♪ずんだった、づんだった〜
朝から「きもの」のことばかり考えています。昨晩から読み始めた「石田節子のきものでおでかけ」という本が面白くて、スイスイ読んでいます。
夕方、きもの着方スクールを思い出して、一人お稽古をしました。
きものを着て、白い割烹着を着けて豆を煮るのが理想です。そのため(?)に、お稽古に励んでいます。
「づんだあん」かけ白玉団子をつくりました。
白玉粉(寒晒粉)200g 670円
白玉粉は、たいそう手間がかりな粉です。穀物屋さんの説明書きによると「もち米を精白、水洗い後、水につけてやわらかくした後、水と共にすりつぶし、水にさらして脱水し、できた固まりを削って乾燥したもの」とあります。冷めても固くならないのだとか。
白玉粉100gに水90ccを加えて混ぜ、丸めます。白い円盤形にしたのは、づんだあんをたっぷり乗せて食べるため。
沸騰したお湯に入れて、少しして浮いてきたら茹で上がり。氷水にとって、冷たくします。
えだ豆の粒がたっぷり残っています。
粒つぶして、ザラッとした舌ざわりがたまりません。
私にはちょっとだけ甘いかな? 仙台で食べたときより甘く感じるのは、仙台では真冬に食べたため甘さが締まっていたからでしょうか? 福岡は真夏で、味が開いているから?
と、いろいろ申しておりますが、しあわせです。ずんだもち。
づんだあんの粒感と白玉のツルっと感、よく合いますね。
白玉1、2、3、4、‥‥14個がおなかの中へ。
さて、残りの「づんだあん」は、明日中に食べてしまわねばなりません。
あと380gくらいあります。明日は何にしようかな‥‥?
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