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2015年3月

豆を煮る

豆・豆料理探検家という肩書きをつくって、おおよそ7年。

飽きもせず、懲りもせず、日々豆を煮てきました。

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煮豆の出来には心もようが写ります
想いばかりが先行して焦っていると、かたい豆に‥‥
やる気がないと、ボケた茹で加減のブヨブヨに‥‥
よそ見してたら鍋まで焦がし‥‥
「どうして豆なんですか?」と訊かれたら、
「かわいいから」と、正直に答えます。
チョコレート好きがチョコレートに目がないように、
ラーメンフリークがラーメンのためなら、火の中水の中いくように、
豆好きは、ワケもなく豆が好きなのです
医者が患者さんを診るように、
政治家が政治に心を尽くすように、
豆・豆料理探検家は、豆と豆料理を、そしてそれを作る人たちを訪ね歩き、
豆の話をして自らの糧とし、豆のことを伝えていきたいのです。
私は、豆と豆料理の探検家です。    五木のどか

Soy Sweets Suger さん

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京都市北区紫野 Soy Sweets Suger さん

その店の豆スイーツを、ひとたび口にした日から2年と7ヵ月くらいずっと、お目にかかりたいと願っていました。私がお逢いしたいと願った

Suger の梶田雅代さんは、2年ほど前にお亡くなりになられていました。いまは店を継いだ娘さんが、Suger 2代目さんとなり、美味しいおいしい豆スイーツを作り続けていてくださいました。

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写真左は
お豆たっぷりパウンドケーキSet
写真右は買って来た商品
白いんげん豆&ココナッツお豆といちごの赤ワイン煮大豆の塩クッキー
  * * *
娘さんは、お母さんに豆のことを教わったそうです。
赤ワインや白ワイン、コニャックやラム酒、‥‥洋酒づかいが絶妙だと思いました。
試食もいただきました。私の作る豆料理のような野暮ったさなどみじんもなく、どれもキリッと、スカッとしてるのです。清々しい仕上がりでした。
パウンドケーキには、いんげん豆レンズ豆、クルミ、‥‥こんなに入って、よく割れないなと思うくらい、たくさんの粒ツブが入っていました。ひんやりした生地と共に口にふくむと、舌の上でほどけるように豆の味が広がっていきます。ふんわり、しっとり、うっすら甘く、
美味しかったです。自分にはない味の感覚に圧倒されました。
しあわせです。こんな店が、バスで230円のところに在るのですから。
たくさんのメニューが、黒板に可愛い字でびっしり書かれていました。
勘の悪い私で良かった。おかげでこれから何回も、通う楽しみができました。
梶田英美さん、お母さんの豆の味を引き継いでくださって、ありがとうございます。
梶田雅代さん、豆ラブの遺伝子をちゃんと残してくださって、ありがとうございます。

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Suger 定休日/日、月、火  営業時間 11:00〜17:00
*次は、LUNCH を目指して伺います!

Feve カシュー×Sakura

もう、半分くらい食べちゃったけど‥‥ この前、Kちゃんが来たとき持って来てくれました。Kちゃんのさくらのカシューナッツ、軽やかで春の味がします。

おいしい〜 (゚▽゚*) Kちゃん、いつもありがとうございます。
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パティシエ 辻口さんの豆スイーツの店・Feveのお菓子です。
前にも書いたことがあるけど、辻口さんとこのコンセプトは素晴らしい!
豆×スイーツ=Feve(しあわせ)
フランス語を用いた店名の“Feve”には、「ソラマメ」や「しあわせ」という意味が込められています。豆とスイーツを掛け合わせることで、多くの人を幸せにしたい。そんな願いを、小さな一粒に込めています。
‥‥と、書かれています。うまいなぁ〜。
辻口さん、新しいNHKの連ドラ「まれ」ちゃんに技術指導もしてましたね‥‥

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食材をいろいろ買い込んで、試作な日々が始まります。

ぼーっと生きてると、無駄に寿命を消費します。生きてる間に、私にはやり遂げたいことがある。だから、ぼーっと生きてるわけにはいかないのです。

さくらごはん

アッという間に土曜日。今週もあちこち訪ね歩き、様々な出来事がありました。

“ぴーす”な日々を過ごしております。
京都でも、さくらの花が咲き始めました。
そこで、赤飯好きのあの人への差入れに、さくらごはんを作りました。

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札幌の伊藤美由紀さんレシピの「さくら咲くお赤飯」を参考に‥‥

