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2009年12月

お節、とほほ・・・

お正月準備と第一陣の荷物片付け、年賀状書きに追われた大晦日、相変わらず段取りの悪いこと‥‥ とにかく走り続けた2009年でした。


Dscn6795_3お節料理 2009

ん? 食べるのは元旦だから、正しくは「お節料理 2010」になるのでしょうか?
先ほど出来上がったばかりのお節料理一段重ね。は〜。

・紅白なます‥‥牛蒡と油揚げを加えました。
・スパニッシュオムレツ‥‥出汁巻きをつくりたかったけど、卵焼き用フライパンがまだ届きません。仕方がないので、レンズ豆を入れてオムレツにしました。
・お正月の黒豆‥‥誇れるものは、これしかない。
・深ネギの柚子コショウ焼き‥‥風邪ひきさんの咳が落ち着きますように
・抹茶&小豆カステラ‥‥隙間がうまらないもんで (^-^;

以上、なんだかパッとしないお節です。

明日は京風雑煮に初挑戦。こちらの雑煮は丸餅で、金時人参や大根、頭芋が入るとのことです。

年越しそばも食べたし、紅白が終わったら上賀茂神社へ初詣に繰り出す予定。
雪です。さぶ〜 ヾ(*゚A`)ノ

皆々様、どうぞよいお年をお迎えください。

マメラボ移転

Dscn6763_2Dscn6759_2写真左/黒小豆の白玉ぜんざい
写真右/丹波の黒豆〜白玉添え

怒濤の勢いで過ぎて行った1週間。自分の段取りと要領の悪さは、よく知っていたつもりでおりましたが、改めて深く認識しました。

はぁ〜。


Dscn6771Dscn6772夜が朝まで続き、朝がいつものように朝になる。
夜更かし続きで意識はもうろうとなりながら、ようやっと荷造りを終えることができました。

Tさん、nino さん、Hさん、Yさん、ゆかり姐さん、引越屋さん、クロネコのお兄さん、その他大勢の皆さまに助けられ、ようやっと赤坂のマメラボを空っぽにすることができました。

「引越しは、荷物と思い出の新陳代謝」これは、私がつくった格言です。
この度、マメラボは東へと移ります。


Dscn6776_3Dscn6777_2左/16e の黒豆のクーグロフ
右/deux module で買った お正月飾り

福岡最終日、駆け足でお正月用の買い出しをして、昨晩おそく(正式には日付が今日に変わって)目的地に到着しました。

マメラボ移転。
これから、京の都で新たな暮らしが始まります。

近況にございます

目一杯、師走もどん詰まりに近づいてきた昨今。もう、今日が何曜日で何日だかもわからなくなってきました。マメラボには、ダンボールや年賀状、黒豆の類いが乱々(らんらん)と咲いております。

最近 口にした中で、写真に収めていたいくつかを掲載します。

Dscn6738_2Dscn6740クリスマス・イブに早起きをしてビーフ・シチュウをつくりました。あいにく豆は入っておりません。この次は、佐賀牛とか松坂牛とか前沢牛とか、そんな名前の牛でつくりたい‥‥。
奥に見えるのは、いただき物のマンゴーを使った「マンゴーとホウレン草のサラダ」。Yさん、マンゴー、甘くておいしかったです。ごちそうさまです。

夜は人並み、世間並みにクリスマスケーキを堪能。今年はベリーがたっぷり入ったレアチーズケーキにしました。天使のドレスがデザインされています。


Dscn6736Dscn6746Dscn6747岩手のKサンタさんから届いたプレゼント

岩手県の豆なお菓子4種類を贈ってくださいました。写真左は、黒千石(大豆)のクッキー。真ん中と右は、豆銀糖。「山善」さんのがオススメだそうです。


Dscn6744利き黒豆中

黒豆の種類と生産年度、大きさを違えて計5回炊いてみました。
同じ時間に食べ比べをすると、豆や砂糖による味の違いが分かります。日をおいた具合による調味液の進化(しみ込み具合)も‥‥。

煮ては味見、煮ては配り、煮ては次を調味液に浸し、こうして大晦日までまっしぐら?
今朝は6鍋目を煮ています。


Dscn6749Dscn6754_2Dscn6757「筥崎とろろ」の「とろろすき焼き」

本年最後のアポイントは佐賀。ドクターのインタビューに伺いました。取材を終え、東京から来た編集者さんに「なにかオイシイものを」と向かったのは、東区にある「筥崎とろろ」。

このすき焼き、なんと「ぼたん すき焼き」、そう猪の肉なのです。卵を溶いて、とろろをたっぷり加えて混ぜた中に、猪肉や野菜、糸こん、椎茸などをくぐらせていただくという食べ方。自然生とろろは、おいしかばい。

