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2012年4月

親戚の親戚は皆、親戚だ〜♪

あす、5月1日は「赤飯の日」
赤飯運動実行委員会の事務局を務めている私は、朝から「赤飯の日予告メール」を書いて、100名弱の登録メンバーさんへ配信を終え、ほっと一息ついておりました。

Dscn1039 Dscn1040 ピンポーン! 届いたのは、細長いクール宅急便。

いただき物の中身はコレです!
新潟県 長岡市のお赤飯!!

今日配信した「赤飯の日予告メール」に書いたばかりの長岡のお赤飯が、なんと手元に!!

これは、チチの義理の妹にあたる私の叔母さんが、郷里・長岡のご親戚に連絡をとり、粋なはからいをしてくださったもの ヽ(´▽`)/
ほんに、ほんに、ありがたいことでございます。

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18歳で郷里を後にした叔母さんは、長岡のお赤飯を食べた記憶がなかったそうです。長岡のお赤飯の特徴は、届いた「江口だんご」さんのしおりによると、

長岡赤飯
 長岡の赤飯は全国でも珍しいお醤油味です。
 一説では昔、ささげが貴重で手に入りにくかったため、長岡の人たちはその
 渋汁での着色ができずにお醤油で色付けしたのがはじまりと言われています。
 地酒と地元の醤油で味付けされた赤飯は、長岡でしか作ることの出来ない
 江口独自の配合です。 とのこと。

ちなみに、もち米は、米どころ新潟の厳選されたもち米「こがね餅」が使われているとのこと。江口さんは醤油や地酒を強調されていますが、豆は小豆ではなく金時豆がデ〜ンと入っているのも大きな特徴です。

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温めると、ほんわりと醤油の香りが広がります。ふっくらとしたお赤飯に、ほくほくの金時豆。白ごまがパラパラとにぎやかにふられ、お赤飯というより「豆入りおこわ」をいただいているような感じです。
長岡の人たちには当たり前のように、この珍しいお赤飯を食べておいでなのでしょうか。ぜいたく〜 (゚▽゚*)

岩手の友人Kさんからも、醤油味のお赤飯の話しを聞いたことがあります。やはり金時豆が入るそうで、そちらの豆は甘いと聞いたような‥‥

生まれて初めて食べた長岡のお赤飯、超おいしいです。
赤飯運動の事務局をしていなかったら、長岡のお赤飯を食べることなく人生を終えたように思います。

新潟県長岡市の木村ご夫妻さま、茨城の美智子さま、ごちそうさまです。ありがとうございます。

藤も豆なり

今年は宇治・平等院の藤があまりよろしくないようで、京都市の浄水施設の藤を見に行ってきました。

京都駅から100円送迎バスに乗って、鳥羽水環境保全センターへ。
平成24年度の一般公開は、4/27(金)〜30(祝)の4日間。広い広い施設は、入口から藤棚のところまでかなりの距離です。送迎バスは敷地内を入った藤棚のところまで連れて行ってくれました。

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見事に咲いた藤の花。長く連なる藤棚の下をゆっくり歩きました。藤色の藤の花に、うっとり。玉三郎さんの「藤娘」も、笠にこんなのが着いていたような‥‥

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藤もマメ科の仲間です。
花やつぼみの形が、ほら、スイトピーとかエンドウ豆の花なんかと似てるでしょう (*^-^)
私はまだ経験がありませんが、食用の藤も売られているそうですね。今日のところは、愛でただけで大満足。でっかいアブがぶんぶん飛んで、花の蜜を集めていました。

