緑豆 ひょろひょろ
6月15日に植えた「豪州産緑豆」が同月21日に芽を出しました。と、かつての「豆なブログ」に書きました。プランターの土を割って新芽を覗かせる姿は、6月21日の写真をご覧ください。
その緑豆が、すくすく、ひょろひょろ育っております。
わかります? この4ひょろひょろ? 9割5分、緑豆だと思うのです(残り5分は白鳥枝豆の可能性あり)。
今日は「緑豆」について書きます。
「りょくとう」「りょくず」と読むようです。
別称は「文豆:ぶんどう」。
インド原産の緑豆は、世界各地で栽培されるようになりました。日本でも栽培していた時期がありましたが、現在は輸入に頼っています。その大半が中国産です。
緑豆は小粒の小豆をもうちょっと小さくして、緑色(モスグリーン)にしたような豆です。そっか、粒を見たいですよね。ちょっと写真を撮ってきます。
〜5分経過〜 資料袋に「緑豆」も持っているはずでしたが、見当たりません。仕方なく‥‥
今年の年賀状に使った写真で見てください。2008の「8」を形づくっているのが緑豆です。写真をチョンとして、大きくして見てください。
緑豆に含まれるデンプンが「はるさめ」になります。また、豆のまま栽培して「豆もやし」として食べることもできます。その他、サラダに入れたり、スープにしたり‥‥。和スイーツの「緑豆ぜんざい」や、甘く煮た緑豆とかき氷を合わせて「緑豆かき氷」なども良さげです。
マメ・マメ・ラボラトリーの4本の苗から、果たして何粒の緑豆が収穫できるのでしょう? 種は豪州産でも、「メイド イン フクオカ」だったら、国産緑豆というのでしょうか? ご存知の方がおられましたら、お教えください。
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