お諏訪のぼた餅
長崎の人に「どこか、豆や豆菓子、豆料理の有名なところや良い感じのとこってありませんか?」と訊ねたら、3箇所も教えてくださいました。
●その1 諏訪神社神殿左奥にある「月見茶屋」のぼた餅
●その2 丸山の青餅 江戸時代「青餅亭」で販売されていた餅が転じて、そのベタベタする様子とかけて、男女の親密さを表わす代名詞になったとか。
●その3 大徳寺の焼餅 「寺もないのに大徳寺」で有名な、梅ヶ枝餅に似た焼餅
「その2」は、丸山ならではですね。いまも青餅って、あるのかなぁ?
ここは、10月の「長崎くんち」で知られる神社だそうです。
石段を何段も何段も上がって行き、境内の左奥に行くと、「お諏訪のぼた餅」で有名な「月見茶屋」があります。
平日の昼間でも賑わう茶屋は、そのまま江戸時代や明治時代に存在しても違和感のない雰囲気がありました。
立て看板の案内どおり、「ぼた餅」と「うどん」を注文しました。
長崎の食べ物って、しっかり甘いです。
これは、出島から砂糖が入ってきたことの名残りだそうで、砂糖文化は長崎からシュガーロードを通って全国に広まっていったとか。
お諏訪のぼた餅 1人前470円(上の5個が1人前です!)
すごいでしょう、この手前のぼた餅のツルンと具合。どうやってこんなキズひとつない滑らかな表面になるのでしょう。きれいな俵型をしています。中には餅米の御飯が包まれていますよ。
こし餡ぼた餅と、きな粉のぼた餅。もち米の御飯が入って、ずっしり重たいです。おそらく1個が120〜140gくらいありそうです。
長崎の人たちの1人前ってスゴイ! 1皿に5個のった全部で1人前!?
きな粉ぼた餅は、きな粉ならではの良いにおいがしています。けど、かなり甘いです。砂糖がどっさり入っていそうです。「おいしいなぁ、お諏訪のぼた餅」と思ったけど、さすがに3個しか食べきれませんでした。
「時津饅頭(とぎつまんじゅう)」というそうです。ほんのり黄色味がかったお饅頭。中には粒餡のアンコがたっぷり。砂糖も豊かに使われていそうです。
長崎2日目は、お諏訪のぼた餅と時津饅頭で満腹になりました。
長崎バンザイ! ご馳走さまでした〜♪
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