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2015年9月

「てんこ小豆」を使って〜秋田のお赤飯

きのう書いた「てんこ小豆 」のつづきです。

友人Kちゃんからの聞きかじり情報と、鈴和商店さんの袋の裏書き情報に習って、
秋田のお赤飯」を作ってみました。

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いつものお赤飯より、色がしっかりついています。

やっぱり黒米同様、黒ささげも色が紫黒っぽくお米に移るようですね。加減して、豆の量を少なめに‥‥

いつもは、餅米にうるち米を加えるのですが、秋田のお赤飯は餅米100%で炊飯器で作りました。

ホント、もっちもちです。(゚▽゚*)

しかし、ここのところ赤飯づいて、いろいろやっているおかげで、ベタベタしたイヤなヤワさではありません。豆はほくほく、皮がしっかりしているものの、妙な皮感は感じません。ふっくらモチモチ、美味しいお赤飯ができました。

そして、なんとなく感覚的に白ゴマを合わせています。

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秋田のお赤飯黒ささげのお赤飯、

豆がなかなか手に入りにくいかもしれません。以前、宮古島産の黒小豆をいただいたことがあります。ささげの黒は‥‥?

毎月1日と15日は「赤飯の日」。あす、10月1日も「赤飯の日」

あなたも、どこかで誰かとお赤飯を口にしてみませんか。

てんこ小豆

友人Kちゃんが、親戚のおじさんにお願いして取り寄せてくれた黒ささげ豆、名称「てんこ小豆」は秋田のお赤飯に使われる豆だそうです。

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豆の写真を見ると、濃い赤紫色から黒へ、完熟に従って色が濃く染まっていく様子がわかります。
アントシアニンがたくさん含まれていそうな色をしています。
黒小豆黒いんげんとは、形が少し違います。真ん中が勾玉っぽくクニャッとして、愛らしいです。
秋田のお赤飯を食べたことはないけど、袋の裏書きを頼りに自分でも赤飯を作ってみました。
てんこ小豆」、一応「アズキ」と名乗ってはいるものの、ごはんがドス紫色に染まってしまいそうな予感がしました。
黒米を使う炊き込みご飯の失敗を思い出し、豆の分量を少なめに‥‥
袋の裏書き説明には、一升(1.5kg)の餅米に1袋(100g)のてんこ小豆を使うように書いてあります。
その比率に従って‥‥ 私もトライ
秋田市の(有)鈴和商店さんの豆を使った黒ささげのお赤飯は‥‥。つづく(*^-^)

上賀茂手づくり市にて

京都・上賀茂神社では、毎月第4日曜日に「手づくり市」が開催されています。
自宅から近いので、時々足を運んでいます。目当ては豆ジャムなどを販売されている「Soy Sweets Sugar」さんと、雑穀のパン屋さん「ロワゾー  ブルー」さん。

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神社の正面鳥居から入ってみると、こんな感じです。裏から入ると連なるお店の数々に、前に進めません。

本日は、残念ながらSugar さんも、青い鳥のパン屋さんも出店されておられないようでした。「人気の手づくり市で出店希望が多いから、抽選に当たらないと出店できないんです」と前にSugarの梶田さんがおっしゃっていました。チョイ、残念‥‥

と言いつつも‥‥ いろ〜んなお店をウロキョロして

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本日も食べ物を中心に、気になる品々を入手しました。

信州のリンゴと梨、ごはんパン、もちパイ、煮物が似合いそうな陶器の片口‥‥

つながりで紹介できるのは、人参ときな粉のごはんパン。人参ごはんパンの中にあんこみたいにきな粉が包まれていました。

そして、もちパイ&ミルクもちパイ。

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もちパイには、小豆のあんこがたっぷり! あんこを求肥のおもちで包み、さらにその外側がパイ生地で包まれ、和菓子屋さんの洋菓子なのか、洋菓子屋さんの和洋コラボスィーツなのか、パイもあんこも美味しかったです。

ミルクもちパイは白餡の生餡が使われていて、バターや洋酒の香りが口の中に広がります。京都市南区久世築山町の鶴正庵さんのお菓子、店のお名前からすると和菓子屋さんですね。

朝食抜きで出かけたから、すぐにペロリとおなかの中に納まりました。どれもおいしかったです。ごちそうさまでございます(゚▽゚*)

