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お赤飯と節分豆

Dscn2469Dscn2468左「アカネダイナゴン」を使ったお赤飯
右 すき焼き風味の「もちきびとごぼうのきんぴら

「おついたちと15日はお赤飯を炊こう」と思いたって、3回目が実現しました。今回使ったのは、小豆より粒が大きな「大納言」。皮がしっかりしているため割れにくいの説明通り◎でした。黒ゴマと塩をふりかけて完成です。

アカネダイナゴン 1/2カップ  もち米 1合  うるち米 1/2合

この比率ですと豆がモリモリ、盛りだくさん。1/2カップを1/2合にしたくらいで良さそうです。次回は100gで1,000円の「ささげ/国産」を使ってみたいなぁ‥‥。

「おついたちと15日に、お赤飯を炊く」。これって、お正月や節分、二十四節気みたいに、ひとつの「節」だよなぁ、と思います。
何かあっても無くても1日と15日に赤飯を炊いて、神棚のお榊を新しくする。今ほど秒刻みな時間を過ごしていなかったであろう日本人は、月の営みの中にも節をつくった。暦を前に「今月も無事に過ごせますように」「後半も順調に事無きを得られますように」と願いながら‥‥

あ、そうそう。私の今年のテーマは「和人(わじん)になろう」です。


Dscn2472明日は節分。

「豆をまくなんて、もったいない」と思いつつ、買ってしまいました。
旧暦では節分の日が大晦日で、立春が新しい1年の始まりだったとか。

もう一度、新しい年を迎える気持ちで、豆は口の中にまいてください。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、‥‥節分豆も「歳の数だけ」が習わしです。

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コメント

めぐりんさん

もちきびのきんぴらごぼうは、モチモチしておもしろかったです。
あと1本残っているゴボウは「えごま」と合わせて、きんぴらにしてみようと思います。

そっか、今日は「恵方巻きの日」でもあるんですよね。
すっかり意識の外にありました。

今夜は炒り豆を使って、「きょうの料理」でやってた「ホウレン草サラダ」をつくるつもりです。

きび使ってはりますねぇ~♪美味しそう!!私はお豆大好きですが歳の数を食べると巻き寿司が食べれなくなるので 10を1と数えてそれプラス1の位の歳を足して食べています♪

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