初めて口にした猪の肉、「食べきるやろうか?」と内心、心配してたけど、食べることができました。スライスされているにも関わらず、力強い食感。牡丹とろろ、興味ある方はおためしを。

最後は、すき焼き味のうどんを自然生とろろに加え、にゅるんと。はぁ〜。Kさん、ごちそうさまでした (o^-^o)


そんなこんなで、今年もラスト5日弱。明日のピークに向け、少々焦り気味です。次の更新が遅れても、心配しないでくださいね。

本当だったら、

今ごろ、クリスマス・ライマビーンズを煮ているはずだったのですが‥‥ 忘年会や送別会やなんやかやと酒席が続き、楽しい時間の合間に超大掃除が続いています。

超大掃除をしながら、年賀状が気になりながら、黒豆だけは気をつけて煮ています。


Dscn6725_2Dscn6733_2Dscn6734_2丹波の黒大豆 飛切

新豆は驚くほど灰汁(あく)の量が少ないです。今季から重曹を入れずに煮ることにしたからでしょうか? 極ごく弱火で時間をかけて煮ているからでしょうか? 煮こぼすこともなく、鍋の回りとコンロを焦がすこともなくなりました。

出来上がった黒豆は、3日後くらいからがおいしいのですが、心ある方にお味見用を配り始めました。皆さんは、自分で煮られますか?

大豆っぽいこと

Dscn6722GABA豆乳

薬局で見つけた豆乳です。
薬局のお姉さんは「豆乳ってなんだか粉っぽくて苦手なんですよね」って‥‥。「お豆腐は食べても豆乳はダメって人、いるんですよね。豆乳鍋とかにしたら、どうですか?」と私。

ストローを袋にさして、この豆乳を飲んでみて、苦手な人の気持ちがわかる気がしました。


Dscn6721自家製しょうゆ豆

この前、高知竜馬空港で買った「しょうゆ豆」に思うところがあって、自分で炊いてみました。大豆を水浸けし、昆布出汁を入れて茹でた仕上げに、砂糖+醤油+鷹の爪で味付けしています。

出来上がってすぐより、少し置いてからのほうが断然おいしいですね。ピリッと辛くて、日本酒やビールのアテに◎です。

これに、結び昆布を一緒に煮て加えたら、おせち料理の一つにならないかなぁ?
大豆だったら、去年覚えた青大豆を使う仙台の「ひたし豆」もおいしかったです。数の子と和えて、味をしみ込ませます。
そう言えば去年は、紅大豆を使って「田作り」もつくったのでした。

はぁ。今年の私は、お節料理をつくる余力があるでしょうか‥‥?

豆乳ポタージュと人参ごはん

Dscn6688_2サツマイモの豆乳ポタージュ

昨晩ごちそうになった晩ごはんの最初の一皿。おそらく茹でたサツマイモをマッシュして、豆乳+バターで味を整え、飾りにサツマイモチップスがのせられていたのだと思います。

味がちと濃い目でした。「さぁ、呑んでいいよ」の勢い汁(きおいじる)だったかも?

生ビール+日本酒+日本酒‥‥、ふつうは2杯までしか呑めないのですが、昨日はどれくらい呑んだのか‥‥ 量を計れない仕掛けがなされたため、呑んだ量はわかりません。
真冬の陽射しが有難くもありながら、二日酔いの眼には眩しすぎるようにも感じます。

Dscn6683Dscn6687_2人参ごはん

こんな日は、人参ごはんがおすすめです。
この前のピュアリィさんの料理教室で、精進料理の藤井まり先生から教わりました。

<材料2人分>
米 1カップ + 水 1カップ弱
すりおろした人参 1/4カップ
昆布(3cmくらい) 塩、ごま 各少々

<作り方>
1)米を研いで30分ほど、水に浸しておく。ザルに上げたら、分量の水と人参のすりおろし、昆布塩を加え、軽く混ぜ合わせて炊く。
2)炊き上がったら蒸らして全体を軽く混ぜ合わせ、器に盛ったら好みでごま塩をふる。

「こころとからだにやさしい精進料理」、二日酔いにもやさしい人参ごはんは、水分量ちょい多め、三つ葉を添えても良さそうです。

色気のある黒豆を煮よう (^0^)

黒豆のシーズン到来。お正月の黒豆を煮るには、もう少しだけ早いのだけど、今年はちょっと早くから煮始めました。

Dscn5329Dscn668210月に訪ねた京丹波(和知)で購入した黒豆「和知黒」です。

2Lが300gで 1,200円でした。100gあたり市価400円はお得?

