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2010年1月

錦もちつき屋の「あわ餅ぜんざい」

今週、ある勉強会でご一緒したKさまから「豆に興味があるんだったら、錦市場にある『錦もちつき屋』をのぞいてみたら‥‥」と情報をいただきました。

そして、行ってきました。錦もちつき屋!


Dscn7155Dscn7144Dscn7152もちつき屋は、錦市場の真ん中あたりにありました。

「ヨイショォ!」「ヨイショ!」餅をつくかけ声が通りまで聞こえています。昔ながらの杵と臼で、ぺったんぺったん、若いお兄さんがお餅をついています。聞くところによると、希望すれば餅つき体験をさせていただけるとか‥‥ やってみたい、かも (*^-^)

入口には、赤い大きな傘と、薄墨で書かれた「もち」の文字。
奥行きある店内は、テーブル席と掘りごたつ席に分かれていて、昭和レトロをイメージしたような店づくりがなされています。外国人観光客を連れて来たら喜びそう‥‥。


Dscn7146あわ餅ぜんざい 850円

大きなあわ餅が2つ。岩手県産のもち粟ともちきび(だったと思います)が使われているとのこと。「食べきれないかも‥‥」と相談したら、1個を別皿にのせて出してくださいました。

こんがり、ぷゎ〜ん、香ばしく焼けたあわ餅、ぷちぷちツブツブ、おいしいです。ぜんざいの中に浸して甘くしていただきました。ぜんざいの小豆は、丹波の大納言とのこと。餅つき声を聞きながら、この空間でいただくぜんざいは◎です (o^-^o)

はぁ〜、おなかいっぱい。満足 (゚-゚)満足。次は白みそ仕立てのお雑煮をいただいてみよう。


せっかくなので、ほかの探検SPOTも掲載しておきます。

Dscn7133Dscn7134Dscn7135Dscn7139Dscn7140Dscn7141Dscn7158京都市役所側から寺町通りに入ると、あの本能寺の入口を見つけました。織田信長のお墓は、ここにあるんですね。

鳩居堂で紙を探し、買ったのは‥‥
少し歩くと、あ、「サンボア」って、ここにあったんだ‥‥
「百練」で日替定食・豚肉とキャベツの味噌炒めをいただいて、「SOU・SOU」で、すっごく惹かれる上着を発見。ごっくん、欲しい〜

本題の錦市場では、馴染み(と自分だけ思っている)の漬物屋さんで糠漬けを買い、駄菓子屋さん、乾物屋さん、‥‥市場を横道にそれたら、またもや偶然に「錦湯」発見。ミーツ・リ−ジョナルで見知った名前が、この界隈あちこちにあります‥‥


Dscn7160Dscn7172_2Dscn7175Dscn7191“縁結びの神さま”までバスに乗り、坂道を歩いてお月さまショット。「東山艸堂(そうどう)」をのぞかせていただきました。

よく歩き、よく味見して、よく食べ、よく訊いた一日でした。
道に迷ったとき使うテは今も「福岡から来たんですけど‥‥」

「ばたばた焼き」もどき

北海道遠軽町のおかん料理に「ばたばた焼き」なる食べ物があるそうな。
これまで何度も何度も耳にして、未だかつて食べたことがありません。

遠軽町のスタア・長谷川清美さんと、我らが親分・辻本宜子さんを通じて何度も耳にし、活字や写真を目にしているものの、現物にお目にかかったことがないのです。

「ばたばた焼きが食べたい。ばたばた焼きって、どんな食べ物?」
と、自分でつくってみることに‥‥


Dscn7123Dscn7122本当だったら、「未粉でんぷん」という馬鈴薯でんぷんを使うそうです。しかし、ないので小麦粉の業務用バイオレットを水溶きしました。

本当だったら、「前川金時」を使うそうです。しかし、手持ちが切れているので、いただき物の「横澤家のささげ」を甘煮にしました。
「横澤家のささげ」は、通常のささげ豆とは異なり、見るからに食べるからに金時豆のように思えます。岩手県産の豆は、ほっこりしておいしいです。


Dscn7118Dscn7127_2Dscn7129左の写真と真ん中の写真、違いをよ〜く見てください。

左の写真は、粉をすくったお玉の中に豆を入れて南部鉄のフライパンに広げました。真ん中の写真は、先に水溶き粉をフライパンにのばし、あとから豆を散りばめたもの。どっちが上手に焼けるか、試してみました。
右の写真は、裏返して表面もよく焼いているところ。


Dscn7125焼き上がったら、少し焦げてしまいます。
おそらく、豆の汁の糖分があるから焦げやすいのだと思います。そのくせ、豆のゴツゴツ段差があるから、オモテの衣のところは焼けにくいです。う〜ん‥‥

焼き上がりに甘さを加えるため、シロップみたいに豆の甘い汁をかけました。食べた感想は、ふるさと・八女の「ふな焼き」と似ています。う〜ん‥‥
もしかすると、岩手の「なべやき」も、こんな感じなのでしょうか?