豆は残念ながら「さくら豆」ではなく、「くり豆」を使いました。土鍋で2カップのところを、すべて半量にして‥‥

そしたら、お焦げはあるのにちょっとヤワ飯な出来上りに‥‥。仕上げに桜の花の塩漬けをのせて‥‥

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おかずもないのに「さくらごはん」だけ、一心に食べてくれたKさん、ありがとうございます。感想は「さくらの花がちょっと多いですか?」と。善良なるダメ出しのみ。あー、なんて良い人でしょう。

改善点

・水加減を再検証する

・さくら豆を「くり豆」に変えるとき、赤米と黒米の感覚で量を控えめにする

・さくらの花は、ほどほどに

ヨシ、これで次はきっと美味しくできます。(*^-^)

さくらごはん、また作ろ〜っと。(゚▽゚*)

お坊さんに教わった料理

精進料理レシピの編集をお手伝いする仕事をしています。

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今回のレシピには高野豆腐が使われていました。水にもどすとスポンジのように膨らむ高野豆腐は、材料に大豆を使って作られています。
その高野豆腐をおろし金ですりおろして、挽き肉代わりに使おうという料理。
な〜るほど精進料理ですから、挽き肉もどきなわけですね。
すりおろすと、まるでチーズのようです。細かくしたり、粗くしたりは、おろし金や大根おろし器などで調整するそう‥‥
その高野豆腐の挽き肉風を使って作ったのが、これ。

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挽き肉そぼろのサラダ丼、みたいな料理です。

作り方の詳細は、6月末頃に完成する曹洞宗の情報誌『凛』に掲載されます。

読者登録すると無料で送っていただけますので、ヨロシク〜!

豆来る(まめきたる)2

3月も下旬。来週半ばは、もう4月です。

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4月のテーマ豆が届きました。4月は「紫花豆」を使ったレシピを4品考案します。

北海道産の紫花豆べにばないんげんの仲間で、紅色の花をつけるそうです。未だ見たことがありません。自分で栽培して育つでしょうか。春には何か、猫の額のようなベランダに豆を植えてみようかと思っています。

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写真左

明日のために、紫花豆を水浸け中

写真右

山形県川西町産の紅大豆と、北海道産の大納言も取寄せしました。紅大豆は好きな豆です。赤い大豆、かわいいですよ。(゚▽゚*)

この「あんパン」は‥‥

けさ、無性に「あんパン」を食べたくなって、しかもそれは北区のASANOさんのが良くって‥‥ 出勤前に買いに行きました。

ASANO さんでは3種類のあんパンが売られています。
・オーソドックスな あんパン(大納言小豆の粒あん
・季節限定の桜あんパン(こし餡
・フランスパン生地のくるみあんパン(粒あん
本当にどれも甲乙つけがたい美味しさです。

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これは、くるみあんパン
このパンは、フランスパン生地で、中にクルミと粒あんが入っています。
初めて食べたとき、ちょうど焼き立てでした。
フランスパン特有の音がするくらい(フランスパンを窯から出すと空気にふれて、表面がパチパチとはじける音がします)焼き立てでした。
家に持ち帰ってすぐに頬張りました。もうね、そしたら皮がパリッとして、中のあんこもまだ温かくて、焼き上がったばかりの焼き芋とか、揚げたてのコロッケとか、そういうのを頬張る感じ (*^-^)
そして、何がしあわせって、アンコが美味しい!
大納言小豆を氷砂糖で炊いておられるそうです。そのアンコは、オーソドックスなあんパンで食べると、どのあんパンより美味しさがわかります。
店におられる職人さんの表情も好いです。「おいしいのしか作りません」と顔に書いてあります。そのご主人の仕事の邪魔にならないように「ありがとうございます。あんパン好きです。いただきます」とか言って買ってきます。
この「クルミあんパン」は、だんぜん焼き立てを食べるのが美味しいと思います。ふつうの温度になったら、パンがもっちりした生地になり、それはそれで食べ応えがあるけど、再度オーブンかトースターで焼き加熱するのがよいかと思います。
ASANOさんのあんパン、私は好きです。

