« 都松庵の黒胡椒クッキー | トップページ | 自然派レストラン「おばんざい」にて »

鶴屋吉信の「氷室」

アヅイ・・・毎日ホント、なんでこんなに暑いのでしょう? 連日、34℃とか35℃とかの最高気温が続いています。京都の残暑はコゲ焦げです。

そんな日の夕暮れどき、仕事つながりのKさんが、おすそ分けしてくださいました。

Dscn9273
鶴屋吉信の「氷室」

氷室とは、冬の氷を夏まで貯える、いわば古来の冷凍庫。電気のない時代、夏の氷はたいへん貴重で、宮中に献上される習わしだったそうです。その「氷室」をイメージした和菓子がこれです。

京都的に言うと、砂糖の塊みたいに「甘い、あっまい和菓子」で、ひとつで充分満足する、力のある干菓子。青もみじも、ちゃ〜んと食べられる素材でできています。

黒い粒は、丹波大納言。激甘の干菓子のアクセントになっています。

和菓子は季節を表現する語り部でもございます。「氷室」「宮中に献上」「清少納言の枕草子」「お冷やし」、‥‥京菓子ならではの御品に勉強させていただきました。

あ〜、それにしてもこの暑さ、いつまで続くのでございましょう?

« 都松庵の黒胡椒クッキー | トップページ | 自然派レストラン「おばんざい」にて »

いただきもの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1003783/46821694

この記事へのトラックバック一覧です: 鶴屋吉信の「氷室」:

« 都松庵の黒胡椒クッキー | トップページ | 自然派レストラン「おばんざい」にて »