きっとこれは、「ばたばた焼き」とは別物だと思います。大きな違いは、馬鈴薯デンプンと小麦粉でしょう。
「未粉デンプン」って、どこで売っているのでしょう? 北海道紋別郡遠軽町まで行かないと買えないのかなぁ???

3月21日に開催されるという「おかん料理を楽しむ会」に、ますます参加したくなりました。その頃、遠軽町はもう雪どけしてるでしょうか?

植物園に豆のなる木があるよ!

朝からとってもいい天気。すべての用事を放り出し、陽気に誘われるまま近くの植物園へと繰り出しました。

どれくらい近いかと言うと、植物園はマメラボの窓を開けたお向かいにあります。けど、入口は地下鉄の北山駅のところまで行かないと入れません。
マメラボから地下鉄の駅まで、徒歩10分くらいあります。ということは、京都府立植物園は真っすぐ歩いて10分以上の広さがあるというわけ。見応えがあります。大人の入園料は、200円です。

「植物園に豆のなる木があるよ!」と聴いてきました。

Dscn7112Dscn7113Dscn7111トウサイカチ

いつか、テレビで視たような‥‥
今はまだ木の枝しかありません。このでっかい木に葉っぱが出て、花が咲き、実をつけ‥‥ その実がでっかい豆だそうです。
ふぅ〜〜〜ん。

これをマメの木と言われても、マメがなっているところを見ないとイメージがわきません。広大な植物園のそこいらにある冬木と、さほど違いが感じられなくって‥‥

トウサイカチは中国原産のマメ科の植物。
早く実がならないかなぁ‥‥
実がなるまで、何度でも植物園に来る楽しみができました。


せっかくなので、今日の植物園のステキ紹介をアップしま〜す (・∀・) !

Rscn7117Dscn7097Dscn7107左/つばき

中/蝋梅(ろうばい)

右/たぶんクリスマスローズの仲間

冬に咲く花は稀少です。


Dscn7090Dscn7098_2Dscn7103左/メタセコイア
中/かさこそ木の葉
右/アルプスの少女ハイジみたいな木

平日午前中の植物園には、老年カメラマンがいっぱい。ほかは、保育園のお散歩組がちょびっと。帰りに入口を見たら、60歳以上は入園無料とありました。な〜るほど‥‥

豆な料理いろいろ

京都の寒さときたら、ただもんじゃあねぇ。って、何弁かいな? 寒いよぉ〜

最近つくった豆な料理を列記します。

Dscn7021グリンピース入りオムレツ

グリンピースと玉ネギ、トマトを炒めて、卵とじにしたオムレツです。
厚焼きなので蓋をして焼きました。蓋のあるうちは、ふっくらとしてるのに、蓋をとって食卓に運ぶとシュワ〜ンとしぼんでしまいました。あ〜あ。

Dscn7056めぐりんさん&可奈さんコラボのビーフ・シチュウ

友人・めぐりんちゃんからいただいていた「レッドキドニーの水煮」と、岩手県の可奈さんからいただいた「横澤家のささげ」を使って、ビーフ・シチュウをつくりました。

香辛料不足につき、中華料理で使う花椒粉をどっさり使いました。この次は、オレガノ、チリペッパー、パプリカ、クミンシード、香菜を買ってこようと思います。
こんなに不足してるのに、それっぽい味になったのは、我ながらスゴイと思いました。ごまかし用にタバスコも入れました。

めぐりんさんの豆も、可奈さんの豆も、おんなじ鍋の中でぐつぐつ煮えて、私はしあわせな気分になりました。

Dscn7061白小豆入り抹茶葛湯

最近ブームの廣久葛本舗の葛湯。小豆、生姜、抹茶の3味が入っています。最後の1袋になった抹茶に、遊び心で白小豆の甘い粒を混ぜてみたところ‥‥ これは、いいかも!

葛湯のトロ〜リ感と、抹茶の風味+白小豆のほのかな甘味に粒ツブの食感 (o^-^o) 調子にのって、どんどん白小豆を加えました。そしたらまるで「白小豆の葛ぜんざい」みたいになりました。

Dscn7089数年ぶりにつくったお弁当

ひよこ豆の玄米ごはんと紫花豆の甘煮を入れました。
早起きをしてつくったお弁当。
食べたのは、私です。

結果  ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


Dscn7087最近、行ったところ

この大きな鳥居の先にあるのは、平安神宮です。

鳥居はくぐったものの、今回は神宮へのお詣りは省略。

ちょっとずつ、一人歩きができるようになってきました。
カドの雑貨屋さん「モダン和イズム 京都東山三条 洛禅」で、ハンカチを1枚買いました。いい感じのお店です。また行こう、っと。

3度目の「ふたば」

*お知らせです。
3月21日(日)北海道遠軽町で「第4回 おかん料理を楽しむ会」が催されます。ふだんから「親分」と慕う辻本宜子さんも実行委員として関わっておられるので、応援しています。詳しくは → ここをチョン

Dscn7069Dscn7023またもやハズレました。
「京の生菓子 出町ふたば」に、私は自転車で3回も通っているのに、未だ購入するに至りません。

ふたばの「黒豆大福」が食べたい!

