金つば、銀つば
タイトルでおわかりいただけたと思いますが、これ
左が「金つば」、右が「銀つば」です。ひとつ250円。中村軒で買いました。真空パックされているので、10月まで日持ちします。
断面は、こんな感じです。小豆色が「きんつば」、白いのが「ぎんつば/白きんつば」です。「きんつば」はもちろん、初めて食べた「ぎんつば」も、感動ものです。
金が小豆なら、銀に見立てた白は、手亡豆でもなければ、白花豆、大福豆でもない。白小豆が使われています。それも、岡山県の備中産(白小豆の高級品)です。甘さが抑えられているのは、白小豆本来の奥行きあるおいしさと、ぎんつばの衣の味まで伝えたいからなんだろうな、と想像しながらいただきました。
金も銀も、小豆の粒がキラキラ輝いています。糸寒天がつなぎに使われていて、かた過ぎず、やわ過ぎず、表面をおおう薄皮もさっぱりして、主役のあんこを引き立てています。
金つばの始まりは「京都の銀つば」から。刀の鍔のように楕円形をしていたものが、江戸に伝わると縁起をかつぎ、銀から「金つば」と化したとか。
中村軒のホームページで見つけた情報によると、四角い形は浅草の「おかめのきんつば」なる店が、「みめより」の名で外見より中身の良さを売りにして四角く焼いたきんつばを売り出したそうです。
◎きんつば、白きんつば http://www.nakamuraken.co.jp/gift.html
◎中村軒のきんつば http://www.nakamuraken.co.jp/2001all/0111/new00.html
◎京のおかし歳時記 http://nakamuraken.jugem.jp/?eid=28#sequel
また、桂の本店に行って、「京のおかし歳時記」を書いておられるマサコさんと、もっとお話しがしたいなぁ‥‥
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