「豆が喜んでいるでしょう!」
「第3回 九州 豆シンポジウム」に参加するため、本日、佐世保まで行ってきました。良い席をとろうと1時間ちょっと早く行って、前から2列目の正面席に着きました。
パティスリー カミーユのオーナーシェフ 上柿元 勝氏が本日の講師で、豆を使った料理の実演をしてくださいました。
料理を披露される傍ら、参加者の9割以上を占める女性たちを盛り上げる術は見事でした。とても和やかな講演&実演、「料理は楽しくつくらないと」と何度もおっしゃっておられました。
助手に付かれた二人のお弟子さんも、なかなかの男前で動きも機敏‥‥。こんな方たちがお店をされたら、流行るだろうなぁ‥‥、と思いました。
写真の順に左から、
◎大豆ときのこ類のスープ
◎金時豆のベーコン煮込み
◎西海豚と小値賀(おじか)産のピーナッツごろも揚げ
◎大豆とお魚ハンバーグ カレー風味
前から2列目には、いいにおいが漂ってきました。
つくる、話す、弟子に指示する、会場を仕切る、鍋を持って会場を回る、質問に応える、‥‥サービス精神旺盛な方で、おそらく会場の女性たちの7割は、今日この一日で、上柿元氏のファンになったはず!
鍋で煮込み途中の大豆を見せて
「いいでしょう、色が。豆が喜んでいるでしょう」と。
豆が喜ぶ・・・名言ですよ。食材を愛おしむこの言葉に、ノックアウトされました。
「豆が喜んでいる」を思いながら試食したから、大豆ときのこスープは味の美味しさ以上に、心の栄養となりました。佐世保まで行ってよかったです。
書きたいことが、まだ色々あります。明日につづきます o(*^▽^*)o
« ピーナッツお赤飯つくりました! | トップページ | 小値賀(おじか)産のピーナッツ »
「トピックス」カテゴリの記事
- 豆なブログ 移転します(2015.10.25)
- 【身体に良い豆料理を食べよう 2015】(2015.10.21)
- 豆の日シンポジウム2015(2015.09.20)
- 豆業界の淳子ちゃんに(2015.07.20)
- 豆なレシピ 〜中締めです!(2015.06.29)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
めぐりんさま
こんばんは♪
めぐりんさんのお教室、私もいつか参加したいです。
きっとウキウキ講義なんでしょうね。
へへへ、前から2列目に座って、最後に質問しますけど、
いいですか?
投稿: のどか | 2009年9月13日 (日) 22時28分
とても素敵な笑顔のシェフですね。作り手の素材に対する思いって伝わりますもんね♪大根おろしも怒って擂ったら辛くなる・・・みたいな(笑)私も雑穀教室をした時に緊張しすぎて困っていた時助手をしてくださった方が『雑穀に対する愛情が伝わります・それで十分です』って言ってくださって落ち着いたのを思い出しましたo(*^▽^*)o
投稿: めぐりん | 2009年9月13日 (日) 09時02分