スパイス for キーマカレー
予告通り、師匠のやり方でカレーをつくりました。
気をつけたこと。
1.タマネギみじん切りは極めて細かく‥‥師匠はフードプロセッサー使用
2.タマネギはよく炒める‥‥「ためしてガッテン」で放送された裏技採用
3.スパイスは炒める際に入れる‥‥おいしさの秘訣
ひよこ豆やタカノツメの姿も見えるでしょう。
昼間につくって、夜もう1度、火入れして、寝かせて更に煮込む方法を取りました。
出来上がって、まずはひと口。いざ食してみると‥‥ 辛さが足りない
仕方がないのでカレー粉を足して、それでも足りなくて、いつもの「S&B キーマカレー」キットの残っていた辛味スパイスも加え、味を調整。
師匠のところには、1g以下も量ることができる「デジタルはかり」がありました。私は‥‥最小目盛が50gのアナログなはかりと計量スプーンを使っています。
きっと、これが味不足の原因でしょう。小スプーン5ccが5gとは限らないのです。う〜ん‥‥
最終的な出来上がりは、きちんとカレーなのだけど、師匠の味をうまく再現できなかったことが残念です。マイクロスケール、必要ですね。
材料を師匠の3分の1量でつくってみました。
煮込みをはりきり過ぎたせいか、カレーというより、カレー味のミートソースのようでもありました。
*「ためしてガッテン」の裏技
タマネギをスライスして冷凍したものを、そのまま炒めることでアメ色のタマネギが早くできます。冷凍することでタマネギの細胞が破壊されているため、長く熱処理をしなくても、同じ効果が得られます。
この応用で、タマネギスライスではなく、微細なみじんタマネギを冷凍して使いました。
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