買いたいのに買えないとなると、なんだかすご〜く食べたい。3回目にして店の方に訊ねてみると、出来上りは午前11時半頃で、売り切れるのが12時〜13時くらいとのこと。
電話予約ができるそうな。あぁ、早く知りたかった。。。

出町ふたば TEL 075-231-1658 火曜と第4水曜は定休日


Dscn7020Dscn7019_2「ふたば」の豆餅

阿闍梨餅と同じくらい、最近はまっています。どっちも好き♡

豆餅に使われている赤エンドウは、北海道美瑛の豆だそうです。大きな粒の中から特に大きな豆を選りすぐって、豆餅用に仕入れているのだとか。ぷんわりやわくて、ほんのり塩味、絶品でっせ!


Dscn7027Dscn7036Dscn7037_2Dscn7080_2Dscn7082豆餅以外のふたばの生菓子

白豆大福、葵もなか、もなかの上部、うさぎ、桜餅

白豆大福はでっかい白大豆入り。
葵もなかは粒あんがおいしい。これは、また買いたい。
うさぎ、‥‥どこが?
桜餅はチトでかすぎ?


Dscn7070Dscn7071Dscn7078Dscn7073出町「ふたば」から阿闍梨餅 本店の「満月」へ、そして‥‥ 大文字焼きのふもとまで行きました。

大文字の山は、マメラボからも見えます。如意ヶ岳というそうです。哲学の道を通って、法然院まで足を伸ばしました。

その帰り、白河通りに「ゆ」の看板発見。
この端っこの写真、銭湯です。夕方5時開湯。入りたいなぁ〜

白餡とグリンピースの「ふなやき」

ふるさと・福岡県八女地方のおやつに「ふなやき」なるものがあります。

ふなやきとは、小麦粉を水で溶いてフライパンで焼き、中に砂糖や好みのものを巻いて食べる田舎風クレープのようなもの。私はこれを、小学生の頃からつくっておりました。


Dscn7040Dscn7038_2Dscn7042Dscn7043小麦粉は薄力粉を使いました。子どもの頃は、おそらく家に中力粉しかなかったと思いますので、中力粉でも問題ないと思います。

水は計りません。粉を入れたボウルに、浄水器の蛇口からテキトーに水を注ぎ、おたまでグルグル混ぜて焼きます。かくし味に塩をひとつまみ加えました。

中くらいの大きさの南部鉄のフライパンで両面焼き(今のところ、これしかココには使えるフライパンがありません)、紅花油を薄くひいて焼きました。うん、良い感じ (o^-^o)

白餡は自家製です。岩手県のKさまがお送りくださった「陸前高田産いんげん」を使ってつくりました。白餡、もう、だいぶソレっぽくつくれるようになりましたよ。

ふなやきが焼けたら、くる〜んと巻いて、あっという間に出来上り!


Dscn7044Dscn7047せっかくなので、違うバージョンも‥‥

最近こっているグリンピースを使った「ふなやき」です。
フライパンに薄く油をひいて、冷凍のグリンピースを熱するときに塩を少しふって‥‥ そこに、ふなやき液を流し込み、両面を焼いて巻いたのですが‥‥

ピースのとこから割れて、みすぼらしい出来に‥‥ とほほ。改良の余地・大です。


そうそう、ふなやきの上にトマトソースととろけるチーズをのせてフタをして、タバスコをかけていただく「ふなやきピッツァ」をしたこともあります。味はそこそこイケル?


Dscn6871Dscn6868_2比叡山と賀茂川

ふるさとのおやつをつくったからと言って、里ごころがついてるわけではありません。

福岡県八女市生まれ、福岡市出身〜京都在住のいま「ふるさとは遠きにありて思ふもの」。

お父さん、お母さん、元気にやっています。
安心してください。

正の月だから

横浜からのお客さまがあり、地下鉄で2つ先までおよばれに預りました。

伺ったお店は京都・岩倉にある「和洋料理 河玄」さんです。ご主人がカウンターに入って、奥さまが料理を運んでくださる、ふだん自分では足を踏み入れることのない良い雰囲気のお店でした。


Dscn7039_2Cimg1956豆がのった二皿だけ、写真を撮らせていただきました。

左は最初に出されたお皿です/黒豆  右/グリンピース

今年は、数の子を食べていないお正月でした。お刺身やもずく酢、海老など、久しぶりのお魚にウキウキ。黒豆も自分で煮たのとは違うから、勉強になります。

炊き合わせに添えられたグリンピースは、なんだかとっても甘く感じました。職人の料理というものは、ひと皿、ひと味ごとに勉強になります。

京都の雑煮の味を知らなかったから、酒粕を白味噌でのばした汁ものに舌鼓。うんうん、これで来年のお正月は大丈夫。その前に、いっぺん自分でおさらいをしなくては‥‥


Cimg1957羽子板に乗ったこれ、ご存知ですか?

