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2010年6月

赤飯エピソード

あす、1日は「赤飯の日」。

赤飯運動の事務局を担当している私としては、この運動に関心をもっていただけそうな方にお会いすると、そこで主旨をお伝えし、赤飯運動告知用のチラシとメンバー登録申込書をお渡ししています。

今のところ、だいたい5人にお伝えすると、その中のおひとりくらいが賛同して登録してくださいます。登録していただけなくても「こんなこと、やってます」とお伝えするタイミングをいただけるだけでもありがたいと思って、赤飯運動のことをお話ししています。

Dscn8857今月メンバーに加わってくださった60代の女性は、私の中学時代の恩師です。ご主人が病院で闘病生活を続けておられ、先生は毎日、病院に通われています。その先生に「赤飯」を薦めるのはどうかと思いましたが、先生にもお伝えしました。

もしかすると先生は、看病疲れでしんどくなることがあられるかもしれないと思ったのです。社会人になって何度か、本の仕事用に書いた原稿の校正をお願いしたりして、面倒をみていただいている先生宛に、事務局の私が書く拙い文章が届くと、なにかの気晴らしになるかもしれないと思ったのです。
先生は、別の事情にためらいながらも、メンバー登録してくださいました。

後日談。
先生は6月15日に赤飯を炊いて、入院中のご主人に持って行かれたそうです。すると、ふだんは点滴で栄養を摂られているご主人が、喜んで先生のお赤飯を召し上がり、「また、この次も待ってるね」と言ってくださったとか。

先生から私宛にいただいたメール。それぞれの思いがいっぱい詰まって、その人の赤飯の味になるんだなと思いました。
あす1日も、先生のご主人が、朗らかにお赤飯を頬張ってくださいますように‥‥

豆かんてん/試作の3回目

ワールドカップを視ながら「KIRINビール」を飲むか、それとも「豆かんてん」を食すか、あなたならどっち?

Dscn8880_2市販の粉寒天は、1包4g入りを500ccの水で溶かしてつくるように書かれていました。その分量比でつくったのが、初回バージョンでした。

茹でて塩に浸した赤えんどうをのせて、黒蜜をとろ〜んとかけて、これはこれでおいしかったと思います。
でも、期待される雰囲気と違う‥‥


Dscn8892そこで、試作の2回目がこれ。粉寒天4gに対し、水を600ccに増やしました。

出来上がった“ぷるぷる”かんてん。
かんてんと赤えんどうだけではさみしいので、甘味あっさりフルーツを加えてみました。
「今度こそ!」と思ったものの、やっぱり何かが違う‥‥


Dscn8977それじゃあ、もう1回‥‥

今度は粉寒天4gに対し、水800ccです。これだったら、“ぷるる〜ん&ぽよよ〜ん”になると思いきや‥‥

初回、2回目より「やわらかめ・かんてん」になってきたと思うのですが、なんでだろう‥‥? 理想とする「大きめのスプーンで適当な大きさにすくって、器に盛る」の状態にならない。。。

赤えんどうの煮方、塩加減は回を増すごとに美味しくなっている自信があるのに、かんてんとの相性は今ひとつ‥‥ なんで、うまくいかないのかなぁ?

買い置きの「4g×4袋入り」粉寒天、残すはあと1袋。次は4g対1,000ccでやってみます。だって、ちゃんとおいしくできたら、「寒天嫌いを克服できるほど美味しい豆かんてん」に成るらしいです。

かんてんは食物繊維が豊富。試作&イートの繰り返しで、おなかの調子も◎です。

一乗寺 中谷の「みな月」

札幌の友人・Mちゃんが「きものデート」の約束を果たすため、京都まで会いに来てくれました。
いろいろ迷って、この蒸し暑さの中、案内したのは「一乗寺下り松」バス停から上っていく詩仙堂です。「案内する」だなんて、厚かましい。私だって、今日が2回目でした。


Rscn8962Dscn8970左/Mちゃんの後ろ姿
右/なんという名前かわからない花

ホントは2人ともおなかが減っていたのですが、やはりそこは静けさの中に身を於くことから。「空寂」の文字は、なんど目にしても、響いてきます。

庭の紫陽花は2分咲き、3分咲きの感じでした。


Dscn8975_2詩仙堂への昇り口にある一乗寺 中谷の「みな月」

Mちゃんは「わらびもちパフェ」を、私は「和風チャイ」のアイスをお願いしました。
「みな月」は、札幌から来たMちゃんに「6月の京菓子」を伝えたくて追加オーダーしたものです。「白・黒・緑」があるとかで、たしか「黒は黒糖、緑は抹茶、白はノーマル」と、おっしゃったような‥‥

