小豆より
「小豆より」の「より」は、「選り」の意味です。
農場長のお母さんに、中長うずらとエリモ小豆の豆選りを習いました。
「トウミ」という農機具は、お母さんがお嫁に来る前から、おそらく農場長のひいおじいさんが新調されたものらしいです。
小豆のロス率が少なくて驚きました。
コンバイン泣かせの中長うずらは、未熟豆や割れ豆がけっこう入っていました。
豆選りしながら、お母さんに教わったこと。お赤飯は「おふかし」、もち米を水に浸しておくことを「うるかす」と言うそうです。
広い広い農場の一角にある小さな豆選り小屋は、これから一気にしばれそう。夕暮れどき、初雪がちらついていました。
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