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2012年1月

あす、2月1日は「赤飯の日」

明日、おついたちは、2種類の赤飯を炊いてみようと思います。

Dscn9814 アルファ化米で、誰でも失敗なく炊ける「丹波 大納言小豆の赤飯」です。

たぶん、これを失敗することはないでしょう。朝寝坊でもしない限り‥‥

そうしてもう一つは、蒸し器で作る気合のお赤飯。北海道のもち米に、丹波の大納言小豆を合わせます。小豆はただ今、水煮中。今夜のうちに、もち米を煮汁に浸しておきましょう。

♪あずき洗おか、人とって食おか、ショキショキ。

妖怪あずき洗いのテーマソングを歌いながら丹波大納言を洗っていたら、あずきミュージアムのベテラン・スタッフさんにお聞きした話しを思い出しました。
ショキショキと洗うことで、小豆の胚の部分が開いて浸水しやすくなるのだそうです。手抜きせず、洗わなきゃ‥‥

あんこ屋さんは、毎朝「ショキショキ」と唱えながら、小豆を洗っておいでなのでしょうか? ショキショキ (゚▽゚*)

三度豆の真相

三度豆のスペシャリストに、お会いしました。昭和55年生まれのIさんは、かつて4〜5年ばかり農業者だったことがあるそうで、その間、信州で熱心に三度豆を育てていたとのこと。

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◎関西では「三度豆」と呼ばれるが、関東では同じ豆を「いんげん豆」と呼ぶことが多い。(私の出身地・福岡でも、三度豆の名前ではあまり見かけませんでした)

◎三度豆を野菜豆として収穫せず、そのまま育てていくと、いずれ白い豆が穫れる。

◎三度豆は「年に3回収穫できるから三度豆」と言われるが、温度と水と光りがあれば、もっと回数多く収穫することができる。

◎三度豆はモリブデン(元素記号 Mo)やミネラルを食う植物である。輪作には向かない。

◎三度豆にはミネラルが豊富。鉄やカルシウム分を多く含む。

◎三度豆は味噌マヨ炒めにして食べるのが、おいしい。仕上げに煎りゴマを少しふりかけると、尚、おいしい。

10人くらいいるお酒の席で、豆・豆料理探検家の私に、真剣に三度豆の話しを聞かせてくださったIさん、ありがとうございます。

お話しは難しかったけど、元素記号や化学反応式もほとんど理解できなかったけど、味噌マヨ炒めは作りました。

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味噌:マヨネーズのベスト比率=1:4 の教え通りに味付けしたら、ホントおいしかったです。
これから三度豆を使うたびに、私はIさんのことを思い出すでしょう (*^▽^*)

黒豆入りベーコンライス

最近、やたらと出かける機会が増え、アチコチで良い刺激をいただいています。合間に料理‥‥、豆を使って作ったものだけブログ掲載しています。

Dscn9794 黒豆入りベーコンライス。

丹波篠山の小田垣商店さんで入手した黒豆ドライパック(50g入/定価 252円) を使いました。「そのままおやつにおいしい うす塩味」と書かれた「ほっくり食感蒸し黒豆」は、袋の裏においしそうなレシピが掲載されていたので、チャーハンに変身♪

黒豆以外は、マッシュルーム、みじん玉ネギ、刻みにんにく、ベーコン、パセリ、ご飯、塩コショウ、醤油を使いました。

Dscn9803 大玉 丹波黒入りのチャーハン。豪華でしょう (*^-^)
きっと、この黒豆も、小田垣商店さんで手選別された黒豆のはずです。ふっくらと蒸し上がっているから、手間入らずでチャーハンの最後に、パセリと共に加えただけでOKでした。

豆を水にもどして茹でてから料理に使うのは面倒で‥‥ と思われる方にも、手軽に使えるお助け品。世の中にどんどん広まって、豆を使った料理が当たり前に食卓に並ぶようになるといいなと思います。

初めて作った黒豆チャーハン。ふっくら黒豆が美味しかったです。「うす塩味」につき、塩はふつうに加えてよいみたい。甘いだけが黒豆じゃないぞ〜、の一品です。

丹波篠山 黒豆W教室

Dscn9759 一般社団法人ノオトさん主催の黒豆教室に参加しました。
会場は丹波篠山の集落丸山「ほの穂」、うっすらと雪が降り積もる静かな山の中、150年以上の時を経た古民家での開催。重ね着+厚着+タイツ+ブーツの重装備での参加は正解でした。