栗のようなお味でございます。

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くり豆はインゲン豆の一種で、栗のような風味を持つことからこう呼ばれています。稀少な豆で、市場でみかけることはほとんどありません。栗のような風味を味わいたいなら、味付けはシンプルに」と袋のオモテに書いてあります。

北海道産の『くり豆』、初めて使わせていただきました。

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水に浸しておくと、金時豆黒豆のように、色が抜けます。水にもどす前からの丸っこい形のまま、大きくなります。

ぷっくらとしたその形が、なんとも愛らしいです。

茹でているとき、かたさを見るために1粒つまんでみました。

ホントに、ほっくほく。栗のようです。自然の甘み、旨みもじんわり感じられます。

「おにぎらず」の具に‥‥ な〜んてことを考えていたので挽き肉と合わせて、きんぴら豆ごぼうにしてしまいました。そしたら、出汁醤油の味と生姜、みりんの旨味が立ってしまい‥‥ 栗の味があんまりわからなくなりました。

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くり豆のきんぴら豆ごぼう

冷ましたら、栗のようなほっこりした甘さがもどりました。(*^-^)

おそらく栗豆は、うす塩で炊き込みごはんにするとか、お赤飯の豆として使うとか、そんな使い方がおいしいのかな? と思いました。お赤飯に使うときは、けっこうな紫色につき、黒米や黒豆を使うときのようなニュアンスで「米:豆」の分量を調整するのが良いかと思います。

せっかくの稀少な『くり豆』。ひとりで実験に使うのは、もったいない。人が集まる場に持参しようと思います。

北海道の生産者の方、豆と雑穀の専門店 すずやさん、このような珍しい豆を使わせてくださって、ありがとうございます。

豆いろいろカレーのドリア

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豆いろいろカレーのドリア

この前、よそ様のレトルトカレーを口にして、生意気にも自分で豆カレーを作りました。秘伝豆レッドキドニーレンズ豆3豆使い。レシピは今週末くらいに公開される予定です。

カレーって、1鍋で5〜6人分くらいできてしまいます。豆ラボはカレーなる日々が続きました。

ふつうのカレーで食べるのに疲れたから、パンにのせてオープンサンドみたいなトーストにしたり、ドリアにしたり‥‥

武士くん、なえちゃん、けいちゃん、けいちゃんのご主人、その他もろもろ試食応援隊の皆さま、ご来ラボをお待ちしております。

こういうとき、人様の有り難さを痛感せずにはおられません。皆さま、どうぞお気軽に、豆ラボにごはんを食べに来てください

『むしやしない』の京マカロン

夕方。少しずつ陽が長くなってきました。これくらいの時間になると、甘いものが欲しくなる‥‥

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むしやしない 京マカロン

『京 白丹波』大豆と、その豆乳が使われています。

マカロンのサクッとした生地に大豆粉が入ってる? と思ったけど、おそらくアーモンドプードルがたくさん使われているのでしょう。お砂糖が和三盆なのも、生地をやわらかい甘さにしてくれているようです。

京白丹波 大豆を餡にしてサンドされているとのこと。大豆餡は、金沢の『まめや 萬久』さん以来です。丁寧な仕事で作られたお菓子は、どれもやさしい気持ちが伝わってきます。

あぁ、豆乳パティシエの鵜野さんにお会いした〜い (*^o^*)

赤飯を作りたい

毎日毎日、豆を煮ています。2種類、3種類、お天気を気にしながら‥‥

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3月15日、赤飯の日。なのに、黒豆ごはんのおにぎりを作りました。
ギリギリまで迷って、やはり「赤飯は、まだ早い」と思い留まりました。
豆は丹波篠山  小田垣商店の『大玉丹波黒大豆 飛切極上』を使いました。本当は、おにぎりにするには豆がデカすぎ、勝ちすぎると思うのですが‥‥ 今日ばかりは、最上級の応援の気持ちを届けたかったのです。
フライパンに極弱火で、扱いやすい大きさの黒豆の2倍くらい時間をかけて煎りました。
おそらく私は、人様のお慶びごとを一緒にお祝いしたり、がんばっている人たちを応援したり、そういうことが好きなのです。
豆で誰かを元気にすることができたら、本望です。
4月12日、その結果を待ってお赤飯をお届けしたい。そのためにも1ヵ月弱、できる応援をしていこうと思います。

