六本松へ、ようこそ
4月16日の「豆なブログ」に書いていた御所ヶ谷のパン屋「ブーランジェリー L'est」さんの支店が、六本松にオープンしていました。なんとなくエルロクへ向かう通りがかり、六本松大通りバス停付近に見つけたのですよ。
今度の「L'est」さんは、「ブーランジェリー&カフェ」と表示されていて、イートイン・スペースが設けられています。テーブルが4〜5卓ほどありました。パンのスペースは、御所ヶ谷と同じくらいの小スペースです。今度のところはケーキも置いているみたいで、モーニングやランチ表示も見かけました。そちらも近々、寄ってみようと思います。
で、昨日はパンを3種類とビスコッティを購入。計1,030円でした。
中でもいちばんそそられたのは、「4種類の豆のデニッシュ(だったと思う)」230円でした。冒頭の写真がそれです。使われている豆は、金時豆、白いんげん(細長い洋物?)、ひよこ豆、デニッシュ上にカスタードが敷いてあり、その中に小豆餡がひそんでいました。
1、2、3、4と頭で考えながら、フムフムといただきました。
正直な感想を書きます。豆のこと、もっと勉強してほしいです。かたさが均一ではありません。4種類が均一ではない、という意味ではなく、同じ豆で異なるかたさです。おそらく先に茹でたものをデニッシュ生地にのせて焼かれたのだと思いますが、直火が当たるとことは煮豆の水分が飛んだのではないかと思います。
生意気ですみません。以前、マフィンを焼くときに同じ失敗をしました。生地の中にある豆はそんなでもないのに、表面の豆はガチゴチでした。私のは趣味・道楽の域ですが、プライス表示をして棚に並べて売るものは、プロならではの商品に仕上げてほしいです。
もし、レストさんスタッフに届いたら、誠実なファンの声として読んでいただけるとうれしいです。御所ヶ谷より六本松のほうが近いので、また買いに行きます。豆のパンが、もっともっとおいしくなりますように。 五木のどか
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