枝豆の上手な下処理法
上賀茂の畑で収穫して来た枝豆の「その後」を書きます。
(写真左)枝豆の葉を落として収穫して来たところ
(写真まん中)枝豆は成り口ギリギリではなく、少し莢を切るようにカットします。
(写真右)チョン、チョン、チョンとハサミを入れ、枝から切り落としたところ
そして今度は、
ひと莢ずつ枝から切り落とした反対側も、
莢の端っこを切り落とします。
茹でるときは特に、こうしておくと
塩湯が豆の中に入って味が沁みるようです。
あ、
茹でるときは、
このままいきなり茹でるのではなく、
ザルに水を落としながら塩もみすると、汚れやウブ毛が
取れて安心です。
でも、私は昨今、
茹でるより焼くほうが好きです。
焼き枝豆の手順は、
①枝豆を枝から切って洗う。
②フライパンに入れて蓋をして弱火で10分前後、熱する。(写真左)
③蓋をとって蒸気を飛ばす。(写真まん中)
④適度に塩をふる。 ー以上ー
(写真右)フライパンに枝豆の莢が焦げ付くけど大丈夫。私はティファールを使うので、火からおろしてすぐ水をかけることをせず、しばらく冷ましてからスポンジで洗います。すると洗剤なしでもカンタンに落ちます。
まず莢の香ばしさが口にひろがります。豆は莢の中で蒸し焼きにされているから、味が濃厚です。
少しの塩で、旨さと甘さが立って美味しいです。
豆乳のようにミルキィな大豆の味、若い豆の青々しい味が So Good!
(写真右)枝豆ポテサラを作ろうと思いましたが、マヨネーズ和えはやめにして‥‥
茹でたジャガイモを「なたね油」で炒め、枝豆の豆と混ぜて、塩、コショウ、オレガノをふりました。
・・・美味しくないはずがありません。
しかし、これを作るために、枝豆を途中で食べやめるのは難しい‥‥ (゚▽゚*)
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