羽みたいでしょう。だから「ツクバネ」というそうです。お店に飾られていました。羽子板でつくとコンと音がしました。

出された料理と店のしつらえが、なんとも味わい深いお店です。次にお客さまをお迎えすることがあれば、今度は私がごあんないしてさしあげたいお店だなと思いました。

Nさま、ごちそうさまでした。

葛(くず)もマメなり

昨夜から水浸けしていた「岩手陸前高田産いんげん」を使って、先ほど白餡をつくりました。まだアツアツ。味見をしすぎて、そのうち無くなりそうです。

最近、もしかすると1日は24時間ではなく8時間で回っているのではないかと感じるモードです。私がスローなのか、世の中のスピードが3倍速で回っているのか‥‥
書きそびれていた「葛」探検について書きます。


Dscn6937Dscn6939Dscn6948Dscn6950Dscn6949_2Dscn6951縁あって、福岡県・秋月にある「廣久葛本舗」さんをお訪ねしました。
同行の輩は、前回の豆なブログに登場したライター仲間のNちゃんです。

廣久葛本舗さんへは、甘木観光バスの甘木中央バス停からバスに乗って、めがめ橋バス停で下車します。そこから3分も歩くと、右手に看板が見えてきます。

葛(くず)は、葛湯と葛きり、ごま豆腐などで食したことはありましたが、私はその実体を知りませんでした。


Dscn6970Dscn6972Dscn6976_2Dscn6973Dscn6975_2廣久葛本舗さんの店内/写真をチョンとすると、少し大きくなります。

廣久さんの戸を開けると、葛商品が整然と並んでいます。葛湯や葛きり、葛粉、葛そうめんなど、なんだかどれも試してみたくなる商品ばかり。

いろいろ見ていたら、店内奥にイートイン用の囲炉裏テーブルを発見。雪の日に囲炉裏で暖をとるなんて、冷え性のご婦人にはぴったりです。


Dscn6952Dscn6956_2左/葛そうめん(温)
右/葛きりぜんざい(冷)

Nちゃんとシェアして両方いただきました。

葛そうめんは、葛と小麦粉が半々でつくった麺だそうです。とてもやさしい食感でした。冷えた身体を暖めるにはもってこい。

葛きりぜんざいは、思ったほど冷たい印象はありませんでした。他ではなかなかお目にかかれない国産の本葛100%でつくった葛きりは、トゥルン♪と喉を通過して、ぜんざいの甘さを伴いながら、しあわせな美味しさです。
雪のせいか、よりいっそう秘境と感じた秋月。ここでいただく甘味は、目と心の栄養です。

おなかと心が満たされて、あらためて店内を見回すと‥‥


Dscn6964Dscn6966_2Dscn6967Dscn6985_2「葛は夏場ですと、ツル性の茎が1日で30cmも伸びることがあるんですよ。葛もマメ科の植物で‥‥」

「え! マメ科???」

すみません、その一言が、豆探検家の本気モードを呼び覚ましました。そこから、本気取材の始まりです。

葛も秋の七草のひとつ。夏に左上の写真のような花をつけ、秋に向けてサヤインゲンのような実をつけます。そして次の春に向け、根に養分を蓄える冬の時期、根っこを収穫してデンプン質を精製したのが葛粉だそうです。

葛は身体を温める作用にすぐれ、葛の根っこ〜葛根湯が風邪のひき始めに良いとされるのもそのおかげ。知らなかった‥‥

葛は1月〜3月にかけて掘られ、葛を掘る職業の人を「掘子さん」と呼ぶそうです。春になったら、葛が芽を出し始めるので、年に3ヶ月だけの季節労働なのだとか。


Dscn6979Dscn6983_2Dscn7010Dscn7005_21819年創業の廣久葛本舗さんでは、代々「高木久助(高はハシゴダカが正)」の名を襲名されています。

写真左/八代目久助氏の頃、皇室への献上品として葛を納められる様子が貼られていました。
左から2枚目の写真/九代目久助夫人。今回、奥さまにいろいろなお話しをお聴きしました。葛が縁で高木家に嫁ぎ半世紀。「葛を食べていると掌が温かいんです」と、さわらせてくださった手は、小さくて働き者のやさしい手でした。

秋月の雪景色と廣久葛本舗さんでの出来事と共に、「葛もマメなり」を深く刻んだ豆・豆料理探検でした。

雪国より

出張帰りの のどかです。昨晩、京都に戻りました。今日は寝坊をしてしまい、朝からあたふた、あたふた、ただでさえ段取りが悪いのに、あたふたしたまま夜になりました。

今回の出張先は、福岡県でした。
先月までそこに住んでいたのに、もう「帰る」ではなく「行く」の感覚。段取りは悪いけど、順応性には長けているかも‥‥

出張3日目、福岡の「小京都」と称される秋月へ向かいました。

20100114132910旅は道連れ/今回の旅の友・Nちゃん

ライター仲間のNちゃんと、予定通り朝10時の特急に乗って秋月へ。
●西鉄福岡駅ーー西鉄二日市駅ーー西鉄朝倉街道駅
●西鉄バス朝倉街道バス停ーー甘木中央バス停
●甘木観光バス甘木中央バス停ーーめがね橋バス停