お題は「おばあちゃんの黒豆煮と、シェフの黒豆コンフィチュール」、午前と午後に分けて2つの講座を受講させていただきました。

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<写真左/午前の部>

昭和9年生まれの佐古田直子さん。
おばあちゃんが、そのおばあちゃんに教わった炊き方を大切に受け継いで、お正月のみならず、いつもの生活に黒豆を煮ておられるとのこと。その炊き方、分量のレシピを実演してくださいました。

黒豆酒や黒豆煮汁のハチミツ割りなども試飲させていただきました。
19歳で嫁いで今日まで、半世紀以上も豆を炊いておられる、私にとってそのことが何よりの刺激でした。

<写真右/午後の部>

「里山フレンチ ひわの蔵」シェフの高柳好徳さん。昭和36年、福岡県久留米市のお生まれだそうです。
シェフからは黒豆のコンフィチュール、黒豆ゼリー、黒豆ペースト、黒豆クール・ドリンクなどを教わりました。
シェフは篠山に来るまで黒豆を使った経験はなかったそうで、概念にとらわれず、ご自身の感性で黒豆を使いこなされているところが素晴らしいと思いました。

お二人に共通して感じたのは、とってもチャーミング♪なところです。若輩者の私が申すのは無礼かもしれませんが、自分の世界観をもちイキイキと過ごしておられる方は、年齢に関係なくこんなにチャーミングなのでしょうね。

書きたいことはいっぱいあるけど、今日のところはこれくらいで。
丹波篠山のおみやげいろいろを写真で載せておきます。

Dscn9787 Dscn9791 <写真左>
銀の蓋は「黒豆のコンフィチュール」で高柳シェフ作の逸品です。

金の蓋は「直子おばあちゃんの黒豆煮」。

<写真右>
銀色のホイルから少しのぞいているのは、Kさん作の「抹茶と小豆のケーキ♥」。
右の袋は、直子おばあちゃんの「黒豆のポン菓子♪」

Dscn9788_2お教室の帰りに小田垣商店さんにも寄らせていただきました。

黒豆のお話しをお聞きして、浮き浮きしながら帰ってきた次第です。

丹波篠山、心やさしき人たちが暮らすその土地で、しあわせな時間を満喫した一日でした。

高原豆と紫花豆

高原豆と紫花豆、乾燥状態で見ても茹でた状態で見ても、とってもよく似ています。

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どちらも大きな豆ですが、高原豆(左)は特に大きいです。

茹で前と茹で後の寸法をランダムに2粒ずつ計ってみると、

高原豆 直径32mmと38mm → 34mmと38mm

紫花豆 直径21mmと26mm → 24mmと30mm

でした。同じ固体を計ったわけではないので、膨らみ具合の計測とは言えないのですが、高原豆はやっぱしデカイです。

食べた感じは、高原豆は皮の厚さをさほど感じさせず、大きい分だけ中のホクホク具合もいい感じ。紫花豆は、産地や育った年度によりますが、今回のは皮の厚さが気になりました。

紫花豆は豆を種類豊富に置いている店で見つけやすいのですが、デカイほうの高原豆はあまり扱っている店がありません。決してお安くはありませんが、どこかで見かけたらお試しください。

私は茹でてシロップ浸けにしました。仕上げにブランデーを数滴たらすと、より美味しいです。

黒豆ペーストと黒豆ホイップ

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書こう、書こう、と思いながら、書きそびれていました。

お正月の黒豆のある時期だけのお楽しみです。

まるで、もろみか味噌みたいに見えますが‥‥
お正月の黒豆をペーストにしました。
汁も少し入れて、ミキサーでガーッと混ぜ、砂糖を好みで加えて再度ミキサーにかけるだけ。

個人的な好みを申しますと、ジャムみたいに使う黒豆ペーストは、醤油の味がしないほうが◎かもしれません。

Dscn9680 黒豆ペーストを使って、作りたかったのはコレです。
黒豆ホイップ・クリーム。
生クリームを泡立てて、仕上げの段階で黒豆ペーストを適量加えて混ぜるだけ。

