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2011年2月

中信美術館にて

あす、3月1日は「赤飯の日」。
お赤飯仲間の皆さ〜ん、赤飯準備はできてますか〜?? 私は、このあと準備します。明日はどんなお赤飯にしようかな‥‥?

***

週末、友禅作家の羽田登喜男さん(故人)の回顧展に行って来ました。京都に住んでいると得をすることのひとつに、私の好きな「きもの文化」にふれる機会が時おり訪れることが挙げられます。

今回の羽田氏の回顧展もそうでした。金沢生まれの羽田さんは97歳で亡くなられ、今年は生誕100年の年だとか。氏は77歳のとき、人間国宝となられました。

って、説明を書いてもわかりませんよね。もちろん撮影禁止だから、写真はありません。

オシドリとか孔雀とか桜とかススキとか、枯山水とか花火とか、そんな素材をモチーフにした友禅染の作品が展示されており、何より感激したのは、「もしかして‥‥」と思って、きもの向こうに回り込んで見た八掛のもようです。きものイメージの連動だったり、オモテからの続き柄だったり、もう、覗き見みたいに八掛を見て興奮しました。

Dscn9551 羽田さんは、私が「ウチの庭」と勝手に思っている京都府立植物園に、よく写生に来られていたそうです。

羽田さんの描かれた友禅染の作品に、まるで「紅しぼり(左の写真の豆)」を花にしたような図柄がありました。
花の名前が何だったかは上映中のビデオでは聞き取れませんでしたが、桔梗みたいな花でした。

羽田さんが「紅しぼり」をご存知だったかどうか定かではありませんが、描かれた花と似たような模様のいんげん豆をシロップ漬けにでもして持参したら、おそらく喜んでくださったのではないかと思います。

人間国宝の羽田さんに、人を撥ね付けるような尖った印象は感じ得ませんでした。晩年のお姿には、万物を慈しむ円熟した眼差しがありました。

羽田さんは、祇園祭の蟷螂山(とうろうやま)の前掛や胴掛、見送りなどを友禅染で表現された方でもあります。カマキリ人形が乗っているアレです。


生誕100年 人間国宝 友禅「羽田登喜男の世界」展
中信美術館で、3月20日まで開催中。
京都市上京区下立売通油小路東入西大路町136-3(京都府庁の近く)

*入場券は、事前に京都中央信用金庫の窓口でいただきました。

「朝もなか」と「汁もなか」

きのう「出町ふたば」で買った「葵もなか」を今日の“おめざ”にしました。

Dscn9535 Dscn9537 葵もなか 1個220円  餡たっぷり! 粒餡です。

初めて食べたとき、「世の中にこんなにおいしいもなかがあるんだ♪」とうれしくなりました。

種(タネ/もなかの皮)はサクサクパリッとして、あんこの粒もしっかりしてて、中途半端に甘さを控えず、ちゃんと甘くて‥‥ おいしかったなぁ〜。
きのう買って今朝食べた「朝もなか」は、種があんこの水分を吸って、既に“泣き”がきていました。種に水分を渡した分、あんこもみずみずしさに乏しい感じ。
う〜ん、残念。やっぱし買ったその日の風味を保ち続けるのって、和菓子・洋菓子を問わず難しいですね。

朝から感度50くらいのもなかを食べてしまったものだから、なんだかテンションが上がりません。そこで‥‥

Dscn9538 安心して美味しいもなかを食べよう、と入手したのがコレ。

中村製餡所の「あんこ屋さんのもなかセット・こしあん」です。

あん500g、もなかの種(皮)20枚/10個分

価格は税込 1,000円です。

いつもは迷わず「小倉あん」なのですが、今日のところは、コレ ↓ をやりたくて、「こしあん」をお願いしました。

Dscn9542_2 Dscn9543 はる さまのブログに出ていました。
中村製餡所のお客さまが、もなかで作るおしるこを教えてくださったそうです。

← コレを試してみたかった (゚▽゚*)