京都府船井郡京丹波町坂原上モジリの和知ふるさと振興センターの商品で、和知駅売店で購入しました。京丹波までの探検交通費がばさらかかかっている分、産地直買は安い?

ご参考までに大きさ比較を。
Dscn6681_2上は「北海道産黒大豆 祝黒」、名前がお目出度いので、お正月を始め、お祝いごとによく使われる黒豆です。

下は「京丹波産 和知黒 2L」、大きさの違いがわかりますよね。白っぽく粉を吹いているのは「良い黒豆」の証拠だとか。

料亭のお節料理などに見られる ふっくらと大きな黒豆は「丹波篠山の黒大豆 飛切」が使われていることが多いようです。「和知黒」は「飛切」より、さらに格上なのだとか。

和知黒の2Lを調味液に浸して1日寝かせ、今朝から煮始めました。
重曹を使わないことにしたので、浸し時間を長めにしています。弱火でコトコト4時間くらい煮て、蓋をかぶせ、予熱を使って蒸らし中です。あとで硬さをみて、必要あらば再加熱。明日仕上げて、味が馴染むのは水曜日以降かな?

願わくば「和知黒」の3L(飛切)を煮てみたい。そして、丹波篠山の飛切と京丹波 和知黒の飛切を食べ比べしてみたい。

福岡で、たいがいの百貨店等をのぞいてみても、名が知れてる「丹波篠山の飛切」が頂点扱いで、売場の人に聞いても困らせるだけだから‥‥

探検家としては、黒豆界の頂点と庶民派、どっちも知っていたいなぁ‥‥。

パッケージ買い

Dscn6640_2Dscn6616旅先で見つけた「目にも、ごちそう」です。

左は「土佐の豪快まぜごはん かつおめし」の素
右は「讃岐名物 しょうゆ豆」

気がつけば、どっちもスミ+朱赤のパッケージ。
なんかね、おいしそうでしょう (*^-^)


Dscn6636Dscn6638「かつおめし」には、マメラボ産の「さやいんげん」をのせました。今季2回目の収穫です。

お赤飯で覚えた比率「白米:餅米=1:3」で「おこわ」を炊いて、かつおめしの素を豪快に混ぜ、別茹でにした豆をのせたら出来上がり。簡単ですよ。
「豪快」と名付けられているのは、かつおのデカさにあると思います。ちびちびケチくさくない。ごそっとデカイ。

もっちりしたご飯に、かつおがドデ〜ンと混じり、おいしかったですよ。高知で食べた「かつおのタタキ・塩」はホント新鮮で、赤身のレア具合が何とも言えず、とろ〜んと口の中に広がって、エライおいしかったことを思い出しました。


Dscn6617Dscn6680_2しょうゆ豆はね、すごかろう? この袋の婆さまの顔に惹かれて買いました。

実家に年老いた母が、父と二人で暮らしております。菅井きんに似てるかもしれないと、たまに思います。その母をも上回る迫力を感じたのでございます。

豆自体は、食感が少し早茹で気味かも? けど、私が知らないだけで、これが地元民に愛される食感かもしれません。

高知県と香川県の食べ物を口にして、高知は四国の左下で、香川は確か右上よね? な〜んて、おさらいをする年の瀬でございます。

藤井まり先生の精進お節料理教室

熊本のピュアリィさんに行ってきました。
今日と明日、藤井まり先生の精進お節料理教室が開催されています。私は先生の助手で入らせていただき、主に段取り係を担当しました。

Dscn6665Dscn6667_2Dscn6675段取り係って、いま作られている料理に必要な食材や調味料、調理器具等をサッサッサ〜と講師テーブルに置く係。受講者の方に、野菜の切り方や順番を伝える係。使い終えた道具を洗い場に下げる係。
ただ黙々と、本当は一人でブツブツ復唱しながら、段取り係に徹しました。

実はこの前、同じ会場で「初めての豆料理」講座を持たせていただいたとき、こういう役回りの人がいたら仕事がやりやすいだろうなと思った役回りを、試しに自分でやってみました。


Dscn6673_2本日教わったお節料理

・人参ごはん(すりおろし人参を炊き込む)
・蓮根のすまし汁(冬の蓮根はトロミあり)
・カブの利休煮(自分でも作ってみたい)
・だし巻風寄せ豆腐(ターメリック風味)
・炒めなます(人参、牛蒡、蓮根、銀杏、油揚げほか)
・長芋きんとん(栗がのってます)

良いでしょう。「心と身体にやさしい精進料理」、藤井先生から教わるから、より「やさしくなれる」のだと思います。明日はまた、今日と違う料理を教えてくださるそうです。明日の私は、福岡で仕事‥‥。残念