保全センターには、シロカピタン、シロバナフジなどの白い藤の花も咲いています。
公開は、明日30日(祝)まで。樹木当てクイズや記念写真サービスもありましたよ。

天神さん界隈で

北野天満宮のことを京都の人は、親しみを込めて「天神さん」と呼ばれます。京都3年生の私も、真似して「天神さん」と呼ばせてもらっています。

天神さん近くの中村製餡所に行く道すがら、「赤飯まんじゅう」の文字を見つけました。一度通り過ぎたけど、向学のためUターン。

Dscn0984 Dscn0987 断面写真はキレイに撮れなかったので、小さく載せておきます。

店の写真は撮りそびれました。「御菓子司 三平餅」と看板があがっていました。天神さんの正門から見ると、右側の道を行ったあたりです。

赤飯まんじゅうは、1コ150円。「温めて食べてください」と、ご主人が包んでくださいました。おまんじゅうにあたる皮の部分に、ほんのりと甘みが感じられるだけで、中にはもち米の純粋なお赤飯が入っています。栗がのっているのも、うれしいですね。

Dscn0990 Dscn0996 中村製餡所では「白あんもなかセット」と「かのこあずき」を買いました。

お母さまからも、ちゃんと顔を覚えていただいてます。ふふふ、私はもう、この店では「一見さん」ではありませんヨ。

サクッとおいしい中村製餡所のもなか、心がほっとするやさしい甘さです (゚▽゚*)

土とお豆の たべものがたり

丹波篠山から、ステキな本が届きました。

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丹波篠山と言えば、あの「お正月の黒豆」で知られる黒豆のふるさとです。
A5サイズ 78ページのこの冊子は、篠山市の一般社団法人ノオトさんで編纂されたもの。
昨年12月に開催された「黒豆サイクリングツアー」や、今年1月に開催された「おばあちゃんの黒豆煮&シェフの黒豆コンフィチュール」作り教室でお世話になった、片平深雪さんや安達摩茉莉子さん達が編集に携わられた渾身の一冊です。

黒豆を含む大豆は、もともと雑草として生えていたものを人が食べるようになり、その土地土地で「おいしい」と思う豆を何代にもわたって、種として栽培していく中で、何千年もかけて「選抜」され、現在の黒豆が生き残ってきたのだとか。

丹波の黒豆は、超エリートなんですよ。

何にも知らないとき、私は100gで1,000円くらいする「丹波の黒豆(丹波篠山の黒大豆 飛切)」を買う勇気がありませんでした。いまは、「人様に食べていただくお正月の黒豆だけは贅沢をしていい」ことにして、毎年1kg近く煮ています。

この冊子にあるように、豆の栽培は「手まめ・足まめ・こまめ」に管理をする必要があって、「黒豆は苦労豆」とも呼ばれるそうです。

「土」と「水」と「人」が受け継ぎ、守り続けてきた丹波篠山の黒豆について、慈しみと愛おしむ眼差しを傾けながら、科学の目からも著された冊子です。

この冊子は、兵庫県篠山市内の観光案内施設に設置されるようです。
1冊いただいた冊子がとても良かったので、非売品のところをお願いして、5冊追加で譲っていただきました。

豆なブログの読者さんで、黒豆にご興味のある方はご連絡ください。先着5名様にお譲り致します (*゚▽゚)ノ

なんでもない日にお赤飯

晴れて春休みが終わり、本日お赤飯を炊きました。

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炊飯器バージョンのお赤飯は、あずきを固茹でにして「もち米3:うるち米1」と一緒に炊き込むだけ。手軽に作れるから、便利です (・∀・)

小豆つながりで、もう一つ。昨日のテレビ、「ザ!鉄腕!DASH !!」で八女の筍が紹介されていました。

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筍の下部にある赤いポツポツ、あれも「あずき」と呼ぶそうですね。知らなかった‥‥ (゚0゚)

おからや熊谷(3)

伏見の「おからや熊谷」さんで食べた「とうふの昼膳」のこと、いつか書かねばと思っていました。
「とうふの昼膳」とは、食べている途中に私が付けた名前で、店ではただ「ランチ」と呼ばれていました。

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熊谷さんの昼膳は、運よく携帯電話がつながるか、店頭での事前予約でのみ食べることができました。

Dscn0097 Dscn0098 3度目の正直で、その日私は、初めて開いている店の中に入ることができました。

店の奥が食事をするスペース。

奥に入っていくと、お香の切なく甘い香りがしました。あの香りも「堀川」だったのでしょうか‥‥?

