鍋の中
日曜日、テキトーな時間に目を覚ましたら、ごそごそと遅い朝ごはんをこしらえます。
レシピはもう決めています。昨晩、ちゃんと鶏モモ肉とズッキーニを買ってきました。使う豆もセレクト済みです。
ビーン キュイジーヌの袋には「スープ」と書いてあるのだけど、私がつくるとどうしても「煮込み」になってしまいます。
日曜日の鍋の中には、オリーブオイル、みじんタマネギ、鶏モモ肉、水、豆、ドライトマト、セロリ系の香辛料、塩、コショウ、ベイビーパスタ(リボン型)、ズッキーニの順に加えます。
ぐつぐつ、ぐつぐつ、鍋からこぼれるイイにおい。
玄関先をご近所さんが通ったら、まるで「幸せな家庭のにおい」と錯覚するかもしれません。
ぐつぐつ、ぐつぐつ、鶏肉がイイ出汁になって、全体の味をまろやかにまとめます。
今朝、思い至ったこと。この「まろやかに」なのですが、アメリカのカフェやレストランなどで食べる豆料理がヌルッとしてるように感じるのは、水に浸すことなく豆を加え、コトコト弱火で時間をかけて煮るからなのだろうな、と。
水に浸して別茹でした豆は、キリッとさせるため、煮くずれ前に火を止めることも可能です。しかし、乾燥状態から使う豆は、スープを吸って煮えていく代わりに、自分のデンプン質(?)も、スープに与えていきます。
豆の煮方の違いは、ジャガイモにカドの残る肉じゃがと、ほろほろ煮くずれ気味の肉じゃがと、どちらがお好きですか? みたいな違いです。
鍋の中で、豆とスープといろいろが、仲よく ぐつぐつ煮えました。
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