。

黒いの3粒。ちゃんと芽が出て花が咲きますように。(*゚▽゚)ノ

Img_20150305_150335_3

Img_20150307_161747

より以前の記事一覧