掛け軸がかかり、花が生けられ、漆塗りの膳や風情ある土物の器を使われていました。

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これが、満月とうふ。熊谷さんの「とうふの昼膳」は、この満月とうふをコースで食べさせてくださいます。

まずは、冷や奴として。店主が銀色のナイフで満月とうふに刃を入れるその姿は、まるで茶道のお点前のようでした。

とうふの八分の二を切り分けてくださり、二切目をいただいているときに「次は湯どうふでお召し上がりいただきますので、とうふをお預かりして行きます」と、もう八分の二を取り分けられます。

冷や奴には、タレと共ににネギや生姜が添えられていますが、とうふの味を確かめるように、何もつけずにいただきました。
湯どうふは淡くふわふわで、箸でつかむ力加減を間違うと儚くこわれてしまいそうでした。

とうふは美味しかった。本当に、美味しかった。

言葉にして書くのが性分だから、いつも分かったような口ばかりたたいておりますが、本当は味について語れるほど、正しい味覚も知識も持っていません。とうふがどのように美味しいのか、なぜ美味しいのか、いつもの分析癖を忘れて、ただ、しみじみ、とうふを味わいました。

そして、厚揚げ。
厚揚げが、とうふから出来ていることくらいは辛うじて知っていましたが、揚げたての厚揚げの味が、あんな味だと知ったのは熊谷さんのおかげです。外はパリッとして、中はホントふわふわなのです。

ネギも生姜も、きっと特別なものに違いないと思いました。揚げ油は、すごく良いのを使われているんだと思いました。

厚揚げは、満月の半分を三つに切って揚げてくださいます。一つ目、二つ目はタレでいただき、そして残る最後の一個は‥‥

   ‥‥ 写真が上手に撮れませんでした。

厚揚げ丼にしてくださいます。小さい器に少しの御飯。その上に厚揚げをのせて、箸で穴を八つほど開けます。生姜を溶いたタレが穴の中に滲み入るように回しかけるのですが、タレはかけ過ぎてはダメ。刻んだネギを少しのせて‥‥ 絶品でした。

厚揚げの油とタレが白ごはんに滲みて、とてもシンプルな丼なのに、熊谷さんのミニ厚揚げ丼は、もう、泣きそうなくらい美味しかった。

それで終わりだと思ったら、その後に、おからの麺で作ったうどんと、フルーツの盛り合せが出てきました。

店主の見事なお点前と醸し出す雰囲気、とうふの美味しさと、器の豊かさ‥‥、これをいただいたら誰だって熊谷さんのファンになってしまう。私はそう思います。

予約したときから、このランチが1,500円だと知っていました。3,000円払っても惜しくないと思います。銀座で食べたら、5,250円払うかもしれません。
そう感じさせる熊谷さんを、私は「とうふ師」だと思いました。そして、これはランチではなく「とうふの昼膳」だと思ったのです。

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店の前に出した木の長椅子に並ぶだけが、熊谷さんの店。もめん豆腐、おぼろ豆腐、厚揚げ、おからを販売されていました。

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熊谷さんは、満月とうふのような方でした。頭にかぶった毛糸の帽子が、満月とうふみたいでした。
熊谷さんは、お地蔵さんのように柔和な表情で、とうふを食べさせてくださいました。