ふつうに食べて、すこぶる美味しいもなかを、もったいない気もしつつ、でも、試してみたいとお湯を注ぎ‥‥

いつも以上に、あんこ増量にした太っちょもなかを椀に入れて、湯を少なめに注いでみました。種の芳ばしい香りが、ほわ〜んと広がります。

種を割って、こしあんを湯に溶いて‥‥ あっという間に、お汁粉完成! ほほ〜い o(*^▽^*)o

増量あんこでもまだ味が薄い気がしたので、さらにあんこを足し加えて(こんなとき、もなかセットは便利です)、塩もほんの少〜し加えて‥‥ そうこうしてる間に、種はいっそうフニャフニャに‥‥

上品で、お餅に代わる菊麩のような種は、椀のアソビとなりました。うん。美味しいです。

けど、正直な感想‥‥ 汁もなか(私が勝手に名付けました。汁粉のことです)にしても美味しいけど、種のあのパリパリ感がフニャフニャぼよ〜んとなるのがもったいない! 「あんこ屋さんのもなかセット」は、商品名通りに「もなか」としていただくのが真骨頂かと思います。

本日、おなかに収まった  もなかの数、計3個。
スケジュール帳には明日も「しあわせ」と書いておこう。

今日も「ふたば」は‥‥

今日も「ふたば」は、行列していました。2時過ぎに4列、3時前に2列‥‥
さすがに4列並ぶ気力と時間はなかったのでスルーしたのですが、帰りに2列目の折り返しくらいまで減った列を見ると、並ばずにはいられませんでした。

「ふたば」というのは京都・出町柳にある「ふたば」という甘いもの屋さんです。看板商品の「豆もち」は、雑誌やテレビ等で採り上げられることも多く、京都府民ならずとも知っている人もいるようです。

今日のふたばは「豆もち」や「三色だんご」「桜もち」「葵もなか」などに加え、雛ゼリーと金平糖も並んでいました。

Dscn9533 ふたばの豆もち 1つ 160円

赤えんどうの塩加減と煮方(硬さ)が絶妙だと思います。何度食べても「おいしい」と思います。次も食べたくなるように、1回に1つしか食べません(もなかとか、だんごとか、ほかのと一緒に食べるのはOK)。

他店の豆もちを食べると特に、ふたばの豆もちが食べたくなります。

今日、並んでいるとき、ホクレンの袋を2つ、肩に担いだ男の人が、ふたばの店内に入って行きました。「そうかぁ、ふたばの豆はホクレンからとっているんだ‥‥」と思いながら、背中を見送りました。

*出町 ふたば  京都市上京区出町通今出川上ル青竜町236

 TEL 075-231-1658  毎週火曜日と第4水曜日定休

 (京阪出町柳駅エスカレーター二台上ル右へ出て橋向い正面です。と包装紙に書かれていました (*^-^)

紅豆納豆と雑穀納豆

少し前の話しになりますが、珍しい納豆を口にしました。
紅豆(あかまめ)納豆と雑穀納豆です。

Dscn9463 Dscn9466 これは、紅豆納豆。
山形県産の大粒紅大豆「紅豆」を使った納豆。

この豆で、私はかつて味噌を仕込んだことがあります。なつかしいなぁ〜

大豆の味が濃い気がしました。確かに、粒も大きめ。写真ではわかりにくいですが、色もちゃんと紅みを帯びています。
さっぱりとおいしく味わってみたいから、塩を少し振りかけて、大根おろし+ポン酢でいただきました。しあわせ (゚▽゚*)

Dscn9492 Dscn9493 こちらは「雑穀納豆」です。

大豆は北海道産のユキシズカ、雑穀はあわ、きび、ひえ、押麦の4種類が入っているそう。

よ〜く混ぜて、粘りを出して、そのままでもおいしいはずなのに、京都のお漬物「すぐき」の刻んだものを合わせました。邪道です。

そのまま味わったとき、粒ツブの舌ざわりを感じました。刻みすぐきと合わせると、粒感はあまりわからなくなりました。もったいな〜い!

でも、おかげで、ごはんがスルスル入りました。すぐきの酸味と納豆のぬめり、合うと思います。

Dscn9460_2 どちらも仙台の「すずや」さんの商品です。

85g入りで198円(特別価格)でした。高い?