数年前に穀物屋ブログで見て以降、一度やってみたいと思っていました。

ホイップクリームに混ぜると、醤油の味が少し残って黒豆の粒ツブ感もあって、こちらはなかなかイケルと思います。

ロールケーキに巻いたり、ホットケーキに飾ったり‥‥ いろいろ使えますね (*^-^)
うん。これは毎年の定番にしたいです。

十和子さんの「ヨーグルトきな粉」

今朝のテレビ番組に触発されて、ヨーグルトを買ってきました。

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「美のカリスマ」と称される美肌の持ち主・君島十和子さんは、毎朝、ヨーグルトにきな粉をかけて食べているそうです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌+きな粉に含まれる食物繊維の作用で腸内環境を整え、効果倍増なのだとか。ほかにリンゴや人参、生姜などで作る特製ジュースも飲んでいると紹介されていました。

ヨーグルトきな粉や特製ジュースのおかげで美しいのか、元々から美しいのか、お金がかかっているから美しいのか、真相はわかりませんが、きな粉だったらマメラボにもたくさんあります。

今日は普通のきな粉と、うぐいすきな粉の2バージョンを食べました。プレーンヨーグルトに砂糖なしで、きな粉のみ加えるため、酸味がより際立つ感じです。
しかし、美貌の40代・十和子肌を思えば酸っぱさなんて‥‥

明日は「黒豆きな粉」を使ってヨーグルトきな粉を食〜べよっと (*゚▽゚)ノ

本日の「あさイチ」WEBにヨーグルト紹介の概要が掲載されています。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/01/23/01.html

豆とハンバーグの煮込み

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「紅しぼり」豆と「レッドキドニー」ビーンズを使いました。
ハンバーグは、お弁当のおかずに入れるよりもっと小さく丸めて、みじん玉ネギ、豆と共にトマトソースで煮込んでいます。
火の通りが早い蕪は、仕上りの頃に加えましょう。
塩、コショウで味付けし、かくし味に、お酒と醤油とみじんパセリを使っています。

紅しぼりもレッドキドニーも、いんげん豆の仲間。ホクホクしておいしいです。トマト味と合うと思います。

冷蔵庫の中身と畑の材料で作るおかずが、最近ますます得意です。

黒豆コトコトごりごり

丹波篠山から、黒豆の催し案内が届きました。

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「〜おばぁちゃんがつくる黒豆煮! 〜フレンチのシェフがアレンジしてコンフィチュールをつくりました。昔ながらの黒豆煮と、スパイスが香るおしゃれなコンフィチュールの、つくりくらべ&食べくらべ」

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期 日:平成24年1月26日(木)11:00〜15:00
場 所:集落丸山「ほの穂」兵庫県篠山市丸山30
講 師:佐古田直子さん、高柳好徳さん(ひわの蔵シェフ)

詳細は http://plus-note.jp/session/invite/post-6.html
申込み:一般社団法人ノオト(田中さま宛)  TEL 079-552-7373
    LLP丸山プロジェクト(月江さま宛)TEL 079-552-5770

*定員20人だそうです。丹波篠山、ゴキゲンないいとこですよ〜♪

Dscn9698 最近の私は、人と会って話しをすることを熱心にやっています。

今日お会いした25歳の女性から、薔薇の花をいただきました。

なんでもない日に、さりげなく花を贈ることができる人ってステキだと思います。

Hさま、ありがとうございました。

きなこ家の「どらやきなこセット」

京都東山・八坂の塔に向かう途中にある「きなこ家」さんで、きなこ作り体験のあと、必然的に甘いものが欲しくなってメニューを覗くと‥‥

どらやきなこ」なる商品を見つけました。どらやきのきなこ味?

Dscn9664Dscn9666_2 和カフェの囲炉裏席に陣取って、いただいたのは「どらやきなこセット」650円でした。

どらやきなこ+白玉+きなこクッキー+ほうじ茶のセット。
期待のどらやきなこは、どらやきの中にきなこクリームが入り、クラッシュした大豆(粗挽ききなこ)が散りばめられています。

あんぐり (゚▽゚*) やわらかなお味です。粗挽ききなこが効いています。心地良い粒感です。先ほどの体験きなこも振りかけて、きなこダブルで贅沢にいただきました。

特筆したいのは、きなこクッキー。Dscn9669
サクッとかじると、口の中でほろほろとほどける食感がたまりません。きなこ独特の、というより、きなこ家さんならではのきなこの美味しさが直球でわかるクッキーです。
きなこ自体が甘いのです。砂糖が入ってうんぬんの甘さではなく、甘い品種の大豆を厳選して使っておられるのだと思います。
このクッキーは、人様へのお使いものにしたいと思いました。

