黒豆、虎豆〜来たる
それが、私があんまりあちこちで「豆・豆料理研究家になります!」と吹聴していたものだから、つい親切な人のお耳にも届いたようで、東京みやげに豆を2種いただきました(写真1) 黒豆と虎豆。実はこう見えて、黒豆にはちょっとうるさいほうです。
(写真2)にあるように、豆のサイズによって名前が異なります。左端が、のどか(ブログ主の名)資料の「祝黒」、お正月用以外にも活用しています。
師走になるとよく見かける「丹波の黒豆」にもサイズ別にランク付けがあり、「L」「2L」と大きく、高くなります。その上が「飛切」。高級料亭のお節に、金箔つきで入っている黒豆が、だいたいこのサイズです。
「黒豆は粉がふいていないと駄目。旨味が出てきている証拠」と、dancyu2008年1月号、築地特集P105にも書かれていました。親切なSさんは、どうやら私のために「飛切」の「粉ふき」を選んでくださったようです。
丹波の黒豆って、いいお値段です。300gはありそうです。虎豆と共に、ありがたくいただきます。親切なSさん、「舟和の芋ようかん」も、ごちそうさまでした。
*それにしても、どうすれば、これら資料写真は大きく映るのでしょう・・・
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コメント
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豆料理完成写真 というほどでもないのですが、2日の記にキーマカレーを載せました。
実家の両親に、「ワタシ、豆・豆料理研究家になる!」と言ったら、幼い頃の出来事をなつかしそうに話してくれました。まずは、道楽が仕事として成立するまで、見ていてください。
投稿: のどか | 2008年3月 2日 (日) 23時10分
写真の貼り付け、お上手になられましたね。
のどかさんの豆料理完成写真 楽しみですね。
投稿: | 2008年3月 2日 (日) 19時16分