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ryuji さんのヒヨコ豆レシピ

豆なブログに時々コメントを入れてくださるryuji さん。
初めてryuji さんのブログを拝見したとき、私は彼をどこかのお店の洋食シェフかと思いました。登場する食材や調理器具、食器等の説明がとてもプロっぽかったからです。料理のイラストもおそらく自分で描かれ、添えられた文字も直筆で‥‥洋風 魯山人みたいな方なのかも‥‥と、イマジネーションの世界はみるみる広がっていきました。

ryuji さんが68歳で、3世帯6人家族の夕飯を楽しみながらつくっておられ、「料理は愛情の固まりだと信じています。家族の健康を念じ、料理しております」と書かれているのを読んだとき、私はいっぺんでryuji さんのファンになりました。

「料理は愛情の固まり」同感です。
そんな ryuji さんのレシピから、挑戦した豆料理は‥‥

ひよこ豆のアンチョビーソース和え(2009年1月10日)

Dscn2641 Dscn2644レシピに習って材料調達(ryuji さんのは、もっと高級な食材が使われています)

ひよこ豆は、前もって水煮にしました。
オリーブオイルにアンチョビーフィレのみじん切りを入れて、木べらでつぶしながら丁寧に10分ほど炒め、ペースト状にするとのこと。
火を止めて、イタリアンパセリとコショウを加え味を調え、盛りつけたら出来上り。

と、比較的簡単に思える料理ですが‥‥ 失敗しました。

豆とアンチョビー風味のオリーブオイル和えは、相性良しの組み合わせだと思います。しかし、私の初挑戦は、オリーブオイルで炒めたアンチョビーがすすけたフライの味になってしまいました。ぐすん。
みじん切りの切り方が粗かったのかも? 火加減を間違ったのかも? 丁寧さに欠けたのかも?

きっと、ryuji さんがつくられたなら、絵に描いたようにデリシャスなアンチョビーソース和えが出来上がるでしょう。「ryuji さんのキッチンにお邪魔して、手順や手際を見学させていただけたらな‥‥」独り勝手に、そんな想像を膨らませる夜でした。

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コメント

ryuji さま

入念なるご指導をありがとうございます。
このまま終わらせるとダメですね。
近いうちに、再挑戦してみます。

丹波の黒豆 飛切も、もうすぐ届くと思います。

④アンチョビーフィレは微塵にします、

⑤ソースパンにオリーブオイルを入れ中火で熱して
 アンチョビーフィレを入れます、

⑥木べらで丁寧につぶしながら炒めペースト状にします、
 10分ぐらい炒めます、
となっています

原因は火加減が強火でしたのでは
弱火か中火で炒めます

強火ですと簡単にアンチョビーが焦げ付きます、

再度お試しを

お試し頂きありがとうございます

とても嬉しです、
これに懲りずぜひ挑戦して下さい

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