紫花豆を煮ています
なんとも言いようのない一日。
本日、食したもの。
→ 白いぜんざい。いも餡の鯛焼き、キャラメルババロア×2、メレンゲの焼菓子、ほか。う〜ん‥‥
「紫花豆」をご存知ですか? 信州でまぼろしの豆と言われる豆だそうです。北海道でも栽培されています。甘納豆のいちばん大きな豆である「白花豆」と同じくらい、大きな豆です。
この個性的な模様を見ると、私は草間弥生を思い出します。彼女の代表的アートである「赤に黒い模様」や「黄色に黒の模様」のカボチャを連想するのです。
「虎豆」や「紅しぼり豆」「パンダ豆」など、模様入りの豆はほかにもありますが、このデカさとサイケな色のコントラストが、草間弥生 or 大阪のおばちゃん、なのです。
紫花豆も白花豆同様、大きな豆なので、水に浸す時間を長めにとります。すると、茹で時間は思ったより短くて済みます。マメ・ラボでは20分ほどで煮えました。
煮汁は金時豆や小豆を煮たときのように、赤黒い色の煮汁になります。
最初の鮮やかな紫色の茹で色は、ややくすみ気味で、セピアトーンを20%くらい乗せたような色になりました。
茹でた紫花豆を使って何をつくるか?
うずらの卵をゆで卵にして、紫花豆とレタスとクルトンを入れ「恐竜サラダ」に。な〜んてイメージがわくのは私だけ?
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