一般的に見かける「水無月」は、三角の上に大納言がのっているけど、ここの「みな月」は三角の上に、うぐいす豆がのっていました。三角は、よく口にする「ういろう」っぽい、あれです。

詩仙堂が坂の上にあるから、寄らずには帰れない「中谷」。病院と調剤薬局みたいな関係だなぁと、ふとどきなことを思いました。

例えば、スープ

Dscn2261Dscn8907_2写真がどちらも、イマイチだったりするのですが‥‥

左は大福豆を使ったトマト味のスープ
右は乾燥状態のミックスビーンズを使ったコンソメベースのスープ

前から思っていることです。日本人の豆の使い方って、几帳面です。乾燥状態の豆を1晩くらい水にもどして、かために茹でて、それから料理に使います。
豆の大量消費国・アメリカの豆の使い方は、いきなり茹で始め、しかも何種類も混じってたりするから、豆ごとの煮える時間が違い、ドロドロに煮くずれるものや形が残るものなど、様々に混血状態。

私がミックスビーンズを使うスープをつくろうとすると、やっぱり水浸けして使います。本来は、豆ごとの浸け時間も異なるため、時間がないと、豆によってはシワシワ状態で茹で始めねばならなかったりします。すると、同じスープの中で、ちょっとかたい豆が混じってしまったり‥‥

何種類もの豆が同じ鍋の中でくたくた、ドロドロに入り混じるのって、実はあまり好きではありません。良くも悪くも、自分のことを「日本人だなぁ‥‥」と思います。


右の写真の豆には、13種類の豆とタマネギ、ジャガイモが入っています。
豆は茶レンズ、グレートノーザン、ブラックタートルビーンズ、チャナダル、レッドキドニー、挽き割りエンドウ豆、ロング大豆、細うずら豆、薄茶色のインゲン豆、濃色の小粒金時豆、洋風とら豆、あと2つの豆はわかりません。
ドライトマトとドライパセリもミックスされています。一応、ぜんぶオーガニックの食材です。

アメリカ人にとって豆料理は貧乏人の食事なのだとか。日本人にとって豆料理は、今のところまだ「もの好きの料理」にしか過ぎないのかなぁ‥‥

川床(かわどこ)と川床(かわゆか)

梅雨の晴れ間に‥‥

Dscn8942Dscn8948左/貴船の川床(かわどこ)
右/麩まんじゅう(小豆こしあん)

京都の夏はあまりにも暑いので、水辺で涼をとる習慣があるそうです。
「川床」と書いて、貴船は「かわどこ」、四条界隈ではスタバも含めて「かわゆか」と呼ぶのだとか。ビギナーの私は、何度聞いても覚えられない‥‥

貴船までは、京都市バスと京阪電車「きらら」と京都バス(たぶん?)で行きました。清水の湧き出る上流です。

Dscn8947_4貴船のかわゆかで、鮎をごちそうになりました。

久々の魚! 鮎独特の苦味が、なつかしくてうれしかったです。
かつて、大分県日田市の「やな場」で鮎料理をいただいたことなどを思い出しました。やな場と川床では、「かわどこ」のほうがちょっこし上品に感じました。

ひよこ豆のカレー

とあるレシピが世の中に出回った際に、シロウトでもうまくつくれるかどうか、その試作係をするのが私の仕事のひとつ。
「ひよこ豆のカレー」と書けば、ピンとくる方もおいでかと思いますが、プロ仕様のレシピと香辛料をわざわざ送っていただいて、試作のような実験のようなカレーづくりをしました。


Dscn8933_2プロ仕様の香辛料

カルダモン・クローブ・シナモンパウダー・黒粒こしょうのセットです。
東京・上野「大津屋商店」さんの香辛料。香りがとても良いからと、送ってくださいました。

確かに、マメラボでよく使っているギャバンやS&Bなどのとは違う香り‥‥


Dscn8934Dscn8936Dscn8938ひよこ豆のカレー制作中

お店のように、おいしくできますようにとの願いを込めて、ル・クルーゼの鍋を使いました。
レシピでは豚挽き肉200gを使わなくてはいけないのですが、そうすると、カレーひと鍋全部を自分ひとりで食べなくてはいけなくなるので、牛豚合挽肉を使いました(師匠、お許しを)。

このカレーは、よく炒めて、焦がさないようにしょっちゅう混ぜながら、部屋の中をカレー臭だらけにし、ついでに自分も頭から足先、手先まで全身カレー臭だらけになってつくるのがコツです。

Dscn8939出来上りは、うふふ。
福岡在住&久留米修行時代を思い出す出来上りになりました (o^-^o)

最後にちゃんと、香辛料を取り出すところまでが修行先で習ったカレーのつくり方です。
カルダモンと黒コショウが結局最後まで1粒ずつ見つかりませんでした。。。


Dscn8941_2ひよこ豆のカレー

カレーに合せるのは、本当だったら「チャパティ」がおすすめです。「ナン」や「ピタパン」でもいいと思います。

ステテコをはいたようなおじさんのいらっしゃるご家庭では、カレーはどうぞ白ごはんにかけてお召し上がりください。

「きんつば」と「しがらぎ」

Dscn8915_2久々のお出かけで、大阪に行きました。

誰かに気付いて欲しくて、わくわくしながら初めて付けた帯留め。
ふだんから「豆好き」が知れ渡っていると、こんなプレゼントをくださる方も世の中にはいらっしゃるのですね。
うふふ。歩くとガラスの中の豆粒がゆれる音が、小鈴のように、自分にだけ聞こえます。


集合場所は難波の高島屋正面玄関。迷わないように、遅れないように早めに出て、立ち寄ったところはココです。


Dscn8926Dscn8925大阪市北区堂島
「出入橋きんつば屋」。

姜尚美さんの「あんこの本」で知り、どうしても行きたかったお店です。
梅田駅からもJRの大阪駅からも、すごくわかりにくいところらしく、通りがかりのお姉さんにお訊ねしたところ、ご親切なお姉さんは「出入橋きんつば屋」の見えるところまで連れて行ってくださいました。
リクルートスーツに身を包んだ就活中の、このポニーテイルのお姉さんに、どうぞ良い仕事が見つかりますように‥‥。

で、本題。晩ごはんの約束は夕方7時〜。きんつば屋に着いたのは5時前。ここで思いっきり食べてしまうと‥‥


Dscn8918_2Dscn8924よって、姜さんのページにもあった「しがらぎ」なる和のおやつをいただきました。(写真左・500円)

温かそうに見えるけど、米粉の白い団子は冷たくて、とろりと粒立ちの良いあんこがどっさり、きな粉もたっぷりかかっています。
たぶん、きな粉から食べるほうが良いと思うんです。だって、あんこは甘いから。けど、私は「好きなものを先に食べる派の女」だから、あんこから手を出しました。

うまい(京都の女の人は「うまい」と言ってはいけないそうです。念のため)。足がつりそうになりながらも、はるばる就活レディのペースで着いて来た甲斐がありました。
素朴でやさしいお味です。おばちゃんは、お茶のお替わりを何杯もくださって「着物をきれいに着てらっしゃるね、お稽古の帰り?」なんて褒めてくれて(でも帯留めは気付いてくれなくて、ちょっと残念)‥‥。

人柄の良いお店の食べ物は、それだけでプラスαのおいしさがあります。よって、きんつば(写真右)もいただきました。

きんつばは、ちょっぴり小ぶりで、白い薄皮がアンコのかたまりを遠慮なくたっぷり包み込んでいます。これはもう、手づかみしかありません。ふんわり温かさが指先から伝わり、程よいやわらかな味は1つと言わず、2つ、3つ‥‥ もっと食べたかったです。


この界隈が船着き場で、やさくれ男どもが、きんつばや氷やしがらぎをおやつに食べていたと、姜さんのご著書で拝見しておりましたが、なんのなんの、ここは近代的なビル街の端っこで、やさくれ男というより、気の良いおじちゃんたちのたまり場みたいなお店でした。

また食べたくなったら、今度は一人で無事に行けるかなぁ‥‥?

セコム、してますか?

横浜のDさまから届いた「セコムの食」。セコムって、あのセコム??


Dscn8872Dscn8873黒豆ジュレ

スーっとほっそりシンプルな容器に「黒豆ジュレ」の文字。
ぷるんとした食感のゼリー。「新食感スイーツ」だそうです。

セコムの食オリジナル商品だそうな。


Dscn8913_2
黒豆ジュレ、せっかくなので食器に移していただきました。

ぷるるん。トゥルン♪ ほんのりした甘さは、黒豆っぽくもあり、黒蜜っぽくもあり。おいしい、おいしい。丹波の黒大豆が使われてて、洋酒も入っているそうな‥‥ 個人的には、洋酒が倍くらい効いていても好きかも‥‥?


Dscn8869ピーカンナッツ

一緒に入っていた、こちらのお菓子。
これは、かなり私好み。程よい甘さの中に、ナッツのさくっとした食感。
表面をおおうのは、ピーカンナッツ・パウダーか、それともきな粉?

あまりにおいしかったので、一気に食べてしまわないように、もう1袋は大切に神棚に祀っています。
(うそ。マメラボに神棚はありません‥‥)

Dさま、いつもありがとうございます♡

利きアンコ

私の自慢のひとつは、とらやの羊羹の「利き羊羹」ができること。よそ様に伺って、切った羊羹を出していただいたら、「これは、とらやの羊羹ですか?」と言い当てることができます。

羊羹もさることながら、アンコも一般の方よりはたくさん食べてきた自負があります(アンコ屋さんにはとうてい及びませんが‥‥)。豆を言い当てることはできなくても、アンコ自体の差異を言い表すことくらいはできると思っていました。

が、大いなる「思い上がり」でした。それを教えてくれたのは‥‥


Dscn8886京都の中村製餡所で買ってきた白あんです。

左が“ニュー白あん”、右は“ベーシックな白あん”です。
豆は、左が「手亡豆」。右は「バター豆」。
色味が手亡豆はほんのり桃色がかって(いるような気がします)、右のバター豆はほんのり黄色味がかっているように思えます。


Dscn8889うきうき♡白こしあんもなかの食べ比べです。

すみません、写真を撮るとき、うっかり右と左を起き間違えました。
左が従来のバター豆、右が手亡豆です。

Dscn8890食べてみると‥‥ うん、おいしい!
あぁ、おいしい! あぁ〜、もなかって、おいしい!

けど、どっちがどうだか、言い表せないのです。
手亡豆のほうが、さっぱりしているような気がしました。
バター豆は、むかし食べたことがある鶴や亀の生菓子に使われていた白い生地のような、それと少し近いような‥‥ コクがあるとでもいうのか‥‥ 無理やり何かに例えようとするのが、苦しい。

私が写真を撮ってモタモタしている間に、家人はさっさと2種類を食べ終えていました。
「どうだった?」「うん、おいしかった」
「どっちが好き?」「わからん」
「‥‥アタシも、わからん」

中村製餡所に行ったとき、はる さまのお顔を見ただけでうれしくって、舞い上がってしまい、ハーフ&ハーフの白あんを買いに行ったはずなのに、そのことには詳しくふれもせず‥‥ 残念。

きっと、辻本の親分(赤飯運動・実行委員長)だったら、立派に利きアンコができるのでしょうね。私はしょせん素人です。ごめんなさい。


Dscn8899_2今日のブランチ 白あんトースト

パンは薄めをカリッと焼くのがおいしいそうです。

アンコはもちろん、ハーフ&ハーフ。左が手亡豆で右がバター豆。
目と鼻は、中村製餡所特製の「かのこ」です。

うきうき☆豆かんてん

北海道産の赤えんどうを使って、豆かんてんをつくってみました。

赤えんどうは、乾燥状態の豆を使うので昨夜から準備し、いざつくろうとしたら寒天を切らしていたので、粉寒天を買いに走りました。って、そんなこと、写真ではわからないでしょう‥‥?

粉寒天を水に入れて、熱して溶かし、粗熱をとって冷蔵庫で冷やし固める。たったこれだけでOKなんですね。

Dscn8881

赤えんどうを煮るのは、そんなに難しくないし、これをつくるのに一番むずかしかったのは、寒天を切ることかもしれません。バットから取り出すのがむずかしかったです。
ナイフでスーっと切り目を入れて、裏返しにして底を軽くたたき、それでも出ないので、指でふにょふにょ〜っとして出しました。

2cm角くらいに切って、赤えんどう豆をのせて、黒蜜をたっぷりふりかけていただきました。
うん、いいかも‥‥ (・∀・) !

寒天を1cm〜1.5cm角くらいに切ると、お店屋さんっぽいかもしれません。

黒蜜の代わりに、和三盆糖や黒砂糖、きな粉などをかけてみても、おいしいような気がします。今日はおなかいっぱいなので、明日でも試してみよう。

そうそう、食べるとき小さめスプ−ンを使うと、寒天が転がり落ちて黒蜜だらけになってしまいます。ご用心を!

枝豆と辛子めんたいこの冷たいパスタ

そろそろ、あちこちから「お中元カタログ」が届くようになりました。その中のひとつ、「博多中洲 ふくや」さんの夏の味便りに載っていたレシピがおいしそうだったので、参考にさせていただきました。


Dscn8874枝豆と辛子めんたいこの冷たいパスタ

枝豆は、北海道のビーンズ邸からのいただきものです。
辛子めんたいこは、ふくやさん、ごめんなさい。ふくやさんのものではありません。誕生日に福岡市南区のOさまよりいただいた、飛びっきりおいしい明太です。

つくり方は、カンタンです。よろしかったら、お試しを

1.パスタをちょっとだけ長めに茹でて、水で締めます。私は冷性パスタのとき、麺を半分に折って使っています。レシピにはカッペリーニ(極細麺)が良いと書いてありました。
2.辛子めんたいこの薄皮を取り除き、粒つぶと調味液の辛いのを利用して、パスタに味をからめます。
3.オリーブオイルを全体に回しかけ、粒つぶと麺をなめらかに和えます。
4.茹でた枝豆を莢(さや)から取り出して、明太パスタに散らします。そら豆やスナップいんげんなどでも、おいしいと思います。


Dscn8876RE OLIO のエキストラバージン・オリーブオイル

冷性パスタに使ったオリーブオイルは、これです。若いオリーブのフレッシュな香りがふわ〜っと広がります。これからの季節、ドレッシングやマリネなどにも重宝しそうです。

これは、福岡を発つ前に壮行会をしてくださったレディの皆さまからのいただきものです。気がつけば、我が家の食生活の半分は、いただきもので成り立っているかも‥‥ 皆さま、ありがとうございます。

赤飯に合う お漬物って?

Dscn8858本日15日は「赤飯の日」。

先日の予告どおり、今日のお赤飯は「羽二重もち」と「丹波大納言」でつくりました。
辻本の親分のお母さまのつくり方+福島米穀店の奥さんに習ったつくり方+自己流アレンジで、蒸し器を使ってつくりました。

蒸し上がりに、なんとなく今日は、ごはんがやや硬いような気がしたので、蒸し上がり表面にパッパッパと水を回しかけ、少し置いて硬さ調整。ふむふむ、それで大丈夫になりました。


Dscn8865_3「赤飯に合う お漬物って、何だろう?」と、少し前から考えていたのです。

カレーには福神漬け&らっきょう。とんこつラーメンに紅ショウガと辛子高菜。白ごはんに梅ぼし。

だったら、お赤飯に合うのは‥‥? 白菜の漬物? たくあん? 柚子だいこん? キュウリの糠漬け? ‥‥そうして至った自分なりの回答は、奈良漬けでした。

↓ 私の好きな奈良漬けは、コレです。

Dscn8861京つけもの「錦・高倉屋」の極上奈良漬

丁寧に二度漬けされているそうで、酒粕のお酒の加減がとても好き。適当な大きさに切って食べるとき、瓜に滲みたその酒粕の濃度が、ただ者ではない。下戸が食べたら酔っぱらうかもしれません。

私はこの奈良漬をアテに、冷酒を飲むのが好きでした。福岡在住の頃は、よくそんな道楽をしてたけど、現在は健康のため禁酒中。赤飯とのマリアージュを愉しむことをヨシとしましょう。

羽二重もちと大納言のお赤飯、豆の堂々とした大きさとふくよかさに負けないくらい、しっかりしたおこわができました。

6月後半も、どうぞ健やかに過ごせますように (・∀・)


明日の赤飯 準備

明日15日は「赤飯の日」。
北海道の辻本の親分と共に「毎月1日と15日は赤飯の日」と言い出して、ちょっとずつ賛同してくださる方が増えて来ました。

私が明日、挑戦してみようと思っているのは、三条通商店街の「福島米穀店」で買った「高級もち米 羽二重もち」と、丹波の大納言でつくるお赤飯。蒸し器でつくるので、今夜から準備しなくては‥‥


最近、つくった豆料理を掲載します。

Dscn8804そら豆とプチトマトの煮びたし

ku:nel 「京都のこみち。」号についていた高橋みどりさんの伝言レシピに習って、つくりました。
かつおだし、薄口しょうゆ、塩が浸し汁になります。茹でた そら豆と、湯むきしたプチトマトを使います。

浸し汁は、かつおだしもいいけど、コンソメの冷たいスープでも美味しいように思います。

Dscn8839Dscn8840左/えだ豆入り ふわふわポテトサラダ
実家からジャガイモがたくさん送られてきました。粉ふきいもにして、塩、バター、牛乳を加えてつぶし、少し冷まします。
彩りに、えだ豆を混ぜました。この枝豆は、北海道中札内村ビーンズ邸のフォトコンテストに入賞していただいた記念のえだ豆です。ほほほ♡

右/豆腐ハンバーグ
いつも視ている「ゲゲゲの女房」を思いながらの節約レシピ。牛肉100%に、みじんタマネギ、かさ増しで木綿豆腐を加えました。
この写真は焼き上がり。これに、たっぷりの大根おろしとポン酢や梅ドレッシングをかけて食べました。

ぼちぼち、元気にやっております。

ひよこ豆とあんずのタルト

Dscn8833知り合いの女性が、おそらく出張先からステキな贈り物を送ってくださいました。

「これを食べたら元気になります!! 豆パワ〜!!」のメッセージあり。

自家製天然酵母「木のひげ」さんのタルトです。

ほらね、袋の外からでもちゃ〜んと、ひよこ豆が見えているでしょう (o^-^o)


Dscn8842Dscn8844_2袋から出して、軽く温めていただきました。

右の写真は、その断面です。ひよこ豆がたくさん入ってて、あんずは左のほうに写っていますよね。全粒粉のタルト生地はシナモンのほのかな香りも加わって、いつも口にするようなバターたっぷりのタルト生地とは異なり、舶来のお菓子のような味がしました。

リベイクした豆はホクホクして、栗っぽくもあり、お芋っぽくもあり‥‥ あんずの甘さと合うんですね♪

ひよこ豆って、カレーとかスープ、サラダ、ファラフェルなどにして食べたことはありますが、こんなふうにお菓子として食べるのは初めて♥

豆パワ〜、効いてきました。やっぱり豆は、私の元気薬。
K嬢さま、ありがとうございます。

とらやリサーチ

ホントはちょっと知ってたのですが、知らないフリをして、とらや四条店に行ってきました。

調査したかったのは「とらやのお赤飯」について。いくらくらいするのか? どのように注文するのか? など、予備知識として知っておきたかったのです。

・とらやの赤飯は、3日前までの完全予約制です。店に行っても、つくり置きはありません。
・とらやの赤飯は、10月〜5月までしか購入できません。従って今はNG
・とらやの赤飯は、1kg以上からしか予約できません。ちなみに2人前(2.5合入)が500gです。ということは、4人前からしかオーダーできないということ‥‥

安いほうの化粧箱入りで、1,000gが3,570円(税込)です。杉箱入りは4,095円(税込)。
ちょっとね‥‥ 9月の半ば頃になったら、「とらやの赤飯を食べる会」でも企画しようかなぁ‥‥


Dscn8831_2百貨店のテナントではなく、わざわざ、とらやの直営店に行きました。

直営店で何も買わずに帰るのもねぇ‥‥。と思って、試食用みたいなチビっ子サイズの羊羹を買いました。
写真の真ん中・小倉羊羹「夜の梅」は、とらやの羊羹の王道を行く羊羹。
左は黒豆黄粉入羊羹「黒豆黄粉」、右は白味噌入羊羹「白味噌」、この2つは京都地区限定だそうです。
日本人って、なぜに「限定」の文字に弱い‥‥?


