有馬温泉でも豆に惹かれる
なんだか今日は「1」並びの日ですね。
お正月に勤労婦人と化した私は、3連休に有馬温泉に連れて行ってもらいました。有馬温泉に行くのは初めてでしたが、かつて友人・めぐりんさんから「炭酸煎餅」を送っていただいたことがあるので、煎餅の温泉と記憶しておりました。
「有馬」と聞くと、福岡出身の私には久留米藩主であったという「有馬のお殿様」が先に浮かんできます。気になって調べてみると、丹波国福知山藩大名の有馬豊氏が、久留米に下ったそうです。
と、1620年頃の話は置いといて、有馬温泉は金の湯(鉄錆色の温泉)でした。やっぱり温泉は いいのぉ〜♪
気になったのは、黒豆を使った食品です。
黒豆絞り・黒豆おかき・黒豆ケーキ・黒豆せんべい・黒豆パンに黒豆クッキー ‥‥有馬温泉と丹波の黒豆の丹波篠山は同じ県にあって、たぶん50kmくらいしか離れていないようで、黒豆は炭酸煎餅や金泉焼に次ぐメイン商品なのかもしれません。
有馬温泉で買った「黒豆ののった温泉ぱん」と「黒豆きなこのマドレーヌ」が、とっても美味しかったです。
「黒豆ぱん」は、これまでに食べたどのお菓子やパンより、黒豆の味が濃厚でした。黒豆の煮方も絶妙で、ほんのり醤油味も感じられ、うれしくなりました。「召しませ、神戸。温泉ぱん」のフレーズと、袋に描かれたシェフの似顔絵(?)も、良い味を出している気がします。
「黒豆きなこのマドレーヌ」は、素朴でやさしいきなこ風味が好きでした。右の写真の粒ツブが黒豆の皮を擦りつぶした粒ツブだと思います。
どちらも、神戸市北区八多町吉尾にある「パンのアトリエ さんぽみち」さんで製造されたもの。このパン屋さん、機会を見つけて訪ねてみたいです。
有馬温泉には、ほかにもおいしい物がいっぱいでした。
酒まんじゅう
1個80円とは思えない美味しさ。アツアツ蒸したてのまんじゅうから、お酒のにおいがぷぅわぁ〜として、アチチの生地の中からは上品なこしあんのヤケドしそうな‥‥。おなかに余裕があったら、あと2個くらい食べたかったです。
めぐりんさんがメールをくれた「酒まんじゅう」って、これかなぁ?
豆とは関係ないけど、また行きたいお店があったので載せておきます。
店もポップ類も、とっても手づくり感のあるお店でした。
昼間から、ちょっと贅沢して但馬牛づくし丼セットをいただきましたよん。
にごり酒でいただく但馬牛。ほほほ。半期に1度は行きたい有馬温泉! って‥‥
« お正月の黒豆 | トップページ | 明日は小正月&「赤飯の日」 »
「なんでもないようなこと」カテゴリの記事
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
辻本の親分、こんばんは。
半期に一度は行きたい有馬温泉! 次回はぜひ、ご一緒しませんか?
めぐりんさんの教えてくれた酒饅頭は絶品でしたよ (*゚▽゚)ノ
投稿: のどか | 2011年1月14日 (金) 19時37分
有馬での温泉三昧・・羨ましい限りです。
黒豆のお菓子も色々あって楽しんだのではないですか~♪
投稿: 辻本 | 2011年1月12日 (水) 21時57分