しょうず豊作の秋
八女茶と仏壇、電照菊と「ちゃっぽんぽん(祭り)」で知られる福岡県八女市が、私の生まれ故郷。
久しぶりに帰郷してみると、6月に田植えをした稲が、すくすくと育っていました。背後に見える山は三河小学校の校歌にも登場する「飛形山(ひぎょうさん・とびかたやま)」です。
この田んぼの端っこに減反のためにできた小さな畑があって、この夏、そこに北海道産の白小豆(しろしょうず)を、父が植えてくれました。

「痩せた土地で育つから、豆は性(しょう)が悪い」と、糸島あたりの老婦人はおっしゃったと聞きますが、ホント、よくぞここまで育ってくれました、って感じの貧弱な土地です。
葉っぱに虫食いあとがいっぱい。田んぼを埋めてできた畑だから、収穫もしづらいです。しかし、そんなことより、北海道の白い小豆が八女の田舎の畑に生育することが嬉しくて‥‥ 少ししか成っていない乾燥した莢(さや)を見つけては切って‥‥
右側の写真は、収穫した豆を莢ごとよく乾かして、中の小豆(しょうず)だけにした状態です。母が先にちぎって整えてくれていました。
今回学んだこと‥‥
莢ごと食べる「きぬさや」や「モロッコいんげん」は、朝露の残るみずみずしいうちにちぎったほうが良いそうです。乾燥した莢を収穫する場合は午後、陽が落ちかかっている頃が収穫には良いとのこと。
ナルホド〜、理にかなっていますね。

こちらは、実家の勝手口を出た空き地に植えてくれていた黒小豆。宮古島産の黒小豆をタネにして増やしました。
同じく母が、天日干しして整えてくれていました。
こんだけあったら、ぜんざいや汁粉にもバッチリな量ですね (o^-^o)
白小豆の白餡と黒小豆の黒餡も、つくってみたいなぁ〜。
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