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手亡豆の金魚

何というお店のお菓子か、書き留めるのを忘れてしまいました。

鞍馬口の近くで買ったそうです。

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す〜い、す〜いと泳ぐ金魚たち。

金魚は手亡豆と小麦粉で作られたものだそうです。

金魚鉢の水色は寒天でできていました。

「どうして、金魚が沈んでいないんだろう?」「寒天をかために作られたのかな??」

などと考えながら、芸術的な和菓子を食べ進めると‥‥

金魚鉢と金魚は二重構造になっていました。金魚だけ、透明な小ぶりの寒天に固め、それを水色寒天の金魚鉢に封じ込めてありました。

さすが日本の水菓子、この手仕事の細やかさが涼しさを連れてくるのですね〜

手亡豆がいい仕事しています。もとい、和菓子職人さんが素晴らしい仕事をされています (゚▽゚*)

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コメント

実花さま

コメントをありがとうございます。だいぶ前の投稿を見つけてくださって、うれしいです。
金魚の和菓子をくださった方にお訊ねしたら、「幸楽屋」さんで間違いありませんでした。わらび餅も有名なお店だと言われていました。
本当に目にも涼しく美味しかった印象が、今もよみがえってきます。  のどか

鞍馬口の和菓子やさんなら、幸楽屋さんでは?烏丸鞍馬口を東にいったところ南側にあるお店です。昔(20年以上前ですが)近くに住んでました。当時は注文で作られてたようで、余分に作られて手元に残ったものを3つほどだけ販売されてたのをみました。すごい!と思いました。こちらのあんこの入ったわらび餅が大好きです。

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