<お知らせ> かまくら菜食シンポジウム
2010年1月23日(土)10:00〜17:00
北鎌倉の建長寺で開催されます。 参加費 3,000円+拝観料300円
定員 150名
参加申込み、詳細は http://vegeculture.com

*11:30〜12:30 藤井まり先生の講演「食養生の観点から見た精進料理」
*けんちん汁の本場、建長寺で精進ランチ(まり先生監修)とけんちん汁を味わいます。食事代は参加費に含まれます。

行きたい‥‥

たい焼きが届いたよ

師走も後半、放っておいてもパタパタするのに、大きく変わる出来事を間近に控え、何だかとっても落ち着かない日々。

そんな私を気づかって、味な贈り物が届きました。Dさん、ありがとうございます。

Dscn6630Dscn6632左は「たい焼き」柄の手ぬぐい
右は「たい焼き」型の箸置き

かわいかろう (o^-^o)
箸置きと一緒にMONO消しゴムが写っているのは、単なる大きさ比較のためです。

手ぬぐいには、茶色く香ばしそうな たい焼きと、流行りの白い たい焼きが描かれています。
箸置き、これは見事です。写真では気付かないと思いますが、腹ビレの前と尾ビレの後ろに、「お焦げ」もしくは、アンコのはみ出しみたいなのがちょこんと見えています。

なんかね、わざわざこの「はみ出し」を付けたところが、「たい焼き型箸置き」の面白味なんだと思います。制作者はきっと、アイデアを思いついたとき「フフフ」と口元が緩んだはず。「お焦げ」もしくは「はみ出し」を見て、この箸置きを買う気になる人って多いと思うんです。

Dさん、ペアの箸置き、ありがとうございます。手ぬぐいは明日さっそく、熊本で使わせていただこうと思います。みんなの視線が楽しみ〜♪

モロッコいんげんと高齢出産

Dscn6629都ホテル(博多)のランチの1皿

外食続きの昨今。友人Kちゃんとお昼ごはんをご一緒しました。来年、結婚するそうです。おめでとう♥Kちゃん。

写真の右上に緑色の菱形がのっかっていますよね。それ、モロッコいんげん。シャキシャキしていました。都ホテル、入って左側の洋食ランチ、予想外にパスタのあとにメイン・ディッシュの肉料理登場。あれで1,500円は、おトク?

女2人でも、やっぱり姦しい。本日の議題は高齢出産について。Kちゃんの知人さんたちが高齢出産なさった話しをいくつも聞きました。

晩婚化が進む昨今、高齢出産っていくつからを言うのでしょう?

ランチタイムは2倍 姦しい?

お昼に久留米(福岡県久留米市)へ。穀物屋レディースの皆さまとステキなランチタイムを過ごさせていただきました。

2倍 姦しい(かしましい)のは、女・女・女×2=女6人のお昼ごはんだったから。いえね、騒ぐヤツは限られているんですが(私と‥‥ )笑

お店はイタリア料理の「サーラ・カリーナ」さん。野菜料理のフルコースをご馳走になりました。前菜のカブの白いクリームと、バーニャカウダ、生ハムと野菜のいろいろが、感動的においしかったです。野菜って、調理の仕方で、味が生きるか消えるか、大きく変化するんですよね。


Dscn6624Dscn6626豆は2つの料理に使われていました。前菜にスナップえんどう(写真はうっかり撮り忘れ)と、野菜類のスープにはヒヨコ豆&知らない豆。

師匠に「この豆、なんですかね?」とお訊ねすると、「イタリアのうずら豆じゃないですか?」と。さすが、イタリアで2年生活されていただけあって、知識の差は歴然としています。

「茹でてこの大きさということは、乾燥ではずいぶん小さいんですね」と私。右の写真でヒヨコ豆と近くのあずき色っぽい豆を見比べてみてください。

この豆にも、きっと「ボンジョルノ〜」みたいなイタリアチックな名前がついているのでしょう。このチビっこい豆の名前が知りたい。ご存知の方がおられましたら、ぜひ、教えてください。

あ、そっか。サーラ・カリーナのシェフにお訊ねするとわかるかも‥‥ 穀物屋レディースの皆さ〜ん、ありがとうございました〜♪

「ゆず餡」の回転焼き

旅先で「日曜市」に行きました。
露店がズラーッと、それはそれは壮観で、まるでバンコクのウィークエンド・マーケットのザ・ジャパン・バージョンみたいでした。


Dscn6607_2Dscn6604_2野菜とか、饅頭とか、天ぷらとか、お茶、盃、手づくりの布袋、たこ焼き、包丁、アイスクリンなど、なんでも売られていました。

全部で‥‥およそ500軒くらい出店しているそうです。
さ〜て、ココはどこでしょう??

Dscn6603_3あさ一番、気になったのはコレ。

ゆず餡まんじゅう たしか、100円?

白あんと、黒あんと、ゆず餡があったのです。おじちゃんとおばちゃんが2人でされていました。
「ゆず餡の豆は手亡豆ですか?」と、お訊ねすると
「うちは、な〜んも混ぜちょらん。柚しか使っちょらんぜよ」みたいな答え。

方言の意味もよくわからず、食べてみると、まるで温かい柚ジャムです。ゆず餡と書いてあったから、てっきりアンコだと思ったらハズレでした。

ゆずの皮を刻んで甘くしたものを煮詰めて粒ジャムにし、回転焼きにたっぷり詰めました、って、そんな感じ。

市では、ほかに「かつお生節」を買いました。400円で、た〜っぷり食べ応えありそうです (o^-^o)

岩手県住田町の紫花豆

Dscn65512009年産の新豆

いただきものの紫花豆を煮ました。新豆です。
アクが少なくて、煮え時間もいつものより早く煮えるようです。

いつものように水煮したものをグラニュー糖に浸し、さらにグラニュー糖を加えて、味をしみこませます。仕上げはグランマルニエを少々。

まるで職人のように同じものを何度もつくって、勘を養いたいと思います。「これやったら、失敗せん」と思えるものがあると、心強いですもん。

ところで、岩手県住田町って、どんなところでしょう? 豆と雑穀の聖地? 岩手県は未だ一度も足を踏み入れたことがない県の一つです。

白あんにバター!?

西新(福岡市早良区)に行く用事があり、今日もBREAD JUNCTION へ。この前とは違うパンを4つ買いました。

Dscn6541白あんパン(たぶん140円?)

写真を撮るつもりはなくて、軽い気持ちで食べ始めたから、原形の写真がありません。
ひとくち、ふたくち食べたら、あまりにもおいしかったので、「これは紹介しなくては‥‥」と思い、半分になった白あんパンの断面を撮りました。

白あんの豆は手亡豆だと思います。アンコからは、しっかりとしたフレッシュ・バターの香り! きっと、いいバターを使っているんだろうな‥‥ と思わせてくれます。品良く主張しあう豆と砂糖とバターのとろけそうなおいしさ。

なんだか久しぶりに、「おぉ!」と唸りました。きっと、カルピスバターとか使ってるんだろうな? 
白あんとバター、私もやってみよう。と実験ゴコロがむくむく‥‥


Dscn6543_2Dscn6553Dscn6556左は、談四朗さんおすすめの「きな粉パン」。真ん中にホイップクリームと小豆のアンコ入り。けっこう甘いです。甘党の私にも、ちょっとヘビーな甘さ。
談四朗さ〜ん、太りますよ〜  (*^-^)

真ん中は、ヨーグルトのパン。右は、たまり醤油のパン。明日の朝、いただきま〜す。


最近、いろんなパンがあって面白いですね。心の原風景にある味もいいけど、おいしさの組み合わせで生まれる創造性いっぱいの味も興味あります。

豆を使ったユニークなパン、おすすめがあったら教えてください。

白金時と鮭のホワイト・シチュウ

金時豆って言ったら、赤だと思い込んでいました。小豆の白や黒があったときも「へぇ〜」と思ったけど、金時豆にも「白」があるんですね。へぇ〜

Dscn6530Dscn6532白金時も普通の豆と同じように1晩水に浸けてもどしたあと、水煮します。

スライスした玉ネギをよく炒め、白菜の芯のところと鮭を加え、軽く塩コショウ。
写真は白金時を加えたところ。


Dscn6533Dscn6539ホワイトソースと日本酒(ほんとは白ワインのほうが合うと思います)、牛乳を加えてグツグツ。

最後に白菜のやわらかいところと、別茹でしておいたブロッコリーをのせて出来上り。

要は、普通のホワイト・シチュウに茹でた白金時豆を加えたというだけのもの。

つくるのは簡単です。この料理でたいへんなのは、白金時を手に入れることかもしれません。私が使ったのは、師匠の北海道みやげです。ビーンズ邸がある「中札内村の道の駅」表示が付いていました。

白金時と鮭のホワイト・シチュウ。誰かと食べると、もっとおいしいかも‥‥

黒豆の活用法 その1

そろそろ、もうそろそろ、丹波の黒大豆が解禁になる頃です。お正月の黒豆、皆さんは自分で煮ますか?

ひと昔とすこし前、私にとってお正月の黒豆は、さして美味しい食べ物ではありませんでした。だって、実家で食べる黒豆はけっこうシワシワで、煮えムラがあって、やたら甘ったるくて‥‥。料亭のお節料理に入っているような黒豆が世に存在することを知ったのは、ずいぶん大人になってからのことです。

皆さんは、もしかすると、黒豆はお正月に食べるもの。甘く煮て食べるもの。と思っていませんか? それ以外にも、いろ〜んな活用法があるんですよ。

お友だちのめぐりんさんからコメント欄に「レシピ伝授依頼」が入っていました。いい気になって、レシピ公開。もともとは、穀物屋 森光商店で購入した「お豆はん」がレシピの源です。

<材料> お米1合に対し、黒豆(黒大豆)を乾燥状態で大さじ3、塩を小さじに1/4くらい、好みで醤油少々

1)普通にご飯を炊くときのように、米を洗って水浸けする。

2)黒豆を軽く水洗いして、フライパンでよく煎る。豆がはじけてパチパチいうくらいまで、焦がさないように注意して煎る。鉄のフライパンがあれば、それを使う。

3)よく煎った黒豆に、好みで醤油をふりかける。焦がし醤油のいい香りがしたら焦げないうちに火からおろす。

4)分量の米、水、(3)の黒豆、塩、心もち黒豆が吸う分だけの水を足し加える。

Dscn6487Dscn6488写真左/水浸けした米に煎った黒豆を加えたところ

写真右/マメラボで使っている炊飯器。
20代初めの頃に一人暮らしを始めたとき、姉が買ってくれたもの。長いつき合いだが、もうすぐ、ゆかり姐さんのお宿に嫁ぐ予定。

夢や思い出にひたっている間に、炊飯器で炊き込みごはんが出来上がる。


Dscn6489_2黒大豆の炊き込みごはん

おかずがあるときは、このままの薄味で良いと思います。

おかずなしで、おむすびにするとかであれば、海苔を巻く前に塩を少々ふったほうがおいしいかも?

本来、黒豆は1晩水浸けが必要ですが、これは洗ってすぐ煎ることで、すぐに炊飯器で炊いてもかたくありません。短時間でできるから、いいですよ (・∀・)

北海道の豆、岩手の豆

緊張とドキドキの12月5日を終え、ほっと一息ついているところです。皆さまの応援、本当にありがとうございました。

さて、今週から保留にしておいた興味本位の試作いろいろを始めてみたいと思います。いただきものの豆が、たっくさんあるんです♥

Dscn6464_2師匠の北海道土産

北海道中札内村で収穫された「黒花豆」と「白金時」
どちらも私にとって、初めての豆です。

黒花豆は、白花豆や紫花豆の仲間。まずは甘煮+洋酒から試してみます。黒々とした漆黒の黒さが碁石のように光っています。

白金時は、鮭といっしょにホワイト・シチューをつくってみたい。タマネギ・スライスやジャガイモも入れて‥‥ おいしかろう。


Dscn6458可奈さんが送ってくださった岩手の豆
全部で11種類。すごいでしょう。

写真左上から右へ
横澤家のささげ豆、陸前高田産 青大豆(平)、陸前高田産 茶豆、奥州市産 貝豆、住田町産 白花豆、住田町産 紫花豆、陸前高田産 青大豆、横澤家産 黒豆、陸前高田産いんげん、住田町産 くらかけ豆、住田町産 うずら豆


Dscn6462可奈さんから届いた豆の袋には、ぜんぶに豆の名前が手書きされています。
可奈さんの字は、整った大人の字です。

この「うずら豆」は見覚えがあって、過去の豆なブログをたどってみたら、佐世保の豆シンポジウムで見かけた「クランベリー」という豆でした。
模様がクランベリーのような赤ワイン色。
S社長だったら、この豆も「キワモノあつかい」ですね。

せっかくなので、赤ワイン煮にしてみようかな‥‥

「初めての豆料理」講座と割烹着

12月5日土曜日、朝10時から熊本のピュアリィさん主催で「初めての豆料理」クッキングスクールの講座を持たせていただきました。
参加定員15名は満席です。うれしさいっぱい、朝から元気に豆の話しと料理の説明をさせていただきました。

Dscn6499Dscn6497_2写真は参加者の皆さんとつくったお昼ごはん。写真右はメインプレート。沖縄ぜんざいは撮り忘れました・・・

今回、皆さんにご案内したのは、
*黒豆の炊き込みごはん
*前川金時と豆腐、レンコンのハンバーグ
*黒豆マリネ
*豆入りサラダ
*前川金時でつくる沖縄ぜんざい

皆さんに順番に手伝っていただきながら、実演まじり、質疑応答まじりの料理講座、楽しんでいただけたでしょうか? 私は最初っから最後まで、とっても楽しかったです。


Rscn6506Dscn6503左は今回、たいへんお世話になったスクール運営担当の江藤はるかさん(右)と私。
お隣の写真は試食に参加してくれた坊や。全料理制覇、ありがとう。

