VIVA! えだまめ
豆なブログ、枝豆シリーズ。
昨日、枝豆を茹でようとして思ったのです。「これ、どうやって茹でるんだろう?」お恥ずかしい話しですが、私はこれまで枝付きの枝豆を自分で茹でたことがありませんでした。
昨日はとりあえずテキトーに茹でたのですが、今日、たまたま某所で見た「サライ」に枝豆の上手な茹で方が掲載されていました。下記のような手順だったと記憶しています。
①枝豆を枝から切る。さやの両端のとんがりを切り落とす(茹でるとき塩気がしみ込むように)。
②切って枝から外した枝豆を洗う。そして、塩揉み(さやの毛をとるため)。
③熱湯に塩を入れて茹でる。約5分程度
④茹で上がったらザルにとる。水洗いはNG。自然に冷ますか、うちわであおぐ。
⑤テキトーに塩をふる。
私は昨日、茹でたあとに「色止め」と思ってジャージャー水をかけました。でも、水をかけると甘味が薄れて水っぽくなるそうです。
午後からラボに来て、グーグルでも調べてみました。
すると、「料理のABC」として大石寿子さんの枝豆の茹で方が掲載されていました。おおかた、サライの方法と同じです。ご参照ください。
知っているようで実は知らない枝豆のこと、書きますね。
枝豆は大豆が大豆になる前の豆です。大豆になると、乾燥状態の大豆色になります。大豆になる前だから、まだみずみずしくて緑色をしています。いわば、大豆のヒナ。若い生命をいただくと思って、大事に味わって食べてくださいね。
これは昨夜の「枝豆ごはん」
もちきびを入れて白ごはんを炊き、別茹でした枝豆をさやから外して、蒸らし中のごはんに加えました。もちきびの小さい黄色の粒ツブと枝豆のきみどり色が、とってもキレイ。
枝豆を使った、その他レシピ
えだまめコロッケ、えだまめ入り肉じゃが、枝豆のかき揚げ、えだまめサラダ、えだまめサンド、えだまめ入りポテサラ、ピリ辛こんやく枝豆、えだまめ入り出汁巻き、えだまめチャーハン‥‥、どうやら枝豆クンとは、この夏いっぱい遊べそうです♥
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