国産大豆や国産の雑穀を使った手間がかりな納豆、私は妥当な価格だと思います。パッケージが箱入りで土産物売場に並ぶと、すぐに300円くらいの値が付きそう。

黒大豆や茶豆など、数種ある中の2種を選んだのですが、本当は長らくお休みされている「雛豆(ひよこ豆)」の納豆を食べてみたいです。

ひよこ豆の味噌に、ひよこ豆の納豆、いったいどんな味がするのかなぁ‥‥?

すずやさん、再発売に期待しています。よろしくお願い致します。

グリーンスプリット入り 玄米のサラダ

「玄米のサラダ」と書かれたFAXが届きました。

記載の材料は
「玄米、グリーンスプリット、モッツァレラチーズ、ミニトマト、ブラックオリーブ、ツナ、パプリカ、アンチョビフィレ、オリーブオイル、レモン汁、ルッコラ、パセリ」。

1日30品目の食材を摂るためには、もってこいのレシピです。

Dscn9515 Dscn9523玄米を茹でるところから約40分。できるだけ忠実にと心がけて、彩り豊かなサラダが完成。

このサラダに使われている豆は「グリーンスプリット」。右の写真に見える黄緑色の粒ツブがそれです。グリンピースをくだいたもので、水浸けしなくても火の通りが早く、便利に使える豆にございます。

玄米のサラダは、アンチョビーの塩味が調味料代わり。モッツァレラチーズやオリーブが入って、とってもイタリア〜ン♪ なサラダです。

フォークよりスプーンを使うほうが食べやすいこのサラダ、私の中では「ごはんサラダ」の印象が強いです。そのことをリトル師匠に伝えたら、レシピ名が「ライスサラダ」に代わりました。

私の仕事はプロの料理人ではなく、料理研究家でもなく、カメラマンでもなく、素人の代表としてレシピの検証をする係。世の中には「料理を創造する」「レシピを伝える」ということに、とことん誠実な会社も存在します。

おいしい週末 Vol.10」は、3月発行で制作が進んでいます。

TOFU CAFE FUJINO

愛媛より家人にお客さまアリ。きもの姿の麗人です。北野天満宮界隈の散策に、お供させていただきました。

Dscn9519 お昼ごはんは「TOFU CAFE FUJINO」さんへ。
前に何度か買ったことがある「天神さんのおとふ」の藤野さんのお店だそうです。

土曜日の午後、店内に順番待ちの行列がありました。人気の店なのだとか‥‥

カジュアルな明るい店内。メニューは、どれもおいしそう。一気にスィーツまでいきたいところですが‥‥ あとに「あわもち/澤屋」が控えているため、食事のみ。

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私は豆腐ハンバーグがメインのランチプレートにしました。

豆腐と鶏ひき肉、タマネギのハンバーグ。焼き揚げとレンコンチップス。大豆サラダ。豆腐のあんかけ。生湯葉。黒胡麻豆腐と白ごま豆腐。菜の花のおひたし。タケノコ入りのお吸い物。炊き込みごはん。さくら大根のお漬物と梅ぼし

と、大豆や「おとふ」が様々に変身して並ぶランチは、1,300円でした。

すごいなぁ〜。これだけのものを自分で作ろうとしたら、いったい何時間かかるのでしょう?

私がいちばんおいしいと思ったのは、レンコンチップス。サクサク感と塩加減が絶妙です。湯葉や菜の花もおいしくいただきました。

次はスィーツを食べてみよう♪

おはぎ 18個!