参加者の皆さまが口々に「先生!」と呼んでくださり、ちょっぴりこそばゆかったです。
豆と着物+割烹着、このスタイルを今後も続けていきたいと思います。自己満足でしかないんだけど、豆料理といっしょに、皆さんの視界に「日本のお母さん」像をお伝えできたらと、そんなことを考えています。
はぁ〜、楽しかった。

チャンスをくださった反後社長、ピュアリィの皆さま、そして藤井まり先生に、心より御礼を申し上げます。


Dscn6512Dscn6513_3Dscn6509_2Dscn6508スクール終了後、ピュアリィさんの120年蔵地下にある「メリーウィッシュ」にて食事。

ハーモニーランチ 980円

2010年3月1日 「長崎 かゞみや」開業予告

マメラボに来客あり。彼女は来春オープン予定の「長崎 かゞみや」女将で、私は彼女のことを「ゆかり姐さん」と呼んでいます。


Dscn6491Dscn6493姐さんが手にしているのは、桃太郎に出てきそうな形の柿です。隣は福岡市南区「菓子処 三木屋」さんの桜餅とわらび餅。アンコは小豆の黒あんでした。おやつの時間に、姐さんと一緒においしくいただきました。ごちそうさまで〜す♪

ここで、女将宣言をしたゆかり姐さんのビジネスについて、ちょっとご紹介します。

長崎市内に蛍茶屋という路面電車の終着駅があります。
そこから徒歩5分くらいのところに、姐さんとご主人の夢の館「宿とアンティーク キモノ 長崎 かゞみや」が、来春オープンします。

予定日の3月1日は、姐さんの誕生日。その日に「かゞみや」をオープンさせようと、姐さんは広島から何度も長崎に足を運んでいます。姐さんのお宿に泊まりに行くことが、私の夢。獅子舞の帯もレンタルして、かゞみやのアンティーク キモノを着てみたいと思っています。

「かゞみや」は、自分の中に眠るもう一人の自分を知る変身劇場。明るくポップで、少しだけミステリアスなスポットになるでしょう。
大丈夫、かまえなくても誰でも行けるって。だって、庶民派路線まっしぐらの姐さんだから。

来春、長崎でドラマティックな何か♡が始まるでしょう。

お正月の黒豆

師走の声を聞いたらもう、うずうずが止まりません。いつもだったらクリスマスの頃に煮る「お正月の黒豆 練習豆」を昨日〜今日とかけて、2種類煮てみました。

Dscn6481煮豆中

鍋の中にかぶっているのは晒(さらし)です。落としぶたの代わりに使うといいと、去年か一昨年に師匠から教わりました。木蓋やアルミホイル、クッキングシートなどより豆に密着するのです。

今回の試みは2つあって、1つは重曹を使わないこと。これまで他のレシピ等に書かれているように、私も重曹を使っていたのですが、重曹は食品添加物なのであります。
重曹を使う理由は、豆をやわらかくする目的です。調味液に長く浸せば、重曹は省略できるのではないかと考えました。

2つ目の試みは、砂糖を変えました。
この前、熊本のピュアリィさんで買ってきた「有機粗製糖」を使って、お正月の黒豆を煮てみることにしました。
結果は‥‥


Dscn6484Dscn6483写真左/自然栽培の黒大豆を使った煮豆
写真右/丹波篠山の黒大豆2Lを使った煮豆

どちらも、甘ッ! どうやら有機粗製糖は、ふだん使う砂糖より甘味が強いようです。7〜8割の量に加減していいみたい。

そして、残念なことに、豆のふっくら感がいつもより劣ります。ハリの具合にも、なんとな〜く老化を感じます。ややシワが入るのです。
う〜ん、やっぱし重曹を入れないとダメなのかなぁ‥‥

夕方、岩田屋B1で見た黒豆の瓶の裏書き原材料には「ワイン」の表示もありました。重曹の代わりにワインを入れて、肉をやわらかくするみたいに豆をやわらかくしているのね‥‥。

今日の黒豆の出来は、丹波篠山の米屋で買った豆は60点。北海道産の自然栽培の豆は75点くらいでしょうか。
上手にできたら人様に食べていただくけど、今回のはまだまだだなぁ‥‥

お正月の黒豆「練習豆 第2弾」を近々実行せねば。おそらくワインは、白ではなく赤でしょうね。

豆サミット

Dscn6476M=HICO vol.3

先週お訪ねした東京・三軒茶屋の「Cafe Mame-Hico」さんでいただいた5周年の冊子「M=HICO」を読みました。なんだか、しみじみしちゃいました。

東京にいる間に携帯でアップしたはずの写真は、やっぱりうまく公開されていませんでしたね。
マメヒコさんの冊子を読んだら尚、ステキなカフェだったことが思い出されてなりません。おいしい写真ばかりを、ちょっと公開。