楽しみにしているサンマの燻製は来月、10月25日の手づくり市から再お目見えするとのことでした。

上賀茂手づくり市は、毎月第4日曜日開催です。詳細は

http://kamigamo-tedukuriichi.com

奈良・大和郡山「豆パン屋アポロ」

奈良・大和郡山にある私の好きなパン屋さん。

豆パン屋アポロ」さんに初めて訪れたのは、6年くらい前のこと。奈良県に一度も足を踏み入れたことがなかったから、福岡から京都経由で奈良を訪ねたのでした。

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奈良で豆に関係あるところって、どこだろう?」とネット検索して見つけたのが、この「豆パン屋アポロ」さん。その頃も今も、変わらず味のある店構えです。

店の入口に立つと、ご主人が手打ち蕎麦の職人さんのようにパンの生地をあたっておられます。長い麺棒で生地を伸ばしておられると、蕎麦屋さんか饂飩屋さんのようでもあります。

この前の連休に、およそ半年ぶりくらいで訪ねてみると、すごい売れ行きで豆パンはさらわれたみたいに残っていませんでした。いちぢくのピザ、はちみつシフォンケーキ、クロワッサンを購入して店を後に‥‥

お店がはやっているのは良いことだけど、ちょっぴり残念。これってきっと、大仏さまに福のエネルギーを使ってしまったからかもしれません。

手づくりアンコのあんパンや、いろんな豆を上手にアレンジした「豆パン」を、また買いに行こう、っと。

それにしてもアポロのイチジクとクリームチーズのピザ、最高においしかったです。

豆パン屋アポロ、おすすめです。(*^-^)

私はいつも近鉄で行っていますが、JRの大和郡山駅から行くのが近いようです。

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妖怪 あずき洗い

京都デザインハウスに、

プロダクトデザイナー 福定良佑さんの
utsushiwa シリーズが置かれていると聞いて、見に行きました。
そこで、ステキな発見が‥‥

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妖怪 あずきあらい

百鬼夜行の和片(わっぺん)です。あずき洗いは、赤い上っ張りに青い帯、その衣装はアズキ柄です!

カゴに両手を入れて、熱心に小豆を洗っています。

あずき洗おか、人とって食おか、ショキショキ」と歌いながら小豆を洗っている表情が、なんとも生き生き、ステキな表情です。

まるで、昔々の友人に再会したような、なつかしくて嬉しい感情がわき上がってきました。次から赤飯教室に参加してくださる方の教材としてお目にかけようと思い、買い求めました。(*^-^)

豆の日シンポジウム2015

横浜のNさんから電話とメールをいただきました。

「新聞に載ってたけど、10月13日は豆の日って知ってる? シンポジウムがあるんだって〜」と。

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10月13日は豆の日。確か去年もそんなこと聞いたような‥‥
新宿明治安田生命ホールでシンポジウムが開催されるそうです。事前申込が必要です。
全国豆類振興会と(公財)日本豆類協会の主催で、全国3カ所で開催されるようです。
◎10月13日(火) 豆の日シンポジウム2015 新宿安田生命ホール
◎10月17日(土) 北海道・豆トークショー 釧路プリンスホテル
◎10月23日(金) 身体に良い豆料理を食べよう2015 神戸朝日ホール
私は神戸に応募しました。定員150名と出ています。当たりますように‥‥

写経と「だしバル」

シルバーウィーク初日、午前中は「写経」に行きました。

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雲母唐長さんで、4ヵ月ぶりの写経です。唐紙の文様は「ねじ菊」、金の絵の具で写し取られています。般若心経、本日の為書きは「みんなの心がおだやかでありますように」
まるで文鎮のように乗っかっているのは、赤飯おにぎりです。
小豆の赤は「邪気を祓う」意味があります。過日からの大雨で心をいためておられる方々、EU諸国をさまようシリア難民の方々、チリ沖の大地震‥‥ 世界のあちこちで起きている自然災害や不可抗力の人災など、胸がいたいです。
ニュースにならなくても、仕事や家族、親戚づき合い、友人や恋人とのことで悩みを抱えておられる方々の気が晴れることを願います。
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為 みんなの心が、おだやかでありますように
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こちらは、初めて参加した
宗達さんの「だしバル」にて
左はさんまを揚げたもの、右は里芋の唐揚げ 湯葉あんかけ、ほかに‥‥
日本酒40mlが200円で3種類、
おかずは1皿どれも300円でした。
さすが、宗達さん。だし上手なお味に惹かれて、お客さまがいっぱいでした。山下先生からレシピもいただきました。
1〜2ヵ月に1回開催されているそうです。次は、Kちゃんと行こう〜っと。