着いたときは11時半。程よくお昼ごはんが気になり始める頃でした。
最初に向かった本題は、明日じっくり時間をかけて書くことにして、今宵は本題をのぞく雪国ダイジェスト写真をたくさん掲載します。

一緒に雪国に行ったつもりでご覧くだされ (*^-^)


Dscn6920Dscn6922Dscn6923_2Dscn6925朝倉街道から甘木へ向かう途中、最初の雪はこの程度でした。

甘木中央は甘木の中心地、商店街のシャッターは(雪のせいか)たくさん閉まっていました。メガネ屋さん、ヌーディなマネキン、日の丸‥‥ ここはまだ20世紀のにおいがしました。

甘木中央から、いよいよ秋月へ。ここから「雪国」が始まります。


Dscn6927Dscn6934Dscn6936Dscn6938Dscn6942Dscn6943Dscn6944Dscn6987すごいでしょう、雪景色?

実は私は「当たり女」で、かつて IMSビルの福引きで「ニース&パリ8日間の旅」を引き当てました。行った先のニース(地中海沿岸)では、50年に1度の雪が降りました。今回の福岡だって、よりによってこんな寒い雪の日に‥‥


Dscn6995Dscn6998_2本命の用事を終え、Nちゃんが「ここのパン屋さん、おいしいですよ。特にぶどうパン!」と誘ってくれたのは、天然酵母パンの店「月の峠」。

おいしいパンのにおいを嗅ぎ付けて、ワンコもやって来ました (・∀・)


Dscn6989Dscn6992_2Dscn7002_2Dscn6999Dscn7001天然酵母パン、何個買ったのだろう? 旅はついつい財布のファスナーをゆるくします。
Nちゃんおすすめのぶどうパンはもちろん、揚げパン、古処鶏のカレーパン、揚げあんパン、白あんパン、チョココルネ、醤油蒸しパン、計6個で1,060円でした。

店の外で雪見パンを愉しむ二人‥‥。寒いけど、雪がキラキラしてキレイでした。

豆なブログ対象商品の揚げあんパンは、パンのところがもっちりしておいしかったです。白あんパンはお饅頭に入っているような餡だなぁと思いました。


Dscn7013Dscn7011Dscn7018雪景色を存分に満喫した二人は、うきうきと帰路につきました。

今回の豆な探検の本題は、明日の豆なブログにて。
See you soon!

旅先にて

京都に移り住んで2週間を経過し、大荷物の片付けも終わらないまま出張に来ています。本当に出張です。昨日も今日も、久しぶりに「仕事をしたなぁ」という充実感を感じながら、しっかりおいしいものを食べています。

Kokumotsuya_zenzaiJpg穀物屋 森光商店にて

「ぜんざい」をごちそうになりました。
とろ〜り小豆に、ぷっくりと香ばしく焼けたお餅が、くぅわ〜と浮いてて、前の晩に自分がつくったぜんざいの不甲斐なさを実感。
ああ、なんて美味しいの! ぜんざいには、大豆のおろし和えが添えられていました。柚子の風味、こんな豆×豆のつけ合わせも、穀物屋ならではです。

師匠、リトル師匠、鏡開きの振る舞いぜんざいをごちそうさまでした。


Yakikare焼きカレー いろいろ豆入り

昨晩、打ち合わせで入ったカフェにて。

「いろいろ豆って、何が入っているんですか?」
「ミックス・ビーンズです o(*^▽^*)o」
「・・・(心の中で)ミックス・ビーンズって、何かの豆の組み合わせやろうもん??」

ミックス・ビーンズとは、レッドキドニー、白いんげん、ひよこ豆のことでした。頭にハートのついた着物姿のおじさまが乱入してこられ、実に不思議な夜でした。

このお店の豆は業務用の水煮か、もしくは缶詰ではないかと思います。お店の名前は見忘れました。


今日は、旅先で吹雪の中を歩きました。まるで、冷凍庫の中にいるみたいでした。北海道の親分や岩手のKさんだったら、春風くらいにしか感じない吹雪かもしれません。

出張は明日も続きます。明日、晴れますように sun

グリンピース入りのパンケーキ

一昨日につづき、今日もグリンピースネタです。
りこさんはフレッシュのグリンピースを豆ごはんや卵とじにするんですって。あなたなら、グリンピースを使って何をつくります?


Dscn6879_2きっかけはコレ。

シュガーピースと書いてあるけど、冷凍のグリンピースです。
ニチレイさんから出ているアメリカ産の有機グリンピース、250グラム入りです。

本当だったら「グリンピースは春の使者」のはずなんだけど、冷凍食品や缶詰、水煮パックなどにして売られてて、今では季節を問わず入手できますよね。

私がつくろうと思ったのは、コレ↓です。


Dscn6880_3Dscn6881Dscn6882グリンピース入り★パンケーキ

裏ごししたグリンピースを生地に練り込んで、ホットケーキを焼きました。分量は、

生地用/薄力粉100g グラニュー糖50g ベーキングパウダー 小1/4
裏ごし用/冷凍グリンピース100g 牛乳50cc+水50cc
混ぜるとき/卵1個 牛乳100cc


Dscn6883Dscn6884焼き上がりは、こんな感じです。

焼いてるとき膨らむけど、フライパンからおろすと、しぼみます (^-^;
うっすら緑色してるの、わかります?