Dscn9672 「とっておきのきなこを、もっといろんなおいしさで味わってほしくて、きなこ専門店 きなこ家を作りました」と、しおりに書かれています。

店内では、きなこ飴、きなこチョコレート、きなこあられ、きなこまめなども販売されていました。

イートインとテイクアウトで、白味噌きなこアイス、きなこくず湯セットが気になります。次に誰かを誘うとき試してみよ〜♪

きなこ家 京都市東山区八坂塔上田町81 TEL 075-551-2700 水曜が定休日

きなこ作り体験

黒豆きなこチョコを買いたくてネットで調べていたら、気になるお店を見つけました。京都・東山の「きなこ家」さん。昨春にオープンしたお店だそうです。

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場所は、KYOTO感いっぱいの八坂塔に行く坂の途中、左側(舞妓変身の隣)にあります。

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和カフェ併設のテイクアウト可能な、きなこ菓子のお店です。店の中で見つけたのは「きなこ作り体験」の案内と石臼。

Dscn9659_2 Dscn9657_3 スタッフの女性いわく「きな粉が大豆からできることをご存知ない方もいらっしゃるんですよ。そこで、皆さんに自分できな粉を作って、きな粉が大豆からできることを実感していただけるよう体験コーナーを設けました」。

石臼の穴に大豆を入れて、反時計回りにグルグル回すと、石と石の間からきな粉が擂り落ちてきます。

石臼は思ったよりスムーズに回せました。ゆっくり、じっくり回して、はらはらときな粉ができてくる様子を体験しながら、「◯◯さんも誘いた〜い」と、いろんな豆好きの方のお顔が浮かんできました。

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出来立てのきな粉、いい感じです。少しなめてみると、大豆の香りと甘みが感じられます。これは‥‥ 誰だってすぐに、その場でいただいてみたくなりますよね。

テイクアウトと体験と和カフェ、八坂塔へ通じる道沿いにぴったりのお店です。
カフェでは「どらやきなこセット」をいただきました。続きは後日、あらためて。

きなこ家 京都市東山区八坂塔上田町81
TEL 075-551-2700 水曜が定休日

まめ豆カレー丼

マメラボで時々つくるカレー丼。いつもは、北大路橋の近くにある「真夜中カレー(うどん)」のアレンジ型で、油揚げと水菜を入れて作ります。
今回は更にアレンジして、豆の仲間を使いました。

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まめ豆カレー丼(のどか オリジナル)

<材料>
玉ネギ・牛肉薄切り・だし汁・カレールー・豆腐・油揚げ・豆苗・サラダ油・醤油・みりん

1.スライスした玉ネギを炒めて、肉(牛、豚、鶏など)を加え、軽く炒め合わせたら、普通にカレーを作る水の量くらいのだし汁を入れ、10〜15分ほど煮ます。

2.カレールー(またはカレー粉)を加え、適量の醤油とみりんを加え、食べやすい大きさに切った豆腐も加えて、更に5分くらい煮込んだらカレーの完成。

3.2のカレーを煮込んでいる間に、細切りにした油揚げを乾煎りし、豆苗は水洗いして半分の長さに切って、油揚げとざっくり混ぜ合わせておきます。

4.白ごはん、豆苗+油揚げ、カレーの順に丼に盛り付けたら出来上り。

在り合せの材料を使って作ったカレーは、気がつけば豆腐カレーに油揚げと豆苗が入った、マメマメしいカレーでした。豆苗のシャキシャキ感が残り、これは「まかないごはん」にしてもウケそうな感じです。

カレーって、いろいろなスタイルがあって楽しいですね。

小豆粥と親子味噌作り教室

1月15日、赤飯の日。今日は小正月につき、小豆粥を作りました。別名、女正月とあって女子3人で、小豆粥を食べました。

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小豆は、お客さま用に小田垣商店の「大玉 丹波大納言小豆」を使いました。
真ん中にデ〜ンと鎮座するのは、京花兄ちゃんが送ってくれた銀座若菜の「紀州うす塩味 蜂蜜梅干」です。少女Yちゃんに大好評!

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小正月。今日のメインは、お昼前から開催した親子味噌作り教室です。

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小学4年生のYちゃんも、お母さまも、味噌作りは初めてとのこと。2人仲よく大豆をつぶすところからやっていただきました。
使った青大豆は、北海道・村上農場の音更大袖大豆です。

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これは、板麹をパラパラにほぐしているところ。働き者のYちゃんが、熱心にほぐしてくれました。ほぐした麹に塩を混ぜ合わせ、塩切りします。

つぶした大豆が冷めた頃、塩切りしておいた麹と大豆を加えて混ぜ合わせ、味噌玉を作ります。

大豆:こうじ:塩を2:2:1の比率で合わせました。

盛り上がった味噌玉作りや味噌玉を投げ入れる投球シーンは、楽しすぎて撮り忘れ‥‥、

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親子味噌作り教室は、朗らかに幕を閉じました。左は私で、右がYちゃん。
半年後には、およそ1.8kgずつくらいの味噌が出来上がります。

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お母さまからは、ふんわりふっくら美味しい紅茶ケーキの差し入れをいただきました♡ 写真が下手っぴぃでスミマセン。仲よし親子、うらやまし〜♪

明日のいろいろ

あす、1月15日は「赤飯の日」&小正月ですね。

蒸し器で作るお赤飯を作ろうと思っていたのだけど、残念ながら大鍋は別件で活躍中につき、小正月らしく小豆粥にしようと思います (*^-^)

別件とは‥‥

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あすは、初の「親子味噌づくり教室」を実施しま〜す♪

既にレジメはできました。大豆も煮ました。北海道村上農場の「音更大袖大豆」を使います。

小学生の女の子と味噌づくり♡とっても、とっても楽しみです。

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1.ひと晩水浸けして膨らんだ大豆 ↑

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2.茹で始めの頃に、たくさんアク(泡)が出ます。↑ アクは何度も丁寧にすくい、取り除きます。

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3.大豆がとてもやわらかくなるまで3〜4時間くらい煮ます。今回の大豆は、新豆(播種日 H23.6.3、収穫日 H23.10.28)につき、2時間くらいでやわらかくなりました。

あしたの朝、試食用の味噌汁と小豆粥の準備をしま〜す♪

豆な外交

最近の私は、けっこう豆を煮ています。
穀物屋 森光商店で教わった「いろいろ豆のシロップ浸け」を久しぶりに作りました。

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白花豆、レッドキドニー、紅しぼり(もよう入りの豆)、青えんどうの4種類の豆をそれぞれ別に煮て、グラニュー糖のシロップに浸します。バニラエッセンスを数滴、クローブを少々、冷蔵庫に1日〜2日くらいおいて、味が滲みたあたりが食べ頃でしょうか。

「はじめまして」のご挨拶と共に、持参しています。

バニラの甘い香りと種類の異なる豆の表情が、楽しい気分を伝えてくれたらいいな♪

七尾名物 大豆飴

「花嫁のれん」で知られる七尾(石川県七尾市)に、一本杉通りという通りがあります。その一本杉通りで、ゴールデンウィークの頃に開催される「花嫁のれん」の催しに、私は一度だけ行ったことがあります。

Dscn9607 Dscn9609 七尾のお友だちご夫妻からいただいた「大豆飴」、開けたら一気にずんずん消えてしまう不思議な飴です。

大豆飴の始まりは、中国朝鮮との貿易のため日本海を往来する船舶の非常食や、武将たちの戦時食として用いられたのだとか。鎌倉時代には既に存在していたそうです。

およそ800年を経たいまは、私のおやつ♡
寒いときも暑いときも、四季の変化による変質がしない製法で作られているそうで、「飴」だけどやわいです。キャラメルみたいな弾力とは異なり、「麦こがし」のような歯ごたえで、噛むと大豆きな粉の味がします。この緑色からすると、きっと青大豆(緑色の大豆)なのでしょうね。

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オバサンやおじいさんのみならず、小さい子どもも好きな味だと思います。ぱくぱく食べられます。

14本入りの大豆飴、もう、あと残り4本になっちゃった‥‥
七尾のSさま、ありがとうございます。

なた豆の効用

Dscn9260 Dscn9258 前から気になっていた「なた豆」。さやの大きさは30cmや50cmくらい、1粒の豆は長辺が3〜5cmくらいある大型の豆です。

昨年12月に訪れた丹波篠山で、左の写真のような「白いなた豆」と「薄あずき色のなた豆」があると知りました。

Dscn9554 どうやって食べるのか、まったく見当がつかず調べてみると、なた豆はほかの豆のように茹でて食べたら毒になるらしいことを知りました。たいていは豆を焙じて飲むことが多いそうです。

