グリーンピースのスープ
友人Tさんが、メゾン・ド・ヨシダのランチをごちそうしてくださいました。1階の「ニーム」ではなく、お2階の「ベル・プロヴァンス」です。そこは私にとって、気合を入れて臨まないと足を踏み入れることができないお店です。
メゾン・ド・ヨシダ 桜坂で食事をするのは2回目でした。前日に友人の名で予約していたら、吉田氏直筆のウェルカム・メッセージがテーブルに。二人とも何も食べないうちから大いに感激し、心はずませながら料理を選びました。
料理内容の詳細は、こちらでご覧ください。
豆なブログに掲載するのは、グリ−ンピースのクリームスープです。底に茶碗蒸し、そして、グリーンピースを使ったキューブが入っています。クリームスープは、ふわっと軽やかな食感です。これが「フラン仕立て」なんだなと思いながら、スプーンを口に運びました。
2cm角のキューブ、これはナニ?? グリーンピース真蒸(しんじょう)みたいな、食の経験がなさすぎてうまく表現できません。しかし、私はかつて、これと似たものを口にしたことがある‥‥ ヌーベ?
茶碗蒸し、ヌーベ‥‥ 料理のアイデアはあちこちで、国籍や伝統、食文化の垣根を超え、様々に影響し合っているんだなと感じた瞬間でした。メゾン・ド・ヨシダの吉田さん、博多 一風堂の河原さん、‥‥お二人の顔を思い浮かべながら私は、スープカップに残った泡もパンですくっていただきました。
ピースの青々しさは、フラン仕立てにより淡くやわらかなやさしい味に感じられました。
「美味しくないものを食べている時間はありません」とは、料理人・吉田安政氏の言葉。「美味しい料理は、こころの栄養」にもなるんだと思いました。
料理と空間ともてなし、3つがハイレベルに調和した緊張感のあるお店。味わう能力とキャリアを積んで、ディナーもきっといつの日か‥‥
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