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身土不二の仙太郎「枝豆大福」

京都・四条河原町の高島屋に寄りました。仙太郎の枝豆大福購入のためです。

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仙太郎の枝豆大福。ひとつ210円。この一個で、人をしあわせにする「仙太郎」という店は、すごいなぁ。

この大福は季節商品で、8月のこの時期だけ購入できます。9月になったら、もう売っていないかもしれません。なので、8月のうちに私は毎年、何回か買っています。

今年2回目の枝豆大福。
この前、京土産に福岡に持参したときより、おいしく感じました。なぜでしょう?

それはおそらく、とんこつラーメンと似てるかもしれません。
博多のとんこつラーメンは、全国区で展開する博多以外の店で食べても充分おいしいのですが、やっぱり福岡・博多で食べるとんこつラーメンは、数段おいしいのです。
科学的に計ったら、味のブレなどないかもしれません。違うのは空気。福岡の心やさしき熱さの中で食べるとんこつラーメンは、果てしなく旨い。
その土地の空気、湿度、におい、人の気配が醸す味‥‥なのかなぁ?

仙太郎の枝豆大福は、塩加減が絶妙です。枝豆の臨場感が大福の中に躍っています。いつも、枝豆にばかり気をとられて気づかなかったけど、枝豆大福のあんこは粒餡でした。こし餡ではなく粒餡が入っているのは、上品なこし餡ですと枝豆の強さに負けてしまうからではないでしょうか?

枝豆の強い塩分は、甘さを引き出すかくし味ではなく、倒れていまいそうにクラクラと蒸暑い京都の夏に、塩分補給の意味も込められているのかもしれません。

大福1個に、うだうだ書いてスミマセン。
仙太郎の大福職人さんが、どんな想いでこの大福を生み出されたのか、年々、枝豆大福への想いをつのらせる私です。

身土不二‥‥自分の生まれ育った処の風土が育むものが、一番体になじみやすく、体にやさしい、即ちおいしい。
仙太郎さんの「菓子屋のごたく」に書かれています。枝豆大福において、私の体は既に京都人なのかも?

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