秘伝豆のポテサラ

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豆・雑穀の専門店 すずや さんのサイトに「秘伝豆のポテサラ 」が載りました。

イントロに友人のシンシア・ラスターさん(アクションスター・女優)のことを書いてます。

あすは3月15日。毎月1日と15日は、赤飯の日。あす私は‥‥

3種豆のカレー

「神戸テイスト 3種豆のカレー」、名前に惹かれて、レトルトのカレーを買いました。

炊き立てごはんに温めたカレーをかけるだけ。それだけでは味気ないので、ルッコラをのせて緑色を添えました。

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3種豆の豆は、大豆金時豆黒大豆が使われていました。

世間では、こういう豆カレーが食べられているんだな、と思いました。豆の食感が、水煮にした瓶詰めの白アスパラのようでした。

近年、豆への関心が徐々に高まってきていると聞きます。好ましいことです。

本当に美味しい豆のカレーを作ってみたくなりました。

仙太郎の「山椒ノ餅」

こちらは、仙太郎さんの『七穀ぼた』、いつ食べてもおいしいです。そして、デカイ! あんこは粒あん。七穀のひとつ、黒米の分量加減が上手だなと思います。

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今日は、ぼた餅の話しではなくて‥‥ 福岡の知人からメールが届きました。

「妹夫婦が1泊2日で京都に行きました。お土産に仙太郎の和三盆と山椒のお餅を頂きましたが、なかなかおいしいお菓子でした。もしご存じでなければ、試してみる価値のあるお菓子と思います。老婆心ながらお知らせまで」
食いしん坊な知人のお知らせに、素直に反応し‥‥

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大丸 京都店の仙太郎さんで買ってきました。

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それが、おいしいの。何とも言えず‥‥

和三盆 山椒ノ餅」と書かれています。直径4〜5センチくらい、厚み3〜4ミリほどの「山椒ノ餅」、ピリッとした山椒の辛みが和三盆のほんのりした甘さに、キリリと爽やかな佇まいを持たせています。江戸末期〜明治の頃なら、おんな子どもではなく、チョンマゲを結んだお侍さまが好んで召し上がっていたような‥‥。

なんだかねぇ〜、昨今の甘いものは「値段がすべて」のような、「箱にお金を払っている」ような、「海外から飛行機に乗って来日する王子さまの如きパティシエ&ショコラティエの豪遊費までのっかってる?」ような、たいそう高価なお菓子がもてはやされているようでございますが。

このお侍さまの懐に忍んでいそうな「山椒ノ餅」は、すこぶる値ごろ感のある良心的な甘味だと思いました。

というわけで、あしたも買いに行こう〜、っと。(*^-^)

「おいしい週末」春の号ができました〜♪

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穀物屋 森光商店で発行されているニュースレター「おいしい週末」のvol.23が届きました。

「おいしい週末」は、せわしなく過ごす日々の中、週末はゆっくり手料理でも楽しんでみませんか、のノリで構成されたレシピ&インフォメーション。

今回は「ポテトとお豆のふわふわサラダイエロースプリット使用)」、「青えんどうの豆クリーム」のレシピが掲載されています。

もう何年になるのでしょう。「おいしい週末」の創刊から編集に関わらせていただいています。

そもそもこのお店があったから、私は豆と豆料理の探検家になりました。私にとっての「豆のふるさと」が、福岡県久留米市にある 穀物屋 森光商店です。

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それにしても、このさくら餅、おいしそうです。食べに帰りた〜い♪

*「おいしい週末」は、穀物屋 森光商店で配布されています。バックナンバーも含め、豆ラボにも置いています。ご希望の方にお渡し致しております。

648471.com 〜♡

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京都・一乗寺にあるお菓子屋さん「648471」さんに行って来ました。

こちらのお店は、豆乳パティシエの鵜野友紀子さんのお店で、「また行きたい」お店の中の一つでした。
日曜日のせいか(いえ、おそらく普段からでしょう)、
「むしやしない」さんには、お客さまが切れることなく程よく入られていました。
私は前回、気になりながら保留「次のお楽しみ」にしていた
「和もっふる」のランチセットを注文。
「ほうじチャイ」と共にいただきました。