Dscn8838_2とりあえず、夜の梅と白味噌をいただきました。

小倉羊羹「夜の梅」の豆は、小豆としか書かれていません。いつも通りの「とらやの羊羹」の味です。
「白味噌」の豆は白小豆、福白金時、手亡、加えて白味噌に大豆が使われています。

京都限定「白味噌」のお味は‥‥ ひと口目から、いきなり「みそ〜!」な味がします。羊羹を常食にしている人が、たまには変わったのを食べたくなったときにいいかもしれません。

久しぶりに、とらやの羊羹を食べて気力倍増です (◎´∀`)

春仕込み味噌の天地返し

ずっと気になりながら、そのままにしていた味噌の天地返し、今日ようやく決行しました。


Dscn8825_3味噌の天地返し中

味噌の容器がバラバラですね。プラスチック容器を使いたくなかったので、ホーローや陶器、ガラス製のもので試してみました。
右手前の茶色いのは兵庫の「ひっぱりだこ飯」の容器で〜す (*^-^)
皆さんは、どんな容器を使われるのでしょう?

逆さま向きのラベルにあるように、3月初めに仕込んだ「サトウイラズ(山形県産大豆)」と「とよまさり(北海道産大豆)」、2種類の味噌が熟成中です。

約2時間ばかりこのままにして、元の向きに戻し、ラップ材の交換をしました。かつて、冬仕込みの味噌を天地返しした時よりも、水分が多くしみ出しました。温かいせいでしょうか?


約6ヶ月寝かせるつもりでいたけれど、説明書をよく読んでいたら、春仕込みは4〜6ヶ月くらいで食べ頃になるとのこと。8月に入ったあたりに味見してみよう (゚ー゚)


あずき粥

最近、お粥に凝ってます。
白粥ばかりだと飽きるので、友人めぐりんさんを真似て‥‥


Dscn8814Dscn8815土鍋で炊いた「あずき粥」

豆は別茹でにして、ある程度やわらかくして加えました。北海道産の大納言を使っています。
大納言のかたさ加減は良かったけど、ごはん粒がお粥にしてはチョイかため‥‥ あずき雑炊みたい?


Dscn8821Dscn8823炊飯器で炊いた「あずき粥」

近頃の炊飯器は賢いですね。ちゃんと「おかゆモード」が付いてます。

炊飯器のお粥は、うまうま♪ お粥らしいかたさになりました。
規定量より水を増やすと、もっと汁気も出てきます。

土鍋や鍋で、上手にお粥が炊けるようになりたいなぁ‥‥

晴れの日に

6月5日、京都は快晴です。6月に入って、しばらく臥せっておりました。書きたいと思いながら書けずにいた、お赤飯のことを書きます。


Dscn8463_2Dscn84661ヶ月くらい前になるでしょうか、自転車で遠出した帰りにこんな看板を見つけました。

左「本家 鳴海の赤飯」看板発見
右 赤飯セット? 441円?

あれからず〜っと気になっていたんですよ。「441円で食べられる本家のお赤飯って、どんなもんだろう?」と‥‥

そうしたら、こんなセットでした。


Cimg3336本家 鳴海餅本店の「赤飯セット」味噌汁・奈良漬・佃煮がついて441円

お赤飯は見目麗しく「さすが本家!」の味わい。
豆は丹波の大納言。煮くずれもなく、ふっくら。もち米にしみた赤飯色は乙女のような色っぽさ。もちもちホワホワで温かい。豆とごはんの相性が何とも言えません。

もち米は、佐賀県産ヒヨクモチを厳選使用されているとのこと。
(ねばり、艶、ふくらみ、味、どれをとっても最高級品とホームページの米紹介に書かれていました)
「ヒヨクモチ」って、穀物屋の赤飯とおんなじ! やっぱしね。さっすが〜、と嬉しくなりました。

お赤飯と奈良漬が、こんなに互いを引き立て合う関係だったとは‥‥ 白ごはんに梅ぼし、みたいな感じ?

赤飯150gは、女性でもペロリ。男性はダブルにしてもいいかも?


Dscn8801Dscn8802_2せっかくなので、和菓子もいただきました。

左/京の季節菓子「水無月 抹茶味」
右/赤飯万寿 

水無月にのる豆も、丹波の大納言ですね。しっとりしたふくよかな炊き上がり。
赤飯万寿は、蒸し上がりに食べたら尚、おいしそう。栗がのってます。


Cimg3347

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