シーガルフォーがやって来た
またもや、写真の色が悪くてゴメンなさい。黄色い電球の下で撮影すると、どうも駄目です。
我が家に念願の浄水器が付きました。「シーガルフォー」といいます。たいてい何にでも名前をつけたがる性格の私としては、やはり名前をつけずにはおられません。
大好きな「カモメに飛ぶことを教えた猫」の本から、カモメの名前を調べてみますと、猫のゾルバに育てられたカモメの名前は「フォルトゥナータ」でした。いかん、こんな名前は明日になったら忘れそうです。
だったら、猫のゾルバに命がけで3つのお願いをした母さんカモメの名前は‥‥「ケンガー」う〜ん、これもねぇ、なんだかケンカっ早そう‥‥ しばし、考えますね。
シーガルフォーが何者かについて書かねばなりません。
たしか、その頃の私は26〜27歳でした。K.A 氏の事務所に押し掛けアルバイトをしていた頃、表参道の事務所に、シーガルフォーが取り付けられました。「飲んでみてください」と東京の水道からコップに注いだ水を、K.A 氏は無邪気に私に勧められました。水道水を飲むとすぐにおなかをこわす私でしたが、勧めを断れず‥‥シーガルフォーのお水は飲めたのです。
東京・表参道のお洒落な建物の一室に取付けられたシーガルフォーは、未来の憧れになりました。
シーガルフォーは、宇宙航空産業の国際規格AS9100を取得した製品で、身体に有害な細菌や化学物質だけを取り除き、ミネラルなどはそのままに水本来のおいしさを取りもどします。と説明書きに書かれています。
これまで、豆をもどす水、煮るときの水、その他の料理用、コーヒーやお茶などに、「もち吉」で汲んできた水を使っていました。これから、シーガルフォーが豆・豆料理研究家の新たな助っ人です。
まだ今のところ諸般の事情により、台所蛇口への取り付けがかなわず、シーガルフォーは洗面所に待機しています。ゆえに、私は洗面所で豆を洗ったり、お米を研いだりしています。。。
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コメント
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シーガルフォー、家庭用はそんなに大きくありません。
小ぶりのポットにノズルが付いたくらいの感覚です。
今のところまだ洗面所にあるため、
朝おきて、入浴前などに飲んでいます。
料理をしながら、台所と洗面所を何度も行き来して、
いい運動(笑)になっています。
投稿: のどか | 2008年8月13日 (水) 10時46分
シーガルフォーいいですね〜。
うちにも欲しいです。
以前取材先の料理やさんに、業務用の消化器の様なでっかいのがありましたが、あの存在感はすごかったです。
初めて、コメントしました〜。
遅すぎですね。すみません。
投稿: かとちゃんPeっ | 2008年8月12日 (火) 20時39分