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「和もっふる」は、お餅の生地でちりめん山椒や牛しぐれ煮などをサンドし、両面をワッフルのように焼いたもの。
ふふふ。正に“むしやしない”的なランチでした。
温かいチャイ(私のチョイス)に、締めは豆乳アイス。女性にうれしいランチです。

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こちらはケーキセットのスイーツ、好みの2種類。「おはぐろ」という名の黒ゴマシューとカラメルが美味しいケーキでした。

店には「乙女ごころ」と「みんなをハッピーにしたいマインド」があふれていて、一乗寺のこのエリアを牽引する店だなぁと思いました(恵文社も徒歩圏内です)。

京都の大豆を使ったマカロン豆乳美容液などの記述は、また改めて‥‥ (*^-^)

むしやしないの鵜野さんや、ブランジュリ ロワゾー・ブルー(青い鳥のパン屋さん)の弘岡さんとか、がんばっておられる女性たちに触発される今日この頃です。

秘伝豆のポタージュ

週に1本作らせていただいている「豆なレシピ」、

豆・雑穀の専門店「すずや」さんのサイト、今週のレシピに「秘伝豆のポタージュ」がUPされています。

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山形県産の青大豆・秘伝豆を使ってつくったポタージュ。あまりにも簡単なので、良かったらお試しください。茹でた豆をミキサーですりつぶした「飲むタンパク質」、豆乳を上回る豆成分100%のスープです。

で、お知らせしたいのは「秘伝豆のポタージュが載りましたよ〜」よりも、写真の背景で「おいしさ感」を演出してくれている雑穀のパンです。

このパンは、上賀茂神社の近くにある「青い鳥のパン屋さん」こと「L'oiseau blue」さんで購入したもの。ヒエ・キビ・黒米・キヌアなどの雑穀や、黒豆きな粉ひよこ豆レッドキドニー小豆などの豆が、おそらくどのパンにも使われています。

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パンをつくっておられる広岡桂子さんは、雑穀クリエイター・めぐりんさんのブログで知りました。ふふ。豆も雑穀の仲間、広岡さんの青い鳥のパン屋さん、また買いに行こ〜 (*^▽^*)

豆?

天使がくれた贈りもの

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カムちゃんの花のタネ、なんだそうです。

黒いの3粒。ちゃんと芽が出て花が咲きますように。(*゚▽゚)ノ

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開店おめでとうございます!

2月末に奈良の大和八木にオープンした『GOSSIP & SPICE』さんに、

3月某日、お祝いに行って参りました。

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なんとも男前なイケテルお店なのです。

南佳孝とか、柳ジョージとか、バッキーイノウエさんとかが、カウンターに座って飲んでいそうな‥‥ はー。

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メニューの表紙には「R25」の文字‥‥。私は、とりあえずOKです。

史朗さん、おめでとう!

ゾイド店長、カルロ料理長、Kさん、べっぴんのお嬢さんたちが店にいて‥‥ しょっちゅう寄り道したい雰囲気のお店です。

次は誰かとご一緒したいなぁ‥‥。奈良・大和八木駅から歩いてすぐです。エスコートしてくださるステキなお連れさまを探しています。よろしく〜 (゚▽゚*)

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差入はKさんの好物、お赤飯をおにぎりにして‥‥。

新しいお店が「お客さまの氣」でいっぱいに満たされますよう、お祈りしています。

沖縄の塩

大阪へ行ったり、奈良へ行ったり、祇園へ行ったり、‥‥いろいろな方たちとお食事をご一緒させていただく日が続いておりました。

そして、豆ラボにもお客さまが (*^-^)

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沖縄のおみやげを届けてくださいました。
塩の専門店 塩屋(まーすやー)さんの黒潮源流塩「小花」という海塩です。
沖縄県八重山郡与那国町と書いてあるから、与那国島で作られたお塩だと思います。
《特徴など》
「甘みと味の深さが際立ちます。とっておきの料理にお使いください」と書かれています。が、いつもの料理にいつものように使ってしまいそうです。
まずは豆な昼ごはんのハンバーグに振りかけて、おいしくいただきました。
Kちゃん、ありがとうございます。
3月某日の「豆な昼ごはん」メニュー
・ミニハンバーグと手亡豆のトマト煮
秘伝豆入りポテトサラダ
紅しぼりのジャム、PAULのパン、コーヒー
最近つくったレシピのおさらいのような昼ごはんでした。

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