9月の「琥珀流し」と小椀ぜんざい

大極殿栖園(京都市)は、私の大好きなお店です。この店で出される月替わりの「琥珀流し」は、地元の人にも観光の方にもすこぶる人気です。窓から見える坪庭の金魚も良い感じ。

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これは、9月の琥珀流し「ぶどう蜜」です。食感の異なる2種類の寒天がトゥル〜ンと喉元をくぐるとき、「はぁ〜、京都やねぇ〜」と実感させてくれます。 赤紫色のぶどう蜜に、マスカット・レーズンのみどり色が映えて、色の組合わせも好きです。月替わりの琥珀流しに、9月は2回訪れました。

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「琥珀流し」と共にいただく「小椀ぜんざい」が、豆なブログ的にも絶品なのです。

9月は冷たいぜんざい。丹波大納言小豆を皮感を感じないくらいにやわらかく、それでいて、皮が破けることなく、それはそれは見事に煮てあります。

「どうしたら、こんなふうに上手く煮ることができるのだろう?」と、いつも口にする度に思うのです。汁(つゆ)も、「別立てのシロップに茹でた豆を合わせられたのでは?」と思うくらい濁りなく豆の表情が美しくうかがえます。

栖園でいただく「琥珀流しと小椀ぜんざい」、明日からの連休も混み合いそうですね。

11月の「柿の蜜」も、今から楽しみにしています。

大極殿本舗 六角店  栖園/京都市中京区六角通高倉東入ル南側

TEL 075-221-3311 水曜日が店休日 10:00〜17:00

9月15日「赤飯の日」

毎月1日と15日は「赤飯の日」、あなたもどこかで誰かと赤飯を口にしませんか。

本日、9月15日も「赤飯の日」でした。私の赤飯は置いといて、9月8日の赤飯教室に参加してくださった3名の方から「赤飯作りました」報告が届きました。

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最初にメールをくださったのは、
3歳の男の子のお母さん・Mさま
「教室で作った通りにコツを思い出しながら・・・ドキドキでしたが、うちの炊飯器で私一人でも教室で作ったお赤飯ができた! と思います」。
息子さんが、お赤飯を3杯食べてくださったそうです。すごいなぁ〜(*^-^)
うふふ。お箸の練習もしているんですね〜。お母さんのお赤飯、ホントとってもおいしそうです。また作ってあげてください。

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こちらは2歳の女の子と0歳の男の子のお母さん・Kさま
「結果は‥‥
小豆が崩れてしまった。
→あと、2〜3分短いとちょうど良さそう。
ごはんが少しネバネバ。
→もう少し水を減らそう。
という、今まで通りの課題が残りました(もちろん、以前よりは格段に美味しかったのですが)」
という結果報告をいただきました。Kさんのお赤飯、私にはとてもおいしそうに見えます。結果をきちんと書き留めて、改善のポイントまで記載してくださったから、きっと次回は満足いくお赤飯になると思います。
Kさん、また作ってね。(゚▽゚*)

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そして、こちらはMMさま作のお赤飯
「ちょっと失敗しましたが、パートナーが3杯おかわりして夕飯で無くなってしまいました。赤飯は、いい固さ加減でしたが、やっぱりちょっと白いですね。豆の香りも少し薄くなったように思いました。リベンジせねば!」
との記載あり。
MMさま、ありがとうございます。おいしそうですよ。
餅米+うるち米 2合のお米に対し、茹で汁を3合換算で用意し、気付いて減らしたけど煮汁が薄くなった、とのことでした。
MMさまの「リベンジせねば!」の台詞に、うれしくなりました。
「第2回 赤飯教室」参加者の皆さま、ありがとうございました。
次回は10月。これから日程を調整して、後日ご案内します。
お赤飯がカレーと同じくらい、ふつうに家庭の食卓に並ぶようになるまで、赤飯教室を続けたいなと思い始めています。

おいしい週末 vol. 25

穀物屋だより おいしい週末 vol.25 秋号が出来上り、豆ラボでもお渡ししています。

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今回のメイン・レシピ、少し前に私も作りました。大豆フクムスメがほっこり、しめじやカボチャも入って、ホント秋っぽいドリアです。

試しに次は、タマフクラ大豆でもやってみようと思います。

このレシピは、穀物屋 森光商店(福岡県久留米市)のスタッフMさんが考案されたもの。私はその検証係として、発行前の試作を担当しています。

年3回発行でスタートした「おいしい週末」が、春夏秋冬と年4回発行の季刊紙になり、久留米市1軒だった店は博多リバレイン内にもう1軒増えました。

や雑穀、粉もの、米などの穀物は毎日の健康を考える上で、大切な食材です。生鮮食品より日持ちがして、常備しておくと「いざ」という時も安心。

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大雨で、栃木・茨城・宮城などにお住まいの方々の大変な状況を考えると、心がいたみます。家や建物が流され、人が救い出される報道を見ながら、私は田畑のことも気になって仕方がありません。