Dscn9498_2 Dscn9499_2 Dscn9501仕事で「おはぎ」を作りました。レシピ検証係です。

これまでアンコを作るとき、きもの雑誌「七緒」で覚えた作り方で作っていました。

今回は、福岡県久留米市に存在した「もちまんじゅう」屋というお店のレシピを継承する作り方です。

茹でた小豆を布巾に茹でこぼすこと、汁気を切った小豆に砂糖と塩を混ぜることを覚えました。いつも失敗する練り上げを、いつもよりユルメにしました。

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本来ですと、小豆300g、砂糖360gで作るアンコですが、おはぎができる量を考えるとこわくて、半分量でのトライ

アンコで包むと「小倉あんのおはぎ」で、アンコを包むと「きなこおはぎ」や「青のりおはぎ」ができます。

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まずは、撮影用に。一人で作るおはぎ、アンコがややゆるかったけど、初めてのわりにうまくいったように思います。

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こちらは、仕事仲間のSさんへ。もらってくれて、ありがとう (*^-^)
あと4個を別のとこの差し入れにして‥‥

アンコやおはぎが大好き。

小倉あんのおいしさと、こし餡の上品なお味、どちらも好きだと思える私は、しあわせ者です。

味噌の仕込み/5回目

今日のお赤飯。

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昨夜は「土鍋で炊こう!」と思ったけど、今日は遅れられない予定があったため、タイマーセットの炊飯器バージョンに‥‥。お弁当の残りをおにぎりにしました。
率直な感想 ‥‥ 前回のほうがおいしかったです。豆のせい? もち米のせい? う〜ん‥‥

*** 3連休に味噌を仕込みました。5回目です。

Dscn9469 Dscn9472 初の試みは、「ひよこ豆」で味噌の仕込みをしたこと。

杉山店長の真似をしました。味噌の材料を取り寄せている仙台の「すずや」さんから届くメルマガに、ひよこ豆味噌のことが掲載されていました。

ひよこ豆を味噌玉にすると、大豆よりポソポソした感じです。煮汁を加えても、大豆みたいにしっとりしません。塩と麹は大豆バージョンと同じ比率で加えました。
豆:麹:塩=2:2:1 の重さです。

3ヶ月後、どうなっているかなぁ?

Dscn9470 Dscn9471 左は前回も仕込んだ「北むすめ」という大豆です。

右は、今回初の「秘伝豆」。青大豆です。私の好きな青平豆と似ています。仙台では、数の子と一緒に「ひたし豆」にするそうです。

ひよこ豆 200g、北むすめ 200g、秘伝豆 800g を仕込みました。3種類のうち、今回は秘伝豆が良さげな気がします。

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マメラボの味噌の皆さん、8月までゆっくりお休みください。

あ、天地返しは5月です。忘れないようにカレンダーをマークしておかねば‥‥。

生チョコをつくったよ!

あす、2月15日は赤飯の日。そして、今日は全国津々浦々、お風呂屋さんまでバレンタインデーで湧き上がっています。

せっかくの機会に、いつもの無印良品 手作りキットを使って生チョコを作りました。

Dscn9475 Dscn9474_2 温めた生クリームにチョコレートを加えて溶かし、グルグルかき混ぜて冷蔵庫で冷やします。
好みで加えると書いてあったので、グランマルニエ(オレンジ・リキュール)を小さじ1杯入れました。

固まったら型抜きをして(写真左)、抜いた残りを再度 冷蔵庫で固めて、さらにそれをカットします(写真右)。

Dscn9476 Dscn9478 茶こしを使って、純ココアをかけたり、白ココアをかけたり‥‥

箱に詰めたり‥‥

こういう手間をかけるのが楽しいのかもしれません。

チョコレートがあんなに高価なのは、パッケージ代だと思っていたけど、美貌のショコラティエの手間賃だって相当なはず‥‥

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自家製 生チョコ 一の段(ハートの型抜きにだけ、ココアをふりかけて‥‥)

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自家製 生チョコ 二の段(□のチョコには、白ココアをふりかけて‥‥)
ちょっとアラが見えるけど、そこのところはご愛嬌♡

箱の蓋をして、リボンを結んだら完成です!

それにしても良くできてるなぁ‥‥ 無印良品の手作りキット、ギフト箱まで入ってて便利です。きっと、たくさんの女の子がお世話になったんだろうなぁ‥‥

さぁ、これから赤飯用の小豆を炊きます。明日は「土鍋でお赤飯」に挑戦です!