いま食べたばかりなのに、私はまた熊谷さんの「とうふの昼膳」を食べに来たいと思いました。実家の母が京都に来るときは、この昼膳を食べさせてあげたいと思いました。

     * * *  つづく

手亡豆を使って

Dscn0592 Dscn0593 豆の写真家・伊藤美由紀さんにいただいた豆料理キットを使って、豆料理を作りました。

キットに入っていたのは、手亡豆(白いんげん)ともちきびです。
手亡ともちきび・塩豚のシチュウ4人前の作り方が入っていました。

①豆を茹でる。
②みじん玉ネギをオリーブ油で炒め、塩豚かベーコンを加えて炒めた中に、水洗いしたもちきびと茹でた手亡豆を入れる。
③水とローリエ、ローズマリーを加えて煮た後、塩コショウで味を調える。
というのが、大雑把な本来の作り方です。

伊藤さんレシピどおりに、塩豚から自分で作ると美味しそう‥‥。今回は、勝手にアレンジで、こうなりました。

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手亡豆ともちきび、ベーコンの煮込み
分量の半分を使って作りました。豆が煮くずれる寸前くらいまで煮込みました。もちきびからトロミが出て、ベーコンからも味が出て、いい感じです。
ビールとも、白ワインとも合いそうです。

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せっかくなので、もう一品。手亡豆入りラタトゥイユ
作り慣れた安心おかず。豆を茹でておくと、アレンジ使いができて便利です。

手亡豆って、白あんに使われる豆です。あんこにもなれば、洋食にもなる。スモークサーモンと和えたサラダや、スパニッシュ・オムレツの具にしてもおいしいです。
いろいろ七変化の手亡豆。偉いなぁ‥‥

今日は夕方から、フォカッチャも焼きました。いい感じにフワフワ系ができました o(^▽^)o 
ラタトゥイユと合いますよ。

山形県の塩納豆

デパ地下が好きです。
おもちゃ箱、宝箱のように、珍しいもの、ステキなものがいっぱい並んでいます。

ジャーナリストのIさんと、水上バスで「大阪城・中之島めぐり」会談後、私はひとり、JR大阪三越伊勢丹へ。
6F呉服売場の次に、地下2階食品売場を探険しました。

◎「八百一」さんでは、山形の秘伝豆が売られていました。
八百一さんは半加工の野菜も販売しておられます。そのコーナーに塩を入れて水煮しただけの秘伝豆がパック入りで並んでいました。約250g入りで250円。けっこうな量です。日持ちは翌々日までと表示されていました。売れてるかなぁ‥‥?

◎乾物売場に、北海道・村上農場の「あずき」と「大正金時」が売られていました!
さすが、百貨店です。お目が高い!

Dscn0913 Dscn0915 ◎お米売場近くの冷ケースで見つけました。本日の発掘商品ナンバーワンの「塩納豆」
200g入、200円でした。

原材料は、納豆、こうじ、塩、昆布、納豆菌と書かれています。

白い粒ツブは、こうじなんですね。細切りの昆布も、いい味を醸しています。
迷わず、炊き立てごはんにのせました。

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納豆はやわらかめです。ネバネバを残しつつ、ツルンとしています。こうじの甘みと昆布の出汁効果で、何も加えずそのまま白ごはんと相性ヨシ。

おいしいですねぇ〜♪ これにみそ汁とお漬物があれば、朝ごはんとしても、軽呑みあとの夜食にも◎な感じ (^-^*)

山形県酒田市の(有)加藤敬太郎商店さんの「手造り」商品です。
塩麹の隣で売られていました。これを見つけてきたバイヤーさんもエライ!

「星のや京都」の桜もち

きのう、初めて「星のや」に行きました。

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すごいお宿です。渡月橋を渡った先から、舟に乗って行くんですよ。
京都に、こんな宿があるって、すみません、知りませんでした。

残念ながら、泊まったわけではありません。関東の知り合い数名が野郎ばかりで合宿研修に来られ、私はそこにご挨拶に行って来ました。

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お部屋で出されたのが、桜もち。嵐山の峡谷沿いのお宿。大きく開け放った窓越しには、桜の花がまだ残っていました。

