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空寂と「三色お豆のタルト」

8月の豆探検、せっかくなので京都贔屓の観光客が訪れるような場にも行ってみることにしました。

Img_0426Img_0413_2詩仙堂にて
強い陽射しに照らされながら訪ねたのは、こんなところ。お山の上にあって涼しいのです。建物内に入ってすぐ「空寂」なる文字が心にとまりました。

空寂【くうじゃく】①万物は皆実体がなく空であるということ。 ②ひっそりと寂しいさま。 とあります。これは戻って調べた意味です。

そこに身を置くと、人がいるのに静かなのです。水音、風のざわめき、獅子おどし、蝉の声、樹木と光と濃い影とYのエネルギー。「ここには宇宙がある」、宇宙と自分が融合するつなぎ目なのだと感じました。

心おだやかに、一寸の波風もない状態、そんなベストな心もちで向かうは‥‥ 豆なスィーツのお店です。

Dscn4616Dscn4620左)絹ごし緑茶ティラミス
右)でっち羊かん

ティラミスのトップに豆4粒。小豆、黒豆、うぐいす豆、‥‥あと1つは何豆だったのでしょう? ふんわりソフトな緑茶スポンジにのるフロマージュブラン、絶品ですね。
でっち羊かんは、江戸時代から伝わる一乗寺銘菓だとか。「でっちでも買える羊かん」は、正直なところ、すみません、虎屋の羊羹の利き羊羹ができる私には、不向きな気が致しました。


Img_0453一乗寺中谷さんは、詩仙堂への登り口右側にあります。

1,000円でおつりがくるランチにも、実は興味があったけど、残念ながらおなかいっぱい夢いっぱいで、注文できず。
代わりに自分へのお土産に、3日ほど日持ちがする「三色お豆のタルト(1,050円)」を選びました。


Dscn4653Dscn4665三色お豆のタルト

見た目以上に美味しいです。タルトと名乗りつつ、タルト台の上には、スィートポテトを連想させる生地がのっています。アーモンドプードルと白餡を薄力粉、バターを混ぜて焼いた、いい感じのお味です。京みやげに喜ばれる一品ではないでしょうか。

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コメント

あんか さま

こんばんは。
京都は何回行っても飽きることのないステキなところですよね。
春や秋の京都は観光客だらけだからと思い、夏に寄り道しました。
メインの奈良は、本日中にアップしま〜す♪

足指負傷2日目、難儀しております・・・

また京都に行かれたのですね。
私も、秋になったら息子に会う事を口実に、行こうかな~と。・・・。錦市場や、今回ブログに紹介してある一乗寺中谷さん、是非是非足を運びたいと思っています。古の都は、歴史と神秘な香りとおいしい空気とともに、旨い物もた~んとありますよね~。あ~考えただけでよだれが出てきそうだわ・・・。

最後になりましたが、足の指、お大事にね。

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