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花びら餅と初詣


Dsc_0404新年おめでとうございます

年末年始、紅白で矢沢が歌詞をまちがえずに歌ったのを確認して、初詣に繰り出しました。

向かったのは、京都御苑の西側に鎮座する「護王神社(ごおうじんじゃ)」です。
昨年ご縁をいただき、以降、心の中のメイン神社としてお祀りしております。

日付が変わって引いたおみくじ二十三番は「凶後大吉」でした。凶の次に大吉がやってくる、のお告げを胸に、精進せねばと思った初詣。

今年もよろしくお願い致します。

年賀状をたくさんいただきました。私のは、おそらく1枚も元旦に間に合っていません。

段取り悪くて、ゴメンナサイ。

護王神社にも献灯の明かりがともっておりました「とらや」は、五百年以上の歴史を誇る京都が始まりの和菓子屋さんです。自分へのお年玉に、一度は食べてみたいと思っていた「とらやの花びら餅」をチョイス。

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巳年のお正月、初あんこは白みそ餡でした。

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とらや 花びら餅 577円

『花びら餅』は、宮中の正月の行事食、「菱はなびら」を原形とする味噌仕立てのお菓子です。 〜餅は望月(満月)の「望」に通じることから円満の象徴であり、牛蒡は押し鮎の見立てとされ、地中深く根をはることから家の安泰を願う意味が込められています〜 と、しおりに書かれていました。

花びら餅をたった1個買っただけの人にも、こういう食の文化、食べ物語りを教えてくれるのも「とらや」ならではです。「とらや」では、元禄三年(1690年)に、菱はなびらを御所にお納めした記録が残っているそうです。

由緒ある上品なお味が星野茶と共に、お正月を連れてきてくれました。
少女の耳たぶのようなふんわりとしたやわらかさは、京好みの白味噌餡をさらに美味しくしています。小豆の渋で染めた餅が、白いお餅の中に忍んでいることなど、「とらや」のしおりを読まなかったら、気づかなかったかも‥‥

御所とか、とらや始まりの店とか、護王神社とか、そういうところに1時間もかからず行けるのは京都暮らしの特権です。

豆・豆料理探検家 五木のどか・・・昨年末に、京都4年生になりました。

2013年、平成二十五年「う〜・たつ・み〜=ホップ・ステップ・ジャンプ(宇敬先生談の又聞き)の巳年の始まりです。

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