豆や雑穀が育つ畑、たわわに小金色の稲穂を垂れたであろう田んぼ、ビニールハウスやトウモロコシ畑、ネギや芋や‥‥ その作物を育てておられる生産者さんの御心を思うと苦しくなります。

雨がやみ、水が退いてからが、再生に向けた「大変」の始まり。どうぞ、田畑が、生産者さんが、その地域にお住まいの方々が少しでも大丈夫であられることを祈りつつ、自分にもできることをしようと思います。

第2回 赤飯教室

9月8日(火)豆ラボでは

第2回 赤飯教室を開催しました。

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今回はお母さん2人と、エプロン作家さんがご参加くださり、炊飯器で作るお赤飯を一緒に実習しました。豆は北海道産 大納言を使いました。

かつて私もそうだったのですが、赤飯を作るとき炊き上がりが思いがけずヤワヤワになってしまう。それを何とかしたいとのお声を受け、自分の失敗実績を踏まえ、喜々として説明させていただきました。

・水加減がわからない。お米がやわらかくなってしまう。

・浸水時間は?

・米の配合は?

・炊飯器のコツは?

・豆がくずれてしまうのを何とかしたい。

・おいしく炊けるようになりたい。

などの質問、疑問にお答えしながらの赤飯作り。参加者の皆さま、ご理解いただけましたでしょうか?

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3歳の息子さんが「おせきはんだいすき」なMさま、7ヵ月の赤ちゃんと一緒にご参加くださり「家族のお祝い事に作りたい」と考えておられるKさま、「パートナーのために作りたい」というMMさま‥‥ でき上がったお赤飯を大切な方々と囲む情景が、目に浮かんできます。

今回もでき上がったお赤飯を皆さまと試食し、恒例の「お家で復習」材料をお持ち帰りいただきました。「1週間以内に、できました報告」をお待ちしています。

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参加者のSくん、7ヵ月です。この子はこれから、何回も何回も、お赤飯の炊けるにおいをかいでくれることと思います。3歳になり、5歳になり、この子が二十歳になっても、私はSくんに会う度に「赤飯教室に来てくれたSちゃん」と思い出すことでしょう。

「愛は瞬間ではなく、時間の積みかさねなんだな」と、KさまとSくんを見ていて感じました。赤飯教室で、私も様々なことを勉強させていただいております。

Mさま、Kさま、MMさま、台風前のご参加ありがとうございました。(゚▽゚*)

あしたの準備

明日は2回目の赤飯レッスンの日です。

参加者の皆さま、朝10時半からのスタートです。こちらも準備を進めています。
初めてお目にかかる方々もおられ、楽しみです。よろしくお願い致します。

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*** 第1回 赤飯教室 参加者さんより「作りました報告」が届きました。
赤飯教室を始めたキッカケは、実はこの方とのご縁から。
知り合ったとき彼女はまだ独身でした。その後、仕事で一緒に関わらせていただいているときに結婚され、そして今は妊婦さん。
彼女のように、これからお母さんになる人に、お家で作る赤飯を伝えたいと思いました。
赤ちゃんが生まれると三日祝、お七夜、お宮詣り、お食初め、初誕生、七五三‥‥ と、お赤飯の似合うシーンが続きます。
和菓子屋さんや百貨店などで折箱入りのお赤飯を買ってくるのも良いけれど、買ったお赤飯を配るほうがスムーズでスマートだけど‥‥。自分の子どもと家族のために、お赤飯を作るお母さんはステキだなと思ったのです。

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美しいお母さん、賢いお母さん、にこやかなお母さん、やさしいお母さん、料理を作ってくれるお母さん、あなたはどんなお母さんが好きですか? どんなお母さんになりたいですか?
赤飯ができるときのにおいを嗅いで大人になる子どもは、きっと、やさしい子に育つと思うのです。そんなことを考えながら、Mちゃんに「妊婦のうちに、赤飯の作り方を練習しない?」と声をかけたのでした。
(写真はMちゃん作のお赤飯
明日、豆ラボに来てくださる方たちは既にお母さんだそうです。赤飯を作ったことがある方々を相手に、明日も赤飯のことをお話&実習させていただきます。(*^-^)

枝豆の赤ちゃん??