味も、ほんのりグリンピース味。甘さはさほど感じません。焼くときはバターで焼きました。仕上げに甘さを控えたホイップクリームか、クリームチーズなどを添えても良さそうです。

今日は用意がなかったので、仕上げもバターをのせました。とろ〜んと溶けて、う〜ん (´∀`)ノ
「食育おやつ」をつくるつもりはありませんでしたが、これならグリンピース嫌いの子どもでも食べられそうです。

裏ごしするときの廃棄物(グリンピースの皮)が、もったいないかなとも感じました。ベーキングパウダーを倍にしたら、もっと膨らむでしょうか?

グリンピースの甘さと旨味を活かした料理やお菓子って、ほかにどんな使い方があるのでしょう? アイデアがあったら教えてください。

白小豆のぜんざい

昨日の晩から準備して、鏡開きのお餅を使って「白小豆のぜんざい」をつくりました。


Dscn6875_3Dscn6874実家で栽培してもらった白小豆

昨日の準備というのは、豆の選別です。目視&手選別で、あまり良くない豆を選り分けました。良くない基準は、未成熟な豆、虫食いあとのある豆、キズものの豆などです。

実家で栽培した豆を自分で選別するとなると、基準がかなり甘くなります。


Dscn6896Dscn6897_8Dscn6899「鏡もち」とは名ばかりの即席飾り

お餅はプラスチック製で、中に丸い餅が5個入っていました。
昔は家で餅をついて、カビが生えないように水に浸けたりしていたような‥‥

今は実家でも餅をつかなくなりました。


Dscn6900_2白小豆のぜんざい

茹でた白小豆1カップに煮汁1カップ、お砂糖は「きび砂糖」を1/2カップ加えました。かくし味に「最進の塩」をひとつまみ。

甘さが遠いかなと思ったけど、食べているうちに意外と甘い。
お餅はガスコンロに網をのせて焼きました。ほんのり焦げ目入りです。

もしかすると本当は鏡開きのぜんざいは、邪気を祓うように赤い小豆のほうが良いのかもしれません。

実家でつくってもらった白小豆は、北海道産白小豆 キタホタルが親です。育たないかもしれないと思ったけど、北海道の小豆は福岡県八女市でも育つということがわかりました。
粒はけっこう不揃いで、北海道産のほうがひとまわりくらい大きいです。

味はぜんざいにしたところ、北海道産も八女産も変わりなくおいしいと思いました。お父さん、お母さん、今年も育ててくださいね。

グリンピースと粟もち

Dscn6879質問です。

1)あなたはグリンピースを好きですか?
2)グリンピースは冷凍、缶詰、生もののうち、どれを食べますか?
3)グリンピースを使ってつくるおすすめ料理は?

ふだん冷凍食品を使うことは皆無に等しいのですが、昨日、ニチレイの有機グリンピースを買いました。グリンピースなのに「シュガーピース」という名前がついているんですもん。

冷凍グリンピースの甘さと旨味を活かした料理、あなたなら何をつくりますか?


ここ↓からが、今日の本題です。

Cimg1924Dscn6867_3Dscn6865天神さんの「粟もち」を食べました。

「粟もち」って、雑穀の粟でつくったお餅です。もち粟なのかな? 小豆のこし餡ときな粉、計5個がお皿にのっています。うぐっ。ぷわ〜んとやわらかくって、「たぶんおばあちゃんのおっぱいって、こんな食感かしら?」と思いながら、1個ずつゆっくりいただきました。
おほほ。おばあちゃんのおっぱいは、未ださわらしてもらったことがありません。

北野天満宮正門に行く手前の「澤屋」さん。店内に15〜16席程度の瀟酒なお店で、常に程よく満員です。持ち帰りの粟もちも10個入り、15個入りと非常によく売れていました。

五代将軍綱吉(でしたっけ?)の頃から続くお店だそうです。不況知らずの繁盛店、おばあちゃんと奥さんが店の入口で丸いお餅にアンを丸めておられる様子が、客のごっくん心理をそそるのでしょう。


Dscn6856Dscn6858Dscn6859Cimg1932天神さんでは、気の早い梅の花が、ひとつ、ふたつとほころび始めていました。

福岡の太宰府天満宮と京都の北野天満宮は、親戚みたいなものなんです。受験生がたくさんお詣りされていました。

美しや 紅の色なる梅の花
あこが顔にも つけたくぞある  菅原道真

道真さん、「あこ」って誰のことですか?

土曜日はカレーの日!

ハンバーグ、スパゲッティ、カレー、と言えば子どもの好きな3大おかず?

