紫花豆と藤花豆
北海道産の紫花豆と藤花豆。どちらも「花豆」の仲間ですから、大粒です。
花豆の中でも紫花豆は珍しい豆ですが、藤花豆はもっと珍しい豆です。
藤花豆は、紫花豆の黒と薄紫色を反転させたような模様です。
どちらの写真も、上が藤花豆で、下が紫花豆です。
乾燥豆の右にある丸い容器の液体は、それぞれの豆を水浸けして抜け出した色の比較です。
右の写真は、水浸けしておいた後の豆の比較。
不覚。茹で後の比較写真を撮り忘れました。。。
藤花豆の浸け汁のほうが赤みを帯び、紫花豆からは赤茶色が溶け出していることがわかります。
こんな話、専門的すぎて面白くないですね。
いいのです。未来の私のための覚え書きですから。
*藤花豆を使って、白ワイン煮を作りました。
*紫花豆を使って、赤ワイン煮を作りました。
« 豆なレシピ 3品 | トップページ | Suger さんの豆のごちそう1 »
「たまには専門的な話を」カテゴリの記事
- てんこ小豆(2015.09.29)
- 紫花豆と藤花豆(2015.04.14)
- 北海道産 緑貝豆(2015.04.03)
- 栗のようなお味でございます。(2015.03.18)
- 「だし」と「あんこ」(2014.12.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント