京都・マメラボにて、味噌づくり教室を開催しました。
今回は2種類の味噌を仕込み、赤味噌は初の試みでした。参加者は京都市内在住のご夫妻&明石市の独身女性&福島県出身の30歳男子で、味噌づくり初挑戦が3人、失敗経験ありが1人、といった内訳です。
まずは贔屓の山形県産青大豆「サトウイラズ」を使った味噌からスタートしました。
こちらは、自分で茹でて潰すところから。米こうじと塩を混ぜ、潰した大豆と混ぜ合わせ、みそ玉
を作ります。それを保存容器に入れ、密封して重しをおけば、あとは「3ヶ月間の眠り」に入ります。そこで「天地返し」をして、もう3ヶ月、延べ半年後に味
噌の完成です。
次に初挑戦の「三河の赤味噌」です。メンバーの中のお一人が愛知県ご出身で、「赤味噌をぜひ仕込んでみたい」とのご要望にお応えして実現。いちばん大変だったのは、材料調達です。ネット検索でも入手できる先が極めて少なく、最低ロットが極めて多いところばかりです。かろうじて最低ロットが赤味噌10kg分のところから取り寄せましたが、4軒合同でも2.5kgずつ!
三河の赤味噌には大豆、塩、米こうじに加え、豆こうじも加えます。豆こうじは、左の写真で薄く緑色に見える粒で、最初の見た目は「カビが生えた大豆」みたいでした。
ちなみに白い小さな粒は、米こうじです。全体を包む肌色が、オドロキの「煮大豆」。大豆を水浸け、水煮、つぶす、塩と混ぜるまでの過程を済ませた練り大豆のような、出来上りの白味噌のような「煮大豆」に、便利なんだけど物足りない印象を抱きながら‥‥、
一気に味噌玉作りまで。
「味噌玉」とは野球ボール大に丸めた味噌のかたまりです。

サトウイラズでは出来上り3.5kg分で15個だった味噌玉も、赤味噌10kg分では57個にもなりました!
4軒合同だったおかげで、楽しくて味噌玉を丸めるのもアッという間でした。これを保存容器に投げつけるのも、醍醐味のひとつ。既製の煮大豆は、けっこう柔らかくて味噌玉になっても、柔らかい感じがしました。
赤味噌は、完成まで10ヶ月以上を要しますから、これを食べ始めるのは来年の秋ですね。

参加者の一人、Sさんと。まるで正月に帰省した大学生とお母さんみたい‥‥。
マメラボでは「1回参加したら、あとは自分で味噌の仕込みができるようになる」を目指した味噌づくり教室をしています。今回も味噌汁の食べ比べを行い、味の違いを感じていただきました。Sさんのように、味噌汁を作ったことのない方への実践も体験していただきました。
豆・豆料理探検家の味噌づくり教室、いつの日か「子ども教室」をやりたいなぁ‥‥。
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