藤野久子さんレシピより
京とうふ藤野の女将であられる藤野久子さんの御本「とうふ料理」、この1冊のおかげで、楽しい日々が続いています。
おぼろ豆富‥‥豆乳ににがりを加え固まる途中のとうふ。やわらかで、水にさらしていないので大豆本来の味がしっかり味わえる。
湯葉とうふ‥‥大豆のうまみを凝縮できるよう葛(吉野葛)で固めたとうふ。
おぼろ豆富を使って、P30掲載の「おとうふだし巻き卵」を作りました。
おぼろ豆富100gを泡立て器ですりつぶし、卵3個とめんつゆを加えて焼きます。
自分で言うのも何ですが、ホント、ふっくらふわふわのおいしい卵焼きができます。
黙って食卓に並べると、食べた人は豆腐が入っているとは気付きません。「なんか今日のだし巻き、おいしい!」とか、言ってもらえたりして‥‥
湯葉とうふを使って、P47掲載の「とろとろ春巻き」を作りました。
春巻きの中身に、大葉と湯葉とうふ、ピザ用チーズを入れて、くるくる巻いて油で揚げます。
パリパリッとした皮の中に、トロ〜ッと熱アツの湯葉とうふ。とうふなのかチーズなのか、どちらもトロトロにとろけて、グラタンのホワイトソース丸かじりみたいな危険なおいしさです。塩だけで充分おいしくいただきました。
チーズの代わりに、湯葉とうふと納豆の春巻きも揚げました。こちらは、和からしがよく合いました。
天神さん(京都・北野天満宮)近くの「京とうふ藤野」さんのお店に行ったら、藤野久子さんにバッタリ会えるかも‥‥ と期待して行ってみたのですが、閉店間際の時間帯はご不在でした。いつの日か、お会いできますように‥‥
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