たまたまネットで見つけた通販お試しセット。

「薩摩なた豆 元気茶」と「薩摩なた豆 歯磨き」、どちらも定価は税込1,000円で、今回はお試し価格につき、この2つで1,000円でした。

Dscn9559 Dscn9561 主な産地である鹿児島で、なた豆は別名「膿み取り豆」とも呼ばれているそうです。

例によって同送されてきた通販特有の詳細な冊子によると、「なた豆は口中の善玉菌を増やし歯周病の炎症を鎮静」するそうです。

歯ぐきの出血が止まった人、蓄膿症が快方に向かっている人のことも書かれています。

Dscn9558 Dscn9562 歯磨きは、歯周病や口臭予防に効果を発揮するようなこともネットの告知で読みました。

箱には「口の中を浄化し、ムシ歯・口臭を防ぎます。歯石の沈着を防ぎ、ヤニをとり、歯を白くします」と書かれています。

ふ〜む。

歯磨きは塩の味が強いです。悪いものではないと思いますが、どう良いのかテキメンにわかる変化は感じません。逆に、すぐ効果が出るのもこわいのですが‥‥

はと麦、黒豆、桑の葉などがブレンドされた「なた豆茶」は、かつて飲んでいた健康茶のように香ばしく飲みやすいです。けど、4袋目を飲んでいる今はまだ、何も変化を感じません。

ネット通販で「お試しセット」を取り寄せたあと、何回かメールが届き、ハガキも届きました。もうしばらくは、いろいろ届くでしょう。

丹波篠山で、なた豆を栽培されていた農家さんは、どのようにして飲んでおられるのか、こっちも根掘り葉掘り訊いておけばよかったな‥‥ その時は、黒豆話に夢中だったのです。

なた豆‥‥気になる存在です。なた豆を使った経験をお持ちの方がおられましたら、どんなものか教えてください。

感涙、千葉社長の黒豆

Dscn9576 Dscn9578 Dscn9582 いただき物の「ぱっきん箸」を使って、今朝届いたばかりの黒豆をちょうだいしました。

ぱっきん箸の袋には、「食と人、人と人、喜ばしい  はしわたし」と書かれています。箸を割ると金箔がふわりと舞い落ちる、とても粋なお箸です。

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ぱっきん箸でいただいたのは、東京「まかない きいち GINZA」の千葉憲二社長が特別に分けてくださった黒豆の煮豆です。

漆黒の輝き、とろりと絡む蜜、箸をつける前から美味しいオーラが伝わってきます。
ひと粒、「あぁ!」 ふた粒、「おぉ〜っ」 み粒、「んん〜ん」

しっとりとした濃厚な甘さは、まるで黒蜜のよう。段階を追って濃くしていく糖蜜が、最上級の甘さで広がります。千葉社長にお電話したところ、生姜を刻んだものでさっぱりさせて、濃口醤油で甘さを引き締められているのだとか。

何だろう? と思ったスポンジ状のものは、氷こんにゃくを戻したものだと教えてくださいました。
舌の上で、とろけるような豆のやわらかさと甘さが絡み合って、うれしいやら、驚きやらで、涙が出ました。私の黒豆に足りないものは、この何者をも包み込むようなやさしい甘さだと感じました。作る人間の薄っぺらさは豆に出てしまう・・・

本当においしい食べ物は、人を引き上げるだけの力を秘めています。些細なことにクヨクヨしている暇はありません。豆のことで学びたい、身につけたいことが、私にはたっくさんあるのです。
千葉社長、気付かせてくださって、ありがとうございます。

*金曜日から7種類の豆を煮て、試行錯誤しています。うまくいったら、豆なブログに書きますね。

本日、七草につき

「豆なブログ」バージョンで、七草粥を作りました。

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せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ、ほとけのざ‥‥ 早口言葉みたいに何度か練習していたら覚えました。

刻んだ七草に、お正月の海老餅と赤い豆代表で、レッドキドニーを入れました。
お粥が出来上がったタイミングで具材と塩を加え、内蓋と外蓋をして蒸らすこと15分。

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七草&赤い豆と餅の粥を食べたので、無病息災につながる? 最近こういうことが、なんだかとても平時の出来事になってきました。次は11日の鏡開き、そして15日は小正月です。