桜の花を愛でながらいただく「星のや」の桜もち。さすが京都、風雅な世界です。

この桜もち、他で口にするそれとは違い、桜の葉っぱが、やたらとしっかりしていました。道明寺粉でこしらえた餅にあたる部分はやわらかく、黒文字にくっ付いてとても切りにくかったです。あんこは、こし餡でした。

「もしかすると、お茶菓子に至るまで自家製なのかな?」なんてことを思いながら、研修の邪魔にならないようオトナシクいただきました。

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窓から向こう岸の山沿いに、トロッコ列車が通過していきました。(シャッターを切るタイミングが、ひと呼吸おそかった‥‥)

「こ〜んなお宿に、チチと母を泊めてあげたいなぁ」と思ったけど、きっとここはお金持ちのカップルが泊まるお宿なのでしょうね。。。

おかしなお菓子「のあ畑」

やっぱり私は強運です。豆ラブの念力が呼び寄せてくれたのでしょう (*^-^)

長崎滞在の最終日、路面電車に乗って空港に向かう約30分前、思案橋電停近くで見つけました。
Dscn0789 Dscn0791 普通に歩いていたら、素通りしていました。
長崎に着いた日も、店の前を通ったのです。

Dscn0783 何か「長崎ならでは」の出合いを欲していました。何気なく見たら、ピンと来て‥‥

「のあ畑シリーズ」というそうです。

野菜と果物の果汁や果肉を搾って、和菓子に仕立ててあります。プチ野菜、プチ果物、とも言うべき上生菓子のオンパレード!

← こちらは冷凍ケース。

商品は冷蔵のショーケースにきれいに並んでいて、私のように遠くまで帰る人には、冷凍を勧めてくださいます。

かぼちゃやさつまいも、トマトにいちご、にんじん、ゆずなど、とてもキュートな生菓子の中に、豆の仲間を見つけました!

Dscn0795 Dscn0796 豆の仲間は右の4品。

枝豆、あずき、グリンピース、落花生を購入しました。あとの2つは、いちごとレモン。

うれしいことに長崎から京都まで、およそ6時間ほど無事にキレイなままでした。

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ね、キレイでしょう o(*^▽^*)o どれも、とっても正直な味がします。

グリンピースは春の季節商品で、まるでグリンピースたっぷりの冷製ポタージュを初めて食べた時のような感激でした。

落花生は、ピーナッツ特有のあのナッツ系の味がします。一体これひとつに何粒のピーナッツを使われているのでしょう? ちなみに、商品の色は色粉ではなく、天然素材の色だけでできているそうです。素晴らしい!

枝豆は、仙台で食べた「ずんだ餅」のずんだ餡と似たなつかしい味です。ずんだ餡をもっと繊細にして、キメを整えたような、ずんだ餡の上生菓子のイメージでしょうか。

あずきは、食べ慣れた安心の味 (゚▽゚*) ちなみに、中には小豆の粒(かのこ?)が秘められていました。

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豆の仲間は、もう一つ。春の限定商品として「そら豆」が間もなく販売されるということでした。惜しい・・・

のあ畑シリーズ、春は全部で20種類ほどあるそうです。

どれも1個210円で販売されています。すごい商品です。おそらく大手では、こんなに手間のかかる商品は作らないでしょう。お菓子が好きで、作ることが好きで、おいしいものを人様に食べてもらうことが大好きな方が作られているに違いないと思います。

販売員さんは「長崎市長の奥さまの熱意が形になった商品」とおっしゃっておられました。できることなら、市長夫人にお目にかかってお話しをお聞きしたいです。

店は浜町(思案橋本店)と平和町にあります。あぁ、長崎の人たちが、うらやましい。

愛collection ノアの創作和菓子 本店「ノア」思案橋店
長崎市浜町10-21 TEL 095-823-6707

お諏訪のぼた餅

長崎の人に「どこか、豆や豆菓子、豆料理の有名なところや良い感じのとこってありませんか?」と訊ねたら、3箇所も教えてくださいました。

●その1 諏訪神社神殿左奥にある「月見茶屋」のぼた餅

●その2 丸山の青餅 江戸時代「青餅亭」で販売されていた餅が転じて、そのベタベタする様子とかけて、男女の親密さを表わす代名詞になったとか。

●その3 大徳寺の焼餅 「寺もないのに大徳寺」で有名な、梅ヶ枝餅に似た焼餅

「その2」は、丸山ならではですね。いまも青餅って、あるのかなぁ?

