「おとふけ」どら焼き
北海道音更町(おとふけちょう)の小豆を使ったどら焼きを、通りがかりの和菓子屋「富貴」さんで見つけました。
「音更」を「おとさら」かと思いました。ハズレです。前に仕事で渡されたとき、資料の字を正しく読めず、ゆえに忘れられないヒビキとなり記憶に残っていました。
富貴さんの「おとふけ」どら焼きは105円。直径60mm程度のコンパクトなどら焼きです。
「お茶々まんじゅう」で知られるお店のどら焼きは、上品なお味でした。おとふけ小豆は、おとふけ♪ おとふけ♪と思いながら食べたせいか、ふつうのアンコより美味しく感じました。人間の味覚って、感情に左右されやすいものですね。
どら焼きはアンコ同様、皮のふっくら感、しっとり感も大切なんだなと、前に自分で焼いたどら焼きを思い返した次第。「おとふけ」のどら焼きの皮は、ベストにふっくら、ベストにしっとりです。
このどら焼きが「おとふけ」という名前でなかったら通り過ぎてしまったでしょう。豆研究で北海道を旅する、あこがれます。
あいにく今日は特別風が強いけど、桜の開花が待ち遠しい季節です。
« 黒豆 チョコ・マフィン | トップページ | 黒豆入りのガトーショコラ »
「おぼえ書き」カテゴリの記事
- ベランダ枝豆4&丹波篠山味まつり(2015.10.09)
- 英会話レッスン&豆の英語名(2015.10.07)
- 豆・豆料理探検家(2015.08.29)
- 仙太郎さんのぼた餅(2015.08.21)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
むぢさん、こんばんは。
「おとふけ」って、札幌から近いですか?
今日は「むつみワールド」で過ごしています。
北海道に行きた〜い!
投稿: のどか | 2009年2月15日 (日) 20時50分
あれっ……?
ふつうに、おとふけ って読めちゃいました。
お豆をたどる北海道の旅を いつか実現させて下さい。
投稿: むぢ | 2009年2月15日 (日) 01時11分
辻本さま
お帰りなさいまし。
フランスの豆な話し、たくさん知りたいです。
ブログでの公開を楽しみにしています。
投稿: のどか | 2009年2月14日 (土) 23時28分
のどかさんへ
フランスで豆料理を伝授されてきましたよ。ブログで発表は、まだですがしばしお待ちくださいね。
投稿: 辻本 | 2009年2月13日 (金) 22時19分