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小倉山二尊院

誘われるままに出かけた先で、偶然にも「小倉餡発祥之地」に遭遇しました!

Img_3039Img_3023_3小倉山二尊教院華台寺

「二尊院」は小倉山のふもとにあり、本尊にお釈迦さまと阿弥陀さまが祀られています。

小倉山‥‥小倉餡、この地は「アンコ」と密接な関係のある土地です。

実は、前にご紹介した姜尚美さんの「あんこの本」を読んで、京都に小倉餡発祥の地があることを知ったばかりでした。「日本で最初に小豆と砂糖を炊いた男?/P145」

その碑が、意識せず訪れた先、二尊院の敷地内にあったのです。


Img_3028           小倉餡発祥之地の碑

裏に掘られた碑文によると、日本で初めて小豆と砂糖で餡が炊かれたのは西暦820年のこと。小倉の里の菓子職人・和三郎さんの仕事です。809年に空海が中国より持ち帰った小豆の種を栽培し、御所から下賜された砂糖を加え、煮つめて餡を作り、御所に献上したのが始まりだそうです。


Dscn8136小倉山を臨む 小倉餡発祥の碑

この碑の建立は、井筒八ツ橋本舗創業200年の記念事業とか。発祥も建立も、いかにも京都どすなぁ‥‥

二尊院も、桜が満開でした。

「願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」と詠んだ西行の廟も、ここにあるそうです。


Dscn8126_2たね

本堂の奥に常設展示されていた是廣信一氏の染色作品が素晴らしいと思いました。

「人」「誕生」「たね」‥‥ スーッと引き込まれるものがありました。

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豆・豆料理探検」カテゴリの記事

コメント

ちかさん、こんにちは。

さすが行動が早い!
もう、あんこの本を入手されたのですね。

豆と砂糖を一緒に炊く、これは日本独自の文化のようです。
お正月の黒豆に至っては「腕のいいフレンチ・シェフでも決して真似できない、日本人ならではの仕事」と、九州のフレンチの草分けと言われるシェフがおっしゃっておられました。

ホント、小豆のあんこ、大好きです。
今日は金時豆を煮ていま〜す♪

辻本の親分、こんにちは。

アンコ発祥の地、知らなかったでしょう?
偶然見つけて、なんだかアンコの神さまに招かれたような気がしました。
何事も自分に都合よく考えるタチですので‥‥ 笑

親分が京都に来られる日まで、まるで留学生のように出歩いて、お連れするところを増やしておきます。

こちらを拝見して、私も取り寄せで読んでみました。

丁度このくだりを読んだところです。

んんー、アンコが無かったら日本の中で小豆はどんな存在になっていたんでしょうね。

小倉餡誕生の地・・・のどかさん、ありがとう!私、初めて知りました。この本も読んでみないと行けませんね。流石、歴史の宝庫京都です。何時かは、行きたい京都です。

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