降ったり晴れたり、照りつけたりした夏を経て、枝豆クンたちはすくすく育っております。3鉢の中の一つ、紅大豆の鉢に異変が‥‥

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もしかすると、これって枝豆の莢ではないかしら‥‥?
小さい鉢に小さい茎、小さい葉っぱ。
その茎の下のほうに、ぞろぞろと5つばかり、なんだかそれっぽいのが付いています。
あぁ、このまま育ってくれるでしょうか。
すくすくが大きくなって、収穫したらどんな枝豆が入っているのでしょう?
黒豆枝豆の豆が薄ネズミ色や薄紫色っぽい緑色なのだから、紅大豆は茶色っぽい緑色???
勝手な想像を膨らませています。どうぞ、このまま枯れずに育ってください。よろしくお願い致します。

あぁ、あこがれの名古屋モーニング!

所用で名古屋へ。前泊して訪れたのは、1度は経験してみたかった「あこがれの名古屋モーニング」を食すため。知人の薦めもあり、「名古屋のカフェ文化を語るには外せない著名な店」を訪れました。

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どうせ行くなら本店でしょう。ということで、カフェタナカさんの本店へ。
レンガ造りの外観に蔦がからまり、カルチェラタンのような雰囲気。Fさんと2人、舞い上がって店内へ。

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まずは名古屋の王道、小倉トースト
たっぷりのバターに粒あんが麗しい!
はぁ〜、し・あ・わ・せ〜 (*^-^)
最初の1切れはストレートで。
次の1切れは、生クリームをはさんでいただきました。
本場・名古屋で食べる小倉トースト」は、まるで「博多で食べる  とんこつラーメン」のような感動です。
私より、小倉トースト初体験のFさんが大はしゃぎで、そのFさんを見るのも嬉しかったです。

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コーヒーは、もちろん「タナカブレンドコーヒー」のホット。創業当初から変わらない味わいは、50年の歴史があるのだとか。
第2品目は「ビッグモーニングパンケーキ ハーフ」。さすが名古屋です。ハーフでも他の地域なら充分レギュラーのボリューム感。
リコッタパンケーキとサイドディッシュに、うふふ。豆登場〜!
予期せぬ豆の出現に喜んでいただきました。
ひよこ豆、外国の細長い白いんげんうずら豆が入っていました。Webにはチリビーンズとあったけど、さほど辛さは感じませんでした。甘いもののあとに、食事系。順序が逆でも良かったかな‥‥?
は業務用だろうか? 店内調理だろうか? そんなことを一瞬考えたけど、朝から女子トークが盛り上がり、じっくり味わうまで至らず仕舞い。
それもまたヨシで、朝から存分にエネルギー補給ができました。
名古屋のカフェ文化とモーニング、もっと食べ歩いてみたいです。
今回知った「朝の名古屋めし」というのも、次回は探検してみよう♪
旅先で会いたい人に会って、一緒にモーニングをいただく。カフェタナカさんは、そういう幸せな時間を過ごすのに、とても似合うお店だと思いました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。(*゚▽゚)ノ

第2回 赤飯教室のごあんない

       

第2回 赤飯教室のごあんない

日 時  2015年9月8日(火) 10:30〜13:00
場 所  京都市中京区 豆ラボ
参加費  2,500円(実習費用、昼食、復習用持ち帰りの材料代)
定員4名様までで行います。ご興味のある方は、コメント欄にメッセージを。折り返し、ご連絡致します。直接の連絡先をご存知の方は、電話でもメールでも入れてください。
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9月1日は「赤飯の日」。昨日につづき今日も、赤飯教室参加者さんからの「作りました」報告を掲載させていただきます。
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8月の赤飯教室参加者のお一人、Aさま。
Aさまは、奥さまのお客さま(若いお嬢さんたち)をもてなす食事会に、お赤飯を作られたそうです。
4合分のお赤飯は、大勢のお客さまにお召し上がりいただき好評だったとか。
ふふふ。どや顔の額に光る汗が、何ともステキです。

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Aさま作、炊き上がったばかりのお赤飯。炊飯器のお釜を側面からそ〜っと混ぜて、大納言をまんべんなく散らしましょう。

9月1日、赤飯の日

あなたもどこかで誰かと、お赤飯を口にされましたか? お赤飯は人々のおめでたいシーンに似合います。そして、誰かを応援する気持ちを伝えるのにも‥‥。小豆の赤い色は邪気を祓うとも云われ、古くから日本の人たちに親しまれてきました。

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