以前は「日曜日はカレーの日」と思っていたのですが、ここしばらく「毎日が日曜日」と錯覚するような、曜日の感覚すら飛んでいきそうな生活が続いてて、土曜日ですけどカレーをつくりました。


Dscn6853_2ひよこ豆と青大豆入りキーマカレー

私に豆ラブのきっかけをつくってくださった穀物屋 森光商店。豆カレーは穀物屋の人気商品のひとつです。なつかしくって、豆カレーをつくりました。

ひよこ豆に加え、冷蔵庫の青大豆も入れました。ひき肉、タマネギ、トマト、ニンニクも入っています。最初はそんなに辛く感じないけど、徐々にしっかり辛さが追いかけてくるトロ〜リの豆カレー。

ちなみに今日のひよこ豆は、福岡最終日頃に「Repars」という補正屋さんがくださったもの。メキシコ産と、どこかほかの国産のガルバンゾー。今日のカレーには、ほかの国が入りました。


Dscn6847_2Dscn6848_3今日のおやつ

仙太郎さんのお饅頭とお抹茶。
うさぎの饅頭には、こし餡が入っています。耳はたぶん羊羹です。

お茶は遠い過去・およそ14年くらい前に3ヶ月だけ、裏千家のお点前を習ったことがあります。また習いに行きたいなぁ。

高知からの差し入れ

今日、初めて京都市内を自転車で走りました。
澄んだ空気がキ〜ンと冷たくて、比叡山にはうっすら雪が残り、賀茂川はサワサワとおとなしく流れていました。自転車に乗っただけのことなのに、京都で初めて着物を着て歩いた日のように、ワクワクしました。


Dscn6839_4Dscn6843_2高知からの差し入れ

先月お訪ねした高知のお知り合いから、食べ物の差し入れが届きました。
宗田かつお にんにく味、しお味、しょうゆ味、辛みそ味、姫かつお角煮、とさの無添加ゼリー、芋けんぴ、よさこい金時芋チップス、馬路村のゆーず、ぽんかん、みかん、菜の花、タマネギ、ニンジン、ほか‥‥

心配を絵に描いたような大きな大きな箱には、愛情がどっさり詰まっていました。涙

ふふふ。このカツオは、紛れもなく私あてのごちそうです。青大豆の水煮と合わせて、大根おろしをたっぷりかけて、ざっくり混ぜていただきます (*゚▽゚)ノ

姫かつおの角煮は、うどんや蕎麦のつゆのかくし味に使われる宗田鰹を醤油漬けにしたもの。かつお自体がいい出汁となって、なんともおいしいの。ヘタに豆と合わせるより、そのまま白ごはんにのせていただくほうが、より美味なる気がします。


Dscn6838_4阿闍梨餅

もう一つの差し入れは、Tさんから。「京都では阿闍梨餅のほうが、ふたばの豆餅より知られとるんやないかなぁ?」とのこと。

外袋の写真を撮ったら安心してしまい、中身を撮らずに食べてしまいました。中に小豆のアンコが入り、外の餅は回転饅頭のような色をしてて、モチッと感があります。たぶん、このサイズなら3つくらい一気に食べられそう。

今日は気がついたら、金時芋チップスを一人で1袋完食していました。自転車を乗り回して消費したカロリーなんて、芋チップスに比べたら‥‥

本日のマメラボ

Dscn6829Dscn6830Dscn6831_2あさ9時。ピンポ〜ン!

時間通りに引越屋さんが来て、これは3時間半ほど経過したマメラボの様子。12月28日に福岡から運び出した荷物が、今日、船便で届きました(船便はウソ)。あれよ、あれよ、あるよ、あるよの計120点。

せっかくだったら途中で10点か20点ばかり消えてしまえばいいのに、1点たりともなくならず全部届いてしまいました。こうなったらもう、仕方ありません。何とかして片付けるのみ。


Dscn6833マスク&頭にはタオル姿/引越しおばさん・すっぴんの図

マメラボがフル稼働するためには、ほかの荷解きもしないわけにはいきません。
京都に住みついたらやってみたいと、密かに目論んでいることが2つ。ひとつは近くの植物園で、もうひとつは「手づくり市」とやらで‥‥。

そのためにも、使いやすいマメラボにしなくては‥‥。侵略行為は、堂々と進んでいます。
は〜。


Dscn6836マール ブランシュのモンブランとブルーベリー・タルト

がんばる自分へのご褒美。北山通りにある「マール ブランシュ」って、モンブランが有名なんですって。もちろん、洋酒入りを買いました。タルトには、フレッシュのブルーベリーがたっぷり。

北山通り、この界隈はブライダルのメッカでもあるそうです。
自転車も届いたし、お天道さまの機嫌を見ながら、ご近所探検に繰り出そうっと (o^-^o)

似た者どうし

最近の私は勘がいい。
VIVREでお正月の食材などの買い出しをして「たぶん 5,000円くらい」と思ったら、4,976円でした。
お正月明け、カナート洛北で食材と消耗品を買って「3,500円くらいかな?」と思ったら、3,465円でした。あと一つは‥‥ 最近、ちょっとエンゲル係数が上がってます。


Dscn6815Dscn6823_3Dscn6828_2なのに、つくるものと言ったら‥‥

何だか似てしまう‥‥
写真左から「白花豆の入ったポトフ」、真ん中「白花豆の入ったラタトゥイユ」、右「白花豆の入ったナポリタン風パスタ」

私って主婦向きでしょうか? 主婦向きではないのでしょうか?