「世界の豆展」開催中

お向かいにある京都府立植物園で、ただいま「世界の豆展」が開催されています。
これは、京都にある「総本家ゆどうふ奥丹」の十五代店主であられた石井康家氏が亡くなられ、ご遺族と有志の方々の計らいで実現した展覧会です。

Dscn9488 Cimg4937_2撮影禁止だったため、残念ながら世界の豆の写真はありません。

展示されていたのは、石井氏が生前に世界各国を回って集めてこられた豆の標本と、行く先々で収めておられた豆の花の写真など。

モダマ、アイスクリームビーン、タマリンド、ナタマメ、トウアズキ、ナンバンアカアズキ、チョウマメ、ホース  アイ  ビーン、‥‥ 文字で書いても、よく分からないですよね。私はワクワクしながら見てきました。

氏の豆コレクションは5,000点にも及ぶそうで、昨年6月に亡くなられる前に、一度でいいからお目にかかりたかった、と今さらながら思いました。着物姿のお写真もありましたが、とってもステキな御方でした。

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石井康家コレクション寄贈記念

京都府立植物園 世界の豆展 〜豆に魅せられて〜

2月20日、来週の日曜日迄の開催です。植物園の入園料200円のみで見ることができます。

白金時とモヤシのオムレツ

昔むかし、私がまだ未成年だった頃、よく作っていたレシピのアレンジです。未成年の頃は、豆料理をすることはもとより、豆を水で戻して使うということすら知りませんでした。

Dscn9259 久しぶりに具だくさんのオムレツを作りました。

北海道産 白金時を水でもどし、水煮にしました。高校生の頃は、ジャガイモを使っていました。

粉ふきいもの代わりに、白金時をつぶして使うことに。白花豆や大福豆、金時豆でも大丈夫だと思います。

<材料 2人分>
豆の水煮……乾燥状態で100g  合挽肉……100g  もやし……1/2  卵……4個  牛乳……60cc  バター……10+10g  塩・コショウ……少々

Dscn9260 Dscn9261 Dscn9266 <作り方>
1)やわらかく煮た豆を細かくつぶす。
2)フライパンにバター10gを熱し、挽き肉と豆を炒め、軽く塩コショウ。/写真左
3)牛乳30cc(大さじ2)を加え、軽く練るように混ぜ合わせ、もやしを加えて素早く炒め合わせる。/写真中
4)1人分を卵2個+牛乳15cc(大さじ1)+塩少々とし、混ぜ合わせる。
5)フライパンにバター5g(1人分)を溶かして卵を焼き、その上に(3)の具を入れて、オムレツのようにくるんだら完成。/写真右

*好みでケチャップ、粒マスタードなどを添えて召し上がれ (*^-^)

Dscn9265 Dscn9269 子どもさんや恋人用には、「お帰りなさいませ♡ダンナサマ」のノリで、ケチャップ文字を書いてあげると喜ばれそう‥‥

豆はやわらかく煮ておかないと、うまくつぶれません。豆がうまくつぶれて、ホクホクしてたほうがおいしいです。

2011 春用味噌の天地返し

Dscn4738昨年11月に「味噌づくり教室」で仕込みをした「春用味噌」の天地返しをする時期がきました。

大豆と米麹と塩を2:2:1の比率で混ぜた味噌玉を密封容器に入れて、寝かせること3ヶ月。
「3ヶ月たったら、天地返しをしてくださいね」と念をおしたけど、滋賀県の新婚さんはちゃんとやってくれたでしょうか? 先輩(写真の左手前女性)はどうかなぁ〜?