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写真の順番に、
●マメレット/いんげん豆を選んだら、前川金時が使われていました。+そば粉ガレットに目玉焼き。バルサミコをかけて食べるのが好きでした。
●深煎コーヒー/あまりの美味しさに、豆を買って帰りました。
●きなこビスケット/スコーンみたいです。手前に写っているのが、紅しぼり豆のアンコとクリームチーズ。こんなの自分でつくれるようになりたい!
●焼き林檎/おいしかったぁ〜。なんかもう、トリコになりそう。

Dscn6282焼き林檎の断面です。

焼き具合上々。シナモンとバターとラム酒と砂糖が、カットすると中からじゅわ〜っと出てくるの。
「あかねの焼き林檎」というそうです。北海道・余市の林檎だそうです。次に行ったときも食べたいけど、きっと、林檎のおいしい時期だけ期間限定メニューなんでしょうね。


Dscn6284Dscn6478_2豆サミット ポスターとフライヤー

12月12日(土)と13日(日)に開催されるそうです。参加費 3,000円
行きたいけど、残念ながら今回は叶いません。

北海道遠軽町の豆生産農家さんがマメヒコさんに集まられるとか。13日は、その前に辻本親分の会もあるようで‥‥ 親分、参加できなくてゴメンナサイ。

フライヤーの文章を転記します。(井川さん、無断転記お許しを)
「北海道の農家は今年、100年に一度の大不作に見舞われています。マメヒコの豆農家さんたちも多分に漏れず、豆が採れないつらい秋を迎えました。このままでは来年、マメヒコはマメヒコでなくなっちゃう・・・。
その惨憺たる状況を皆さんにわかってもらいたいとマメヒコに豆農家さんが一同に集まります」

豆サミット、ご興味のあられる方はぜひ行ってください。どなたか、内容をレポートしていただけたらうれしいな。

BREAD JUNCTION の豆なパン

夕暮れ時の商店街は気をつけて。野菜や魚、お饅頭にアラレ、‥‥西新商店街(福岡市早良区)には誘惑がいっぱい。

Dscn6455Dscn6456_2Dscn6445知り合いのお店がオープンしたと聞いて、西新まで行ってきました。

「博多大黒天」、気になる鯛焼き屋さんの前を通り過ぎ、老舗豆屋さん「上野商店」の前も通り過ぎ、信号を渡って西新商店街から中西商店街へ。
「焼肉なべしま」の角を曲がって、自然食品「anew」の手前に目当てのパン屋さん「BREAD JUNCTION」を発見。


Dscn6448Dscn6450「のどかさん、なんばしよっとですか?」うっかり通り過ぎてしまいそうになった私に、声をかけてくださった方は‥‥

あれれ、談四朗さんじゃございませんか! この前、東京でご挨拶した行集談四朗商店のご主人が、パン屋さんの前にいらっしゃいました。

いいですね。オレンジのウェアとオーバーオール。時にちゃんぽん屋、時にパン屋、本業は沖縄料理店の大将です。


Dscn6451Dscn6452BREAD JUNCTION にて

20歩あるけば、くるりと店内を1周できそうなパン屋さん。食パンやバケット、お惣菜パンや菓子パン、ハード系のパンなどいろいろ並んでいました。

私が買ったのは、全部で5種類。特に気になったのが、この2つ。
写真上は「粒あんぱん」140円
写真手前は「丹波黒豆」160円

帰ってすぐに、どっちも食べてみましたところ、どちらにも黒豆が使われていました。
「丹波黒豆」には甘く煮た黒豆が20粒ばかり、程よい食感で散りばめられていました。白くもっちりしたパンと黒豆は相性良し。これなら一気に2つくらい入りそうです。

「粒あんぱん」にはぎっしりの小豆あんと共に、黒豆の粒が3〜4粒ばかり入っていました。ソフトデニッシュ系のパン生地です。個人的には、黒豆を入れても味が小豆に巻かれてしまい、もったいないように感じます。外側のトップ、センターに1粒のせる、というのではダメでしょうか? そうすると、焼くとき、かたくなるのですかね?

本日お見かけした中では豆なパンは2種類でした。もっと増えたら楽しいな。この店の店長さん(女性)も豆好きだとか。うれしい! 店長さんが一番好きな豆は、ヒヨコ豆だそうです。

BREAD JUNCTION 、豆つながりでまた買いに行こうっと。

福岡市早良区西新5-1-22/地下鉄西新駅の出口1から徒歩5分
TEL/FAX 092-852-8853  営 8:00〜20:00

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