Dscn6827岩手県陸前高田産青大豆(平)と白菜の即席漬け
岩手県のKさんからいただいた青大豆、私の好きな「青平豆」と似ています。

この即席漬けは、白菜を切るのが手間がかり。芯のとこと葉のところを切り分けて、芯のところは縦に薄くスライスします。葉のところは横にシマシマになるように切ります。
軽く塩をして水気を絞り、別茹でしておいた青大豆を加え、へぎユズを細切りにして混ぜ合わせたら出来上り。ポン酢をかけるとおいしいです。

前に岩田屋コミュニティカレッジの「お勤め帰りの料理教室」に通っていた頃、シスターみたいな先生に習いました。お稽古事と習い事が好きでした。あの頃、福岡で教わったことが、いま役に立っています。

祝い菓子三昧

お正月三が日、皆さま、いかがお過ごしでしたか?

私は、と言いますと、まるで探検のように三社参りやショッピングモール巡りをしています。上賀茂神社、八坂神社、平安神宮‥‥ はぁ、アタシって京都にいるんですね。


Dscn6812Dscn681416e(16区)の黒豆のクーグロフ

福岡最終日に買って3日間、お預けの刑にあった犬状態。お正月が来るのを待って切りました。
このお菓子は、福岡の洋菓子屋さんが年末にだけ売り出されるお菓子です。これを1年間、楽しみに待っていたのです。
洋酒がしっとりと効いて、黒豆がたっぷり入っていて、和と洋のコラボレーションを代表するようなお菓子。西洋人にはおそらく思いつきようのない発想でしょう。

来年も食べられるでしょうか? 食べられたらいいな。


Dscn6817Dscn6821平安神宮手前の和菓子屋さんで買ったお菓子

左は「懐中しるこ」、右は「花びら餅」。いずれも「京菓子司 平安殿」さんのお菓子です。
花びら餅は、母の好物でもあります。実は、うっかりしていました。去年のはじめに母と約束していたのです。「また、来年のお正月も買ってくるね」と。平安神宮の朱紅い大鳥居を前に、参道の和菓子屋さんのショーケースに花びら餅を見て思い出した次第。

年末に赤熨斗の封筒を渡してくれた母に、私は花びら餅を買って帰らなかった‥‥ 「今年の暮れには、何があっても母に花びら餅を送ろう」と思って、先ほど手帳に書き入れました。

平安殿さんの懐中しるこ、しるこの皮が餅のようになって、中の餡も多めです。うふ、満足。
花びら餅は、耳たぶのようにやわらかな餅と、牛蒡の食感、白味噌餡の奥ゆかしい味わいが、何ともお正月っぽい。これもまた、西洋人には解せない味わいでしょう。

あ〜、日本人に生まれてよかった。

お正月なので

年あらたまりまして2010年になりました。
元旦=おついたちなので、今日もお赤飯を炊きました。


Dscn6801_2Dscn6808_2村上農場の小豆を使ったお赤飯

村上農場で手選別・手磨きした農家直送の【小豆】です。
粒の色がうっすらやさしくて、ほんわかやわらかい色のお赤飯になりました。

お赤飯はもう何度も炊いているのに、炊飯器が変わってなんだかまだ慣れません。水加減がうまくできず、やわらかご飯が続いています。
「水の量は目盛キッカリで」、明日から気をつけま〜す。

で、今日も試作を2つ。


Dscn6805これ、なんだかわかります? 里芋みたいでしょ。

私はこの芋を知りませんでした。「頭芋(かしらいも)」というそうです。私が買ったのは、大人のグーくらいの大きさでした。
せっかく京都に来たので、京都の雑煮にチャレンジしてみようと思ったのです。


Dscn6807_3見様見真似の京風雑煮

京都の雑煮は白みそ仕立て。丸餅と頭芋、里芋、金時人参、祝いだいこんが入ります。でっかい頭芋は一家の主人の椀に入るとか。里芋は子宝に恵まれますように、の願掛けだそうです。
ほかに、水菜や柚子が入るようなことを、dancyu のバックナンバーで読みました。

椀に、どで〜んと頭芋が鎮座して、それだけでは「豆なブログ」にならないので、白花豆を飾りました。あとで思うに、縁起かつぎついでに「大福豆」でもよかったかな。


Dscn6809_2イクラおろし餅

同じくdancyu 2009年1月号より。
お餅を焼いて、鬼おろしでおろした大根おろしと、その汁、イクラを混ぜて、お餅にのせます。dancyu によると、カイワレだいこんが散りばめられていました。好みでお醤油をかけてもいいそうです。

私はネギと柚子をのせて、ぐるぐる混ぜて食べました。あ〜、おいしかった。


京都の元旦は、キーンと寒くて鼻水まで凍りそうです。ぐずっ。
皆さまにとって、よい1年になりますように。私にも、よい1年でありますように。

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