Dscn0714 Dscn0713 諏訪神社に連れて行ってもらいました。

ここは、10月の「長崎くんち」で知られる神社だそうです。

石段を何段も何段も上がって行き、境内の左奥に行くと、「お諏訪のぼた餅」で有名な「月見茶屋」があります。

平日の昼間でも賑わう茶屋は、そのまま江戸時代や明治時代に存在しても違和感のない雰囲気がありました。

Dscn0711 Dscn0708 立て看板の案内どおり、「ぼた餅」と「うどん」を注文しました。

長崎の食べ物って、しっかり甘いです。
これは、出島から砂糖が入ってきたことの名残りだそうで、砂糖文化は長崎からシュガーロードを通って全国に広まっていったとか。

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お諏訪のぼた餅 1人前470円(上の5個が1人前です!)
すごいでしょう、この手前のぼた餅のツルンと具合。どうやってこんなキズひとつない滑らかな表面になるのでしょう。きれいな俵型をしています。中には餅米の御飯が包まれていますよ。

こし餡ぼた餅と、きな粉のぼた餅。もち米の御飯が入って、ずっしり重たいです。おそらく1個が120〜140gくらいありそうです。
長崎の人たちの1人前ってスゴイ! 1皿に5個のった全部で1人前!?

きな粉ぼた餅は、きな粉ならではの良いにおいがしています。けど、かなり甘いです。砂糖がどっさり入っていそうです。「おいしいなぁ、お諏訪のぼた餅」と思ったけど、さすがに3個しか食べきれませんでした。

Dscn0723 Dscn0725 Dscn0728 こちらは、地元の方からの差し入れです。

「時津饅頭(とぎつまんじゅう)」というそうです。ほんのり黄色味がかったお饅頭。中には粒餡のアンコがたっぷり。砂糖も豊かに使われていそうです。

長崎2日目は、お諏訪のぼた餅と時津饅頭で満腹になりました。
長崎バンザイ! ご馳走さまでした〜♪ 

桜の樹の下で

本日、赤飯の日につき、「桜の樹の下で赤飯を頬張る」を実現すべく‥‥ 朝から赤飯を炊いて、おにぎりを作りました。

向かったのは、ここ。

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水辺に桜の花びらが、ちらほらと。水面にも‥‥
ここでも、NHK朝の連ドラ「カーネーション」の撮影が行われたそうです。

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本日の赤飯は、佐賀のヒヨクモチとオホーツクの小豆です。1個120gのおにぎりを2つ食べました。

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伏見の桜は、だいぶ散りかけていましたが、木によっては今が満開のものも‥‥

桜の樹の下で食べる赤飯おにぎりに、なんともハッピーな気分を味わいました。

「長崎かゞみや」にて

あす、4月15日は「赤飯の日」。京都は、今日〜明日と絶好のお花見日和になりそうです。

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ピーチ就航を待って、長崎に行って来ました。早めに予約すれば、長崎⇄大阪(関空)の運賃が、片道3,780円〜 と驚きの価格! 今回、私は航空運賃だけですと、13,000円弱で往復することができました。