参加者の皆さ〜ん、天地返しの時期ですよ〜♪

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私は、この前の休日に行いました。

天地返しとは、簡単に言うと容器ごと「仕込み途中の味噌」の上下をひっくり返すこと。味噌づくりセットを購入した「すずや」さんのレシピ改訂版によると、天地返しを行う理由として「塩分を均一にし、発酵する時に発生したガスを抜くためにも行います。また、空気に触れさせることで、新たな酸素を補給します。こうじ菌の活動を促し、さらにおいしい味噌にするためです」と書かれています。

手順は、容器に入れた重し代わりのお皿を抜いて、再度蓋をして容器ごと上下を返して2時間程度おいておきます。
時間がたったら元に戻し、密封するために使っているラップ材を交換します。この時、余分な水分があれば拭き取り、周囲や表面に生えたカビがあれば取り除きます。

私たちは今回、北むすめ(ノーマル大豆色)、茶豆(茶色)、サトウイラズ(緑色)の大豆3種類を使いました。

3つの中で、カビが生えたのは北むすめ。茶豆とサトウイラズはほんの少しだけでした。

あと3ヶ月、またダイニングの隅っこで寝かせます。この味噌が食べられるのは、5月の半ばくらいから。あぁ、待ち遠しい。

3連休のどこかで、秋用味噌の仕込みをしよ〜っと。自家製味噌は仕込みから出来上りまで、約半年の期間を要します。

すずや http://item.rakuten.co.jp/suzuya-rice/c/0000000299/

 私はここの味噌づくりセットを使っています。

ビルマ豆の「さくらごはん」

伊藤美由紀さんからの年賀状」と題して、1月の豆なブログに書いたのですが、その題材となった「さくら咲く お赤飯」を真似て、自分でも作ってみました。

伊藤さんのすごいところは、お赤飯を土鍋で作られるところ。土鍋ですと、短時間でふっくらモチモチのお赤飯ができあがるんですね♪

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固茹でにしたビルマ豆(在来種の豆・ひね)を使いました。最初から餅米に混ぜて土鍋で炊いたあと、蒸らした状態が上の写真です。

Dscn9311 Dscn9315 左/桜のつぼみの塩漬けを水に浸し、塩抜きして使いました。

右/蒸し上がったビルマ豆ごはんに、桜を混ぜます。

写真ではわかりにくいですが、ビルマ豆の煮汁を使うことで、ほんのり お赤飯状態になります。

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ね、お赤飯っぽいでしょう (*^-^) さくらの花びらに、ココロはればれ♪

伊藤さんから届いたレシピは、1月18日の豆なブログに掲載しています。
私の使っている土鍋ですと、伊藤さんの分量では しっかりお焦げになってしまいました。よって、水の量1と2/3カップから、次回は2カップに増やしてみようと思います。

ビルマ豆は皮がしっかりしています。

土鍋で蒸すと、いんげん豆のように中ホクホク (゚▽゚*)

ひと足お先に、お花見気分を味わいました。こんなお赤飯も、良いですね〜♪

中長うずらのガレット

そば粉のガレット、聞いたことはあったけど、自分で作るなんてめっそうもないと思っていました。

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ガレットミックス 180g入 600円
この前、久留米の穀物屋 森光商店でコレを見つけ、自分でも作ろうと思い立ち‥‥

Dscn9246 Dscn9250 北海道の村上農場で農場長のお母さんが持たせてくださった「中長うずら」を豆のガレットにしてみようと試みました。

へっへ〜い ( ゚▽゚*)

中長うずらは、いんげん豆の仲間です。鳥のうずらみたいな模様があります。ホクホクおいしいのをバターで炒め、ガレット生地の上にのせ、卵やチーズものせて、しばし焼きました。

私は好きです。この組み合わせ。イメージしたのは ↓ これでした。

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東京・三軒茶屋にある 「カフェ・マメヒコ」で食べた「マメレット」。この豆は確か前川金時だったような‥‥ 一昨年11月のおぼろげな記憶です。

写真を見比べてみると、もう少し生地を薄く焼いたほうが良いようです。焼き時間が短過ぎたか、粉の配合が違う? もしかすると、目玉焼きは別のフライパンで焼いてのせるのでしょうか?

う〜ん。おいしく作るコツとか、ご存知の方がおられましたら教えてください。

せっかくなので、ほかの味も作ってみました。

Dscn9253 Dscn9257 左/肉厚パイナップルとキウイの生クリームかけ ‥‥ これは、たぶん、誰が食べてもいまイチだと思います。

ホイップを泡立てて、クレープにしたほうが良いと思います。

右/缶詰小豆と白金時の水煮 ‥‥ 缶詰の小豆を使うべきではなかった、と反省。
おいしいものを食べたければ、おいしいあんこのお店まで買いにいくのがベストだと思います。例えば、中村製餡所とか‥‥

ね、はる さま (*゚▽゚)ノ

*穀物屋 森光商店 http://blog.kokumotsuya.com/

*村上農場 http://imomame.sakura.ne.jp/?page_id=8

*カフェ マメヒコ http://www.mamehico.com/flash/index.htm

*中村製餡所 http://www.nakamura-seiansho.com/

白花豆入り 白いシチュー

以前にも増して、台所時間が長くなった 豆・豆料理探検家の のどか です。

最近 作った豆料理を載せていきます。

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白花豆を使ったシチューを作ろうと思いました。「牡蠣がたくさんあるので、使ってください」と連絡をいただき、白花豆と牡蠣、ブロッコリーを入れたシチューにすることに。

元となったレシピは、有元葉子さんの料理本「beans cooking 豆」P47〜48に掲載されている「いんげん豆の白いシチュー」です。この本の中で、有元さんは大福豆を使われています。
それを自分流にアレンジしました。

1.みじん玉ネギをバターで炒め、牡蠣と茹でた白花豆を加えてざっくり炒め、コンソメスープを加えて煮る。
2.生クリーム、白ワイン、小房に切ったカリフラワーを加えて少し煮込んだら、塩で味を調え、味をみる。
3.水溶きデンプンでとろみを付けて出来上り。

材料は、すべて適当です。私は5人分のつもりで作りました。ゴロゴロと具だくさんのシチューになりました。

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食べた人の感想:30代男性(料理人)
「白花豆の存在感があって、おいしかったです」

私の感想
牡蠣のシチューは、なんと言っても牡蠣そのものが出汁となって美味しいです。白花豆は柔茹でにして煮くずれるくらいでも良いかもしれません。じゃがいもの代わりにも感じられます。牡蠣とカリフラワーと白花豆、どれも私の好きな食材です。

白ワインをぐびぐび‥‥ とっても合いそう。

380円の 回転焼き

まずは、この前書いていた“遠軽の豆なおじいちゃん”再放送のお知らせです。
NHK  BSハイビジョン 2月6日(日)16時30分から18時まで
「ハイビジョン特集 北海道 豆と開拓者たちの物語

*** 最初に断り書きをしてから書き始めます。

チョコレートはカカオ豆を使っているので、豆なブログで採り上げてもいいことにしています。

あんなに行くまいと思っていたのに気になって、つい寄ってしまいました。

Dscn9321 Dscn9319 Dscn9322 ただいま、ジェイアール京都伊勢丹は 〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラの真っ最中。

この時期は、世界の名立たるチョコが一挙に集結するから勉強のためと自分に言い訳をしながら、3〜4年ばかりチョコレートの祭典を覗いています。

ベルギーだったり、イタリアだったり、トーキョーだったり‥‥、ちょっとのつもりが、気になるチョコにつられて延べ1時間半もいてしまいました。

今日、私が最もココロ動かされたチョコ(?)は、これ (*^-^)

Dscn9334_2 Dscn9335_2 Dscn9339_4 勝手に「マカロンの回転焼き」と名付けてしまったコレは、あのサダハル・アオキの東京スィーツです。

正式名称は「東京焼きマカロンショコラ」というそうです。

仕事でもない限り、行列になんて並ばないのですが、通りがかりに見つけたポスターとガラス越しに回転焼きを焼くパティシェの姿に惹き付けられて、並ばずにはいられませんでした。

Dscn9323
パリと東京が融合した新しい美味しさ、って‥‥ 6年前に行ったパリのSadaharu AOKI Paris のことを思い出しながら、並んでいる間もつい礼儀知らずの観客になり、写真を撮ってしまいました。断りもなくスミマセン‥‥

Dscn9325 Dscn9328 Dscn9330 回転焼きの皮の部分は、抹茶色をしています。

パティシェの服を着た男性が、大真面目に回転焼きを焼いている姿‥‥ こんなに上手に表面つるつるに焼けるとは、饅頭屋に習いに行ったのかも‥‥?

新発売と書いてあったけど、東京の人はきっともう知っているのでしょうね。雑誌とかにもとっくに載ったのかも‥‥ でも、私にとっては今日が初めてで、1時間半いた中でいちばんの衝撃でした。

Dscn9332 Dscn9331 回転焼きの中には、チョコレート味のマカロンが、まるで小倉あんでも入れるかのように、1個ずつ入れられます。

もちろん、サダハル・アオキのマカロン♡ですよ〜

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そして、今日、私が並んだその時間、サダハルさんは売場に立って販売隊長をされていました。ガラスの向こうは、サダハルさん。ジーンズを履いておられました。

「マカロンの回転焼き1個ください」と言った私に、にっこりほほ笑んで「1つですね」と番号札20番をくださいました。もうドキドキして、それ以上は言葉が出ずにいると、マカロンのラスクを試食にくださいました。

Dscn9339_3 Dscn9345_2 焼きたてを頬張ったらおいしいだろうなと思いながら、大混雑の売場の人混みに負け、持ち帰って食べました。

オーブンで温めて口にすると、皮がすごくもっちりしています。抹茶のほのかな香りと、熱でくにゃんとしたマカロンの、うっとりするようなおいしさが広がります。
少し冷めて、チョコのコクとマカロンのさっくり感がもどると、それもまたおいしく感じられました。

サダハルさん、すてき! 日本の下町の饅頭を、マカロンと合わせるあなたの発想に、やられた気がします。は〜。

あんこではなくて、チョコレート味のマカロン入り‥‥ パリに暮らした(今も?)日本人ならではの温かい眼差しが生んだ、まさしく「融合」&「友好」のお菓子だと私は思います。

実演販売はサダハルさんのいた今日だけなのかなぁ? 期間中にもう1回、食べてみたいなぁ‥‥

祝・豆の日

日付が変わってしまったけど、2月3日は節分。私にとっては「祝・豆の日」。
その日を何日も前から意識していたら、午前中にステキな贈り物が‥‥

Dscn9290
「豆の日を憶えてくれてて、ありがとう」。


Dscn9283 Dscn9286 京都の節分は、恵方巻きと汐いわしだそうです。

塩をした鰯を焼いて食べ、ひいらぎの葉っぱにその鰯の頭と骨を引っ掛けて玄関に下げておき、鬼が来ないようにする習わしがあるとかで‥‥ 食べ終えた骨まで利用するところが、京都人らしいなぁと思いました。

右の写真は、オリジナルでピリ辛こんにゃくと大豆を炒めたもの。大豆は山形県産の胡桃豆です。
汁ものは酒粕鍋(豚肉・アゲ・人参・大根・しめじ・小ネギ入り)にしました。

「おなかいっぱいになったぁ?」これって、私の口グセです。

祝・豆の日。憶えててくれて、ありがとう。

今日のお赤飯

本日、2月1日は「赤飯の日」
マメラボのお赤飯は、お弁当とお昼ごはんになりました。

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父が育てた豆「ささげ」を使って、炊飯器で炊きました。ささげは、「皮がかたいかな?」と気になりましたが、炊き上がりは上々でした。
冷めてもレンジアップしたら、ふっくらとおいしかったです。

本日のお昼ごはん、ちょっと凝ってみました。

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お赤飯、お茶の葉の佃煮入り玉子焼き、牛肉とサツマイモ煮、青菜とおあげの炊いたん、ふろふき大根
写真にはありませんが、これにワカメスープを添えました。

昼ごはんの出前は  いりませんか〜?

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先日のブログに北海道遠軽町の服部おじいちゃんとおばあちゃんのTV番組のことを書いていましたら、辻本の親分から再放送についてのコメントをいただきました。

NHK  BSハイビジョン 2月6日(日)16時30分から18時まで
「ハイビジョン特集 北海道 豆と開拓者たちの物語

とても良い番組です。見損なった方は、豆好きに関わらず、どなた様もご覧ください。都合のつかない方は録画をお忘れなく!

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