お正月のお菓子(2)

大晦日にステキな贈り物が届きました。
洋菓子店 ニノカニーノで新発売されたばかりの、新年の祝い菓子「天拝山と黒豆のケーキ」です。

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赤い箱にゴールドの掛け紙が何ともお目出たい雰囲気。赤いゴムを外すと‥‥

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リング型のパウンドケーキが入っています。日本酒「天拝山」と黒豆を使ったケーキだそうで、期待感は高まります。

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切り分けて、いただいてみました。開封したときから、日本酒の香りがふわ〜っと良い感じです。断面にのぞく黒豆は、シェフの奥さまが丹波の黒大豆・飛切を自分で煮たものも使われているそうで‥‥

しっとりとした重厚感ある生地に、黒豆の食感がお正月らしさを醸します。表面のシュガーの甘さは、日本酒の味わいをマイルドに感じさせてくれます。
和寄りな洋菓子、大人だけで楽しみたいおいしさです。

ちなみに、「天拝山」は福岡県太宰府市にある山の名前で、菅原道真公が京都から大宰府に左遷された折り、見上げた山が天拝山とのこと。京都と太宰府、北野天満宮(天神さん)と太宰府天満宮、飛梅伝説でも知られています。

菅原道真公と私は、逆バージョンの動きをしています。と、そんなことも思いながら、ふるさとから届いたお菓子をいただきました。

「天拝山と黒豆のケーキ」、新年だけの祝い菓子は、これから毎年、年末年始にのみ販売していかれるそうです。

お正月のお菓子

年末に必ず買う和菓子があります。もう、おそらく10年くらい続いています。それは「花びら餅」です。

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新年用の花びら餅、今回は「仙太郎」さんで買いました。(写真では商品の向きが逆? 牛蒡を下に、おなかを上に盛り付けるのが正しい?)

しおりに「京菓子の歳時記第一番位。花びら餅。〜梅や桜の花びらに見立て、初春を祝う餅菓子。〜餅、牛蒡、味噌、人参……とその材料をみれば、まさしく、お正月の雑煮」と書かれていました。

お正月の雑煮、ナイスな表現です。白小豆で炊き上げた味噌餡には、五条の山利さんの「糀みそ」が使われているそうです。

白いお餅のやわらかさと、ぷっくらと膨らんだ味噌餡。手亡豆ではなく白小豆なのですね。牛蒡も、こんなふうに使ってもらえたら幸せでしょう。

いくつも食べてはいけません。一年にひとつ、一人にひとつだけが良いのです。
「あぁ、またお正月がやって来た」と、歳を重ねることの喜びを運んでくれます。

仙太郎さんの花びら餅を買ったのは初めてのこと。桜の花の干菓子が添えられていました。

ぜんざい、どぉ〜ぞぉ〜

新年おめでとうございます。

豆と豆料理、豆に関わる人々や出来事についてつらつらと書き連ねている「豆なブログ」を、今年もよろしくお願い致します。

Dscn9546 Dscn9545 新年4日目にして、ようやくブログを書き始めました。

三ヶ日は、昨年同様、京都・上賀茂神社で「厄よけぜんざい」の販売をしておりました。

私が入らせていただいた3日間だけでも、3,000杯近いぜんざいを販売することができました(厄よけ大根とぜんざいの販売は12/31〜1/3)。

売行きは好調で、最終日には用意された材料が午後2時頃には底をつき、早じまいとなりました。

Dscn9547 Dscn9543 ぜんざいより一足先に「厄よけ大根」も完売し、新年早々、皆そろって達成感を味わうことができました。

ご神前にお参りされた方が、帰りにちょっと甘いものを口にして温まってくださる、心がほっかりする場に「ぜんざい」を提供できる、しあわせなことだなぁと思います。

Dscn9542 Dscn9548 たぶん私は、自分が楽しむこともですが、人様に楽しんでいただく、喜んでいただく、そのことに幸せを感じる性分なのです。

年が改まるのは、いいことですね。
節目を意識して新たな目標とか区切りとか、考える良い機会が得られます。

今年も、豆・豆料理探検と豆に関わる出来事を追いながら、充実した1年を過ごしていきたいと思います。皆さまも、マメでハッピ〜な1年をお過ごしください。

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