七尾名物 大豆飴
「花嫁のれん」で知られる七尾(石川県七尾市)に、一本杉通りという通りがあります。その一本杉通りで、ゴールデンウィークの頃に開催される「花嫁のれん」の催しに、私は一度だけ行ったことがあります。
七尾のお友だちご夫妻からいただいた「大豆飴」、開けたら一気にずんずん消えてしまう不思議な飴です。
大豆飴の始まりは、中国朝鮮との貿易のため日本海を往来する船舶の非常食や、武将たちの戦時食として用いられたのだとか。鎌倉時代には既に存在していたそうです。
およそ800年を経たいまは、私のおやつ♡
寒いときも暑いときも、四季の変化による変質がしない製法で作られているそうで、「飴」だけどやわいです。キャラメルみたいな弾力とは異なり、「麦こがし」のような歯ごたえで、噛むと大豆きな粉の味がします。この緑色からすると、きっと青大豆(緑色の大豆)なのでしょうね。
オバサンやおじいさんのみならず、小さい子どもも好きな味だと思います。ぱくぱく食べられます。
14本入りの大豆飴、もう、あと残り4本になっちゃった‥‥
七尾のSさま、ありがとうございます。
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