目的は4つ。そのうちの2つは、「長崎かゞみや」にありました。
「かゞみや」は、2010年3月にOPENしたアンティークきもののレンタルとゲストハウス。

おかみの「ゆかりなでしこ」さんと私は、「宿がOPENしたら、ぜんざいを作るね」と約束したまま、2年以上が過ぎておりました。

Dscn0677 Dscn0682 かゞみやで、ぜんざいを作る。

宿に泊まって、その約束を果たすのが目的の一つ。

熟成あずきを前の晩から茹でて、「朝ぜんざい」にして、振舞いました。

Dscn0686 Dscn0693_2 Dscn0694_2 おかみも、朝からとうふ白玉を作るのを手伝ってくれました。

水の代わりに絹ごし豆腐を使って作る白玉は、つるんとしてて、水でこねるより硬くなりにくいのです。

写真は、RBC(ラーメン・バカチン・クラブ)のTシャツを着て小豆を茹でる私(左)と、働き者のおかみの横顔(中)。

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女の友情「白玉ぜんざい」は甘さ抑えめ、まだ若いぜんざいでした。あと1時間くらい茹でると、とろとろぜんざいになったかな‥‥

せっかくなので、もう一つの目的も。
おかみに着せていただいたアンティークきものを載せておきます。

Dscn0730 Dscn0732 Dscn0738 一度でいいから身につけてみたいと思っていた袴。

ヽ(´▽`)/ 年甲斐もなく、ごめんなさい。

アンティークきものと宿 長崎かゞみや
長崎市本河内1-12-9 TEL 095-895-8250

黒豆と昆布

この前、中川ちゃんがくれました。

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「このまま食べるサクサク食感」に習い、袋を開けてパクッ (^0^)

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おいしい! 軽い食感です。豆はサクッ、昆布はカリッとしています。

豆と昆布が同じくらいたくさん入っています。これを何袋も食べていたら、髪の毛がフサフサになりそうです。白髪だって、真っ黒になるかも‥‥

と、そんなことを思いながらつまんでいたら、裏を見て納得。岩手県一関市で作られた豆菓子でした。

岩手のKさん、お元気ですか? 岩手の大豆、岩手の昆布が、すくすくと育ちますように‥‥

上賀茂では

桜がほぼ満開に近づきつつあり、桜の近くは人だらけ。

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私もつい、そっちの川沿いの道を通りがちです。ポストに行くほうの道では‥‥

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北山通りをちょっと入ると、民家と並んで畑も存在します。

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畑には、この前から気になっていたエンドウ豆が育っています。

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桜に気をとられていたら、エンドウ豆はすくすく成長していました。
細〜い茎をヒュルヒュル〜っと巻き付けて‥‥  早く大きくな〜れ☆

2色の大豆と大麦のサラダ

Dscn0594 Dscn0591北海道の豆な友人・伊藤美由紀さんからいただいた豆料理キットを使って、豆サラダを作りました。

伊藤さんは、豆の写真家でもあります。
いい雰囲気の写真を撮られるのです。
伊藤さんの豆の写真や、豆料理写真がポストカードとして売られています。
このキットにも、伊藤さんが料理してスタイリングを行い、写真を撮ったポストカードのレシピがセットされています。

伊藤さんって、歌って躍れる豆のシンガーソングライターみたいな方です。

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2色の大豆と大麦のサラダ ‥‥黄大豆と茶豆を使っています。大麦に、みじん玉ネギも合わせて、レモンを搾り、メゾンド・ヨシダの粗挽き塩コショウとハーブ入りオリーブオイルで和えました。

豆好きのせいで、つい、盛り過ぎましたが、勢いよく胃袋に収まりました。
ふふふ。こんなふうに、豆が主役の料理って久しぶりです。
「豆は主役になってはいけない。豆は名脇役の存在でいるのがいいんだ」というのを近年の信条としてたから、既成概念をこわしてくれた伊藤さんレシピに感謝です。

もう一品の、豆のシチュー・キットも、近々つくってみよ〜♪

温かい豆乳

本日公開になった「ラーメン侍」を観た帰り、八坂塔の近くの「きなこ家」さんに行きました。
Tさん、お待たせしております。クラッシュ大豆、送りますからね〜♪

Dscn0611 Dscn0605 Dscn0604八坂塔に行く道すがら、前から気になっていたお店に寄ってみました。

お店の名前は、何だったのでしょう?
紅い暖簾に白ヌキ文字の「生ゆば工房」でいいのでしょうか?
小学生くらいの男の子も、お利口にお手伝いしていましたよ。

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店先で乾燥湯葉を売られています。豆乳や豆乳ソフトクリームがおいしそう。「生ゆば」は一皿200円で食べられるそうです。丸い椅子に座って、くつろいでいる人もいました。私も混じって‥‥

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「温かい豆乳」をいただきました。湯のみ1杯が100円でした。先ほどの男の子が運んで来てくれました (*^-^)
豆乳はほんのり温かく、湯葉になりかけのトロミも混じっていました。

少し肌寒い京都・4月の第1土曜日、八坂塔あたりは外国人観光客がいっぱいでした。日本人のおばさま集団も目立ちました。

桜が3分咲き〜4分咲き。京のあちこちは、しばらく渋滞しそうです。

とうふのドライカレー

京とうふ藤野の藤野久子さんの本「とうふ料理 京都人だから知っているおいしい食べ方」を参考に作ってみました。

元はP14〜15掲載の「とうふのドライカレー」レシピです。
が、鶏肉を使えない我が家では、牛ひき肉にてトライ。

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分量は作りながらアレンジしたので、材料だけ書いておきます。
玉ネギの粗みじん切り、牛ひき肉、もめん豆腐、レーズン、しめじ(私のだけ後入れ)、レーズン、ニンニク、サラダ油、塩、コショウ、ナツメグ、カレー粉(Mida's)、ケチャップ、ダイスカットのトマト缶、酒、醤油、みつば、雑穀ごはん(もち六穀米)

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もめん豆腐は1丁350gを使いました。おかげで、炒り卵がたっぷり入ったみたいにフワフワです。カレーの味が強いので豆腐の味は消されてしまいますが、大豆の栄養はカラダに届いているはず‥‥。
豆腐の水分を吸ってふっくらとなったレーズンの甘さが、いい仕事しています。

みつばは在り合せです。チャンツァイでも良いかもしれません。

雑穀ごはんの粒ツブも良い感じです。ドライカレーとは言うものの、適度に残る豆腐の水分のおかげで、パサパサした感じはありません。
豆腐を使いますが、洋食扱いで付け合わせを考えるほうが合います。

おいしくって、おなかいっぱいになりました。
藤野久子さん、ありがとうございます。今月中には絶対に、天神さんの近くのお店に京とうふ藤野さんの豆腐を買いに行きます。ちょっとだけでも、お目にかかれたらいいなぁ‥‥

別府にて

昨日はすごい風でしたね。皆さんのところは大丈夫でしたか? 私は九州から、半日がかりでやっと戻ってきました。

日曜日、お祝いごとで大分へ。プロペラ機で行きましたよ〜
目的地は別府でした。旅先でも、豆のにおいには敏感です。別府での発見を2つ。

Dscn0560 Dscn0559 これまで生きてきた中で、もっともアンコの少ない「たい焼き」でした。

駅隣接のお店だから、仕方ないのかもしれません。
80円だから、仕方ないのかもしれません。
お祭りの日だったから、仕方ないのかもしれません。

すご〜くガッカリな「たい焼き」でした。たこ焼きやソフトクリームも販売されていました。たい焼き以外はフツウでした。

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ホテルのバイキングで、山のようなご馳走が並ぶ中、見つけたのがコレ。
(写真奥は、歳上の弟です)

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金時豆の白和え。ほぉお〜、別府では金時豆を白和えにするのですね!
パプリカも一緒にしてサラダみたいな感覚で作られていました。豆はもう少しやわらかくてもいいかなと思いましたが、こんな食べ方を気付かせてもらって、ありがとうございます。

アイデア、いただき! これをアレンジして、金時豆・ヨーグルト・クルミあたりで和えてみたら美味しそう (゚▽゚*)

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