「あとりえ05」の おくどさん

Dscn1345 朝から家で原稿を書いています。あぁ、しあわせ〜♪ そう思えるのは、出ずっぱりの週だったから。

外回りの途中で、涼む場所を探していたら姉小路通で見つけました。
あとりえ05、「あとりえまるご」と読むこのギャラリーは町家を改装したギャラリーで、なんだかいい空気が流れている予感がして入ってみると‥‥

やさしいやさしい花の絵がかけてありました。線がとてもやさしくて、色も「温かい光りをいっぱい吸った座ぶとんのような」色をしていました。初めて入った画廊でしたが、妙にくつろげるのです。

そこは、版画家・本荘正彦さんのアトリエ&ギャラリーとのこと。

作家さんは不在でしたが、ギャラリー・スタッフの女性がまた、とても感じのいい方で、つい長居をしてしまいました。
おしゃべりをしているうちにうっかり、地が出てしまい‥‥ 特別に奥のスペースを見せていただけることに!

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わかります? これ、「おくどさん」です。あとで調べてみると、昭和初期に造られたもののようです。

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釜を置くところが2つあります。この町家は「京のおばんざい」という言葉を使い始めた随筆家の大村しげさん(故人)が暮らしておられた家だそうです。

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丸い穴を上から見ると、こんな感じ。古く傾きかけた町家を改装するとき、こわれたおくどさんを残し、煙突を取り除かれたので、このおくどさんはもう使えないそうです。

町家、おくどさん、おばんざい、‥‥こんなところで、私は豆を煮てみたい。
きものを着て、白い割烹着をつけ、姉さんかぶりをして、豆を煮てみたい。

むくむくと、そんな感情が湧き上がってきました。

あとりえ05、良いところです。あの版画を作られた本荘正彦さんも、さぞやステキな方なのでしょう。だって、おくどさんを残して大村さんの町家を改装された方なのですから‥‥

思いがけない出会いと発見があって、外回りも良いもんです。豆と豆料理の探検家は、最近、キモノな日々を送っています。

みそ解禁

昨年、豆ラボで開いた味噌づくり教室に来てくださった皆さま、いかがお過ごしでございましょうか?

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「仕込んだ日から6ヶ月寝かせてくださいね」のお約束が、いよいよ明日になりました。

この半年で、大豆は味噌になったけど、私はまだ変身を遂げていません。ただ今、鍛錬中の身にございます。。。

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サトウイラズ(山形県産青大豆)の味噌は、このように育ちました。いい感じです。ひと足先に、数日前からみそ汁に使っています。

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熟成させた味噌を使う時は仕込んだ容器のまま使うのではなく、 小分けして使うのが良いみたいです。これからの季節、熟成が進みやすいので冷蔵庫にて保管してください。

おいしいみそ汁ができますように‥‥ (*^-^)

きんぴら豆ごぼう

久しぶりに家にこもって原稿書きをしました。目が疲れたなと思ったら、台所へ。

ゴボウをささがきにして、ニンジンは千切り、炒めていたら冷蔵庫にストックの青大豆があったのを思い出し‥‥ でき上がったのは、きんぴら豆ごぼう

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細いのと丸っこいの、土色とオレンジ色と渋い緑色、仲よく鍋の中で煮えました。
豆好きな人がつくるきんぴらごぼう、いつもよりいっぱい作りました。

金環日食とお弁当

京都・賀茂川沿いでは、京都大学の観測隊が金環日食の北限を調べていたそうです。
私は北山橋の近くで観測しました。光りのリング、見ましたよ (*^-^)

金環に間に合うように、早起きをして作ったお弁当‥‥ お昼に公園で食べました。

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豆は、左っ側の「センズ」こと「青大豆のざぜん豆」、右下の絹さやです。あ、ついでにお弁当包みの手ぬぐいも‥‥

今日から、新しい一日が始まりました (*゚▽゚)ノ

tsuki もならんたん

出張の帰りにJR大阪三越伊勢丹に寄り道して、デパ地下を探険。
パティスリー 菓響(かのん)で買いました。

Dscn1304 Dscn1305 Dscn1307 もならんたん、最中の種(皮)に、フロランタンみたいにのせたものだそうです。

ゆず黒豆・ゴマくるみ・アーモンド・大豆の4味が一箱に。

Dscn1308 Dscn1310 左は「ゆず黒豆」、右は「大豆」です。

ゆず黒豆は、香ばしく炒った黒豆を、ゆず味にキャラメリゼされています。
黒豆がちょっと硬いかなという気がしましたが、黒豆と柚子の組み合せもアリなんだと思いました。

大豆は、ふつうのフロランタンのトッピングが炒り大豆変わったような感じで、ゆず黒豆より食べやすいと、私は思います。
ゴマくるみとアーモンドは明日のお楽しみです。

パティスリー菓響は、二人で接客されていました。伊藤さんという女性スタッフの方にとても親切丁寧に接客していただき、この店のほかのお菓子も食べてみたくなりました。

菓響の始まりは、兵庫県尼崎市のケーキハウス  ショウタニさんだそうです。大丸京都店にもショウタニさんのお店は入っているんですね。

野菜豆と蕎麦サラダ

ここのところ、暑くなってきましたね。野菜豆のおいしい季節です。

野菜豆とは、かんぶつではない水戻ししなくても食べられる豆のことです。スナップえんどう、スナックえんどう、絹さや、モロッコいんげん、三度豆、ひこうき豆‥‥いろいろありますね。

Dscn1296 スナップえんどうを使って、蕎麦サラダを作りました。

乾麺の蕎麦を真ん中でバキッと折って、ざる蕎麦を作るときのように茹でます。

茹でて冷ました野菜豆と生野菜を適当にまぜて、冷たい蕎麦の上にのせます。

好みで「麺つゆ」やドレッシングをかけて食べてください。私は醤油ベースのピエトロ・ドレッシングをかけました。トッピングの野菜は、スナップえんどう、レタス、クレソン、ラディッシュを使っています。冷蔵庫にある野菜を適当に組み合わせて、いろいろお試しください。

これからのシーズン、蕎麦サラダは手軽にできて野菜がたっぷり摂れるので、よろしいかと思います (゚▽゚*)

伏見の熊谷豆腐店

母の日に、伏見の藤岡酒造さんのお酒を送りたくて買いに行きました。

そのお隣が、おからや熊谷熊谷豆腐店です。

Dscn1094 以前書いたブログに、読者さんがコメントを入れてくださって、4月以降も開いていることを知りました。

残念ながら、いま店主はおられませんが、代わりの方が熊谷さんが作った豆腐を売ってくださっています。
店主不在につき、ランチ営業はお休みされています。

その日私は、おから、おぼろ豆腐、厚あげを買いました。
熊谷さんの作る豆腐やおからが、私はとても好きです。

店は月、火、水曜日に開けておられるようです。これからも店が続いていくことを願います。

熊谷豆腐店 京都市伏見区今町672付近(藤岡酒造隣)
最寄は近鉄 桃山御陵前駅、または京阪 伏見桃山駅

カテキン堂のカテキン焼き

日経おとなのOFF、6月号は「ようこそ禅の世界へ」がテーマ。スティーブ・ジョブズ氏の“伝説のスピーチ”なども載っています。

おとなのOFFで「禅のいろは」を勉強する傍ら、豆・豆料理探検家の心を射止めたのはカテキン焼きです!

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カテキン焼きは、愛知県西尾市にある「カテキン堂」の看板商品。抹茶を使った大判焼きで、中には粒あんが入っているそうな (o^-^o) ポストの焼き印も愛らしいですね。

「西尾の抹茶」は特許庁のブランド認定を受けており、そのピーアールと地域コミュニケーション基地として情報発信しているのがカテキン堂なのだそうです。

Dscn1266 西尾市は「三河の小京都」とも呼ばれる城下町。名古屋以外の愛知県廻り、いいかも‥‥ 八丁味噌のふるさとも気になりますし、愛知県に豆探険に訪れる際はカテキン焼きを食べに行きたいです。

愛知県の方、カテキン焼きの情報を教えてくださ〜い♪

カテキン堂 愛知県西尾市鶴ケ崎町4-11
営業時間10:00〜18:30 火曜休日 

あしたは「赤飯の日」

毎月1日と15日は「赤飯の日」。あなたも、赤飯を口にしてみませんか。

という呼びかけをしている赤飯運動は、4月から3年目に入りました。

お赤飯を食べたことがない人とは、まだお目にかかったことがありません。
お赤飯を好きな人は多いのに、お赤飯を自分で作ったことがないという人が意外に多いです。
かく言う私も、3〜4年前までは自分で赤飯を作ったことがありませんでした。

Dscn0971_2 赤飯って、炊飯器を使って作れるんですよ。
「赤飯の素」みたいな商品も、けっこう売られていたりします。小豆が既に茹でてあるから、自分で茹でなくても「炊き込みごはんの素」みたいに混ぜるだけで出来上がったり‥‥  仕上げ用の黒ゴマ塩まで入っていたり‥‥

母に赤飯を作ってもらった記憶はないけど、自分が作った赤飯を母に食べてもらったことはあります。母はひと言、「いくら豆好きだからって、この赤飯は豆が多過ぎるよ」と。

母が元気なうちに、梅干しの漬け方を習いたいと思っています。
そして、母が元気なうちに一緒に台所に立って、二人で赤飯を作ってみたいとも思います。

あす、5月15日は「赤飯の日」。

アジサイの君と

Dscn1184 Dscn1179Dscn1189 ジェイアール京都伊勢丹の大階段で、書家・金澤翔子さんと母・泰子さんのトークショーを拝見して、ダッシュで四条へ。待ち合せ場所の大極殿 栖園(六角通高倉南入南側)に、アジサイの君ことYさんは、既に着いておられました。

Dscn1203 Dscn1204 5月の暖簾が涼し気です。

土曜午後のおやつ時、しっかりと“お待ち”がありました。

栖園で注文するものは、行く前から決まっています。

さて、5月は‥‥

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抹茶大納言の「琥珀流し」です。これで栖園に来るの何回目だろう? ぶどう蜜が2回、栗と小豆が1回、冷やしあめが1回だから‥‥5回目でしょうか。ここまでくると全蜜を制覇したくなりますよね。

Dscn1200 Dscn1195 小さいぜんざいとのセットをお願いしました。

大納言は、思ったとおり丹波大納言でした。丹波の中でも特別粒の大きなものを選んでおられるそうです。

皮が厚く破けにくいことから、お赤飯に使われることも多い大納言ですが、琥珀流しにのる丹波大納言は、皮が極薄で舌に残りません。

ぜんざいの大納言も飛切り上等です。甘さと粒の儚さ、そして豆の味。こんなぜんざいを食べさせていただける、京都に住む人はしあわせです。

これまで琥珀流しにばかり気をとられていたけど、豆好きにとってはぜんざいこそ、この店の真骨頂かもしれないと思いました。

職人さんが研究を重ね、この大納言の炊き加減に行き着かれたそうです。日本国の勤勉な職人さんの心意気が感じられる、そんなぜんざいと琥珀流しでした。

Dscn1207 陽気なアジサイの君とご一緒できたおかげで、楽しい昼下がりとなりました。

勢いのまま探検家二人は、寺町二条上る東側にある村上開新堂へ。
渋いお店のノスタルジックなお菓子を買い求めながら、住所を聞いただけでその場にたどり着く京都人の素晴らしさを思いました。

探険は道づれ、世は情け。Yさん、また遊びましょ〜♪

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