赤えんどうと鶏肉の煮込み
出張料理人の仕事の一環で、ときどき豆を使った料理を作っています。今日はその報告です。
赤えんどうと鶏肉の煮込み
こちら↓のレシピを元に作りました。
http://www.kokumotsuya.com/recipe_search/detail.php?rcp_cd=33
水煮にしておいた赤えんどうを途中で加えます。手羽元と鶏もも肉を使いました。レシピにはない京都産の甘長唐辛子を彩りに足しました。
自分では、充分に納得いく味だったのですが、食べる人が全員男性なため、今ひとつウケが‥‥ 思うに、クローブの香りが苦手(不慣れ)なのではないかと推察します。
体育会系の大学生は、ニッコリ笑って「おいしかったです!」と言ってくれました。良い子じゃ (*^-^)
いっしょに出したこちらのほうが、反応が良かったです。男性の味覚って、女性より保守的なんですよね‥‥
レシピは、こちら↓を参考にしました。
http://cookpad.com/recipe/472900
じゃがいもを煮くずれさせて、鍋の中でつぶして‥‥ 簡単です。写真は暗いけど、味は上々。よろしかったら、おためしを。
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コメント
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辻本の親分、こんばんは。
この料理、本当においしいです。
クローブに違和感のない人だったら、このおいしさを理解してくれると思います。
コツは鶏肉の焼き色と、クローブの加熱、余分な脂をすくい取ること。あ、穀物屋さんの受け売りだ〜 (゚▽゚*)
投稿: のどか | 2010年12月 1日 (水) 21時26分
KOKUMOTSUYA さま
こんばんは。なるほど、焼き色が付くくらいがポイントなのですね。
豆や雑穀などの食材はたいていマメラボのを持ち込みしているのですが、ルクルーゼやティファールも持ち込みしようかな‥‥
前にチビっ子ギャング(現在1歳)にティファールをやられて、以降は鍋持参をひかえておりました。
クローブの加熱加減と脂やアクをすくうことも大事なポイントなのですね。
なんでもテキトーなO型の料理、まだまだ‥‥ですね。
また、穀物屋 料理教室に行きた〜い!
投稿: のどか | 2010年12月 1日 (水) 21時24分
流石、K嬢様!!
お料理の仕方を再度教えて下さってありがとうございます。
私も作ってみようかなぁ・・・
投稿: 辻本 | 2010年11月30日 (火) 22時54分
のどかさん、こんばんは!
こちらのレシピを参考にしていただきありがとうございます。
写真を拝見した限り、鶏肉に付ける焼き色が足りないと思われます。
鶏の油分を利用して、揚げるように焼きます。
鍋の底は、ほぼ焦げに近い、濃いこげ茶色になります。(このまま上から水を加えて一緒に煮込んじゃいます)
クローブもしっかりこの時に火を通すことで、クローブの香りも変わって、香ばしくなります。
余分な油は徹底的にすくって下さい。
これらの工程で、鶏の臭みはきれいにとれ、クローブの香りもよくなるかと。
お鍋は、ルクやストウブ、多層ステンレス鍋をオススメします。
ルクですと、鍋底に少し焦げ色が染みますので、その点はお好みとなります。
是非、お試し下さい♪
投稿: KOKUMOTSUYA | 2010年11月30日 (火) 20時39分