永楽屋の琥珀「豆」
豆ラボにこもって、原稿を書いています。
年末から引きずっている手強い原稿に、頭はうにょうにょ。
しかしながら幸いにも、おやつはいろいろ。
年末年始のいだだきものが、私を応援してくれています。
永楽屋さんの「琥珀」。左が「豆」で、隣は「栗」。
きれいでしょ〜 (゚▽゚*)
和菓子の宝石。Tさんからの、いただきモノです。
永楽屋さんの琥珀、豆は〈春のえんどう豆〉、栗は〈秋〉を表わしていて、橙は〈夏〉、柚子は〈冬〉‥‥ 一箱の中に、春夏秋冬が麗しく納まっていました。
歩いて買いに行けるくらい近いところに室町店があるのに、琥珀を口にしたのは初めて。
つかの間の冬の光りを受けて、キラキラと輝く姿が本当に宝石のようにキレイだったので記録に残しておこうと思いました。
砂糖菓子を歯で開き、寒天の中に眠れる季の実に舌先がふれたとき、日本人であることの歓びを実感いたします。あぁ‥‥
Tさん、私